
11月25日は次女の誕生日。
今年の誕生日は彼女はまだ行ったことのないイタリアンの巨匠 落合シェフのラベットラ銀座本店で、バースデーランチとしました。
都内には数多くのイタリアンの名店がありますが、ここラベットラはそのクオリティとコストパフォーマンスで群を抜いています。
だからこその最も予約の取りにくい店の一つな訳ですね。

僕の記憶が確かであれば、落合シェフは本来はフレンチのシェフになるべくフランスに渡り修行をしました。
期間は不明ですがフランスでの修行を終えて、その磨いた腕で日本のフレンチレストランの世界に挑もうと思っていたのですが、せっかくヨーロッパに来たのだから帰りがけイタリア旅行でもして帰ろうか、となりこれが物語の始まりになりました。

観光のためのイタリア旅行といっても、やはり料理人。
イタリア料理に興味津々で食してみたらしいのですが、そのどれもが美味しい!
しかしキッチンからは陽気な笑い声や話し声が聞こえてきて、真剣に料理に向き合っているイメージが浮かばない…
そこで、ことの真相究明のためアルバイトとして俺を使ってくれ!から落合シェフのイタリアンへの道が開けたらしいのです。
そして結果フレンチからイタリアンへ宗旨替え。そして今に至る。
これが僕の知る日本のイタリアンの開祖といってもいいのかな?落合シェフとイタリアンの運命的な出会いの物語です。
その昔日本でいイタリアンといえば、伝説の六本木キャンティが黒柳徹子、加賀まりこ、ユーミンなどの一部のハイソな人達を誘ったのに対し、落合シェフのラベットラは本格イタリアンを市民に開放したといえるでしょう。
誕生日おめでとう♡

バリに家族四人で旅行をして最高の思い出を作れば、友達を連れて自分たちだけでバリ旅行を企画する。家内の還暦祝いのハワイの旅の土産話をすれば、同じく仲間三人でハワイ旅行を敢行する、そんな僕も驚く行動力の長女に反して、次女はインナーでオタク志向。
そんな次女の趣味は読書、美術鑑賞、ゲーミングPCとの戯れと美味しいものを食べること。
ですから今回選んだイタリアンの巨匠のお店でのバースデーランチはことのほか喜んでくれました。


ラベットラのランチコースは2種類ですが、決まったコースメニューではなく、アンティパスト、プリモピアット、セコンドピアットをひとつづつ選ぶスタイルなのですが、その選択肢が半端ありません。
各々が10品目弱の定番メニューがあり、さらに本日のおすすめが同じように各ジャンル5種類前後提案されます。
まあ、初めてだと悩むこと必至ですね。
でもその迷い悩みも楽しみのうちで、またラベットラの売りでもあります。

まずはみんな大好きブラッドオレンジジュースで乾杯!
今年もこうやって誕生日を迎えることが出来たことに感謝、感謝、そして感謝です。
おめでとう!Jijotty♡



次女はメニュー選びを悩みに悩んだ結果、アンティパストミストで、僕はブッファーラで食べるカプレーゼにしました。
アンティパストミストは、北海道産モッツァレラチーズのカプレーゼ、プロッコリーのペペロンチーノ、カポナータ、イタリアンサラミ、プロシュートと何か(笑
そしてズッキーニと何か(笑
家内は今回も前回と同じくのアンティパストミスト。かなりのお気に入りのようです。
二人ともどれも美味しい!と大喜びでした。


プリモピアットでプーリア風生ハムと何かを選んだjijotty。
トマトベースのこのパスタ。少し試食させてもらったのですが、ベースのトマトソースが秀逸!
まず酸味もきつくなく甘すぎもしない。
本当にちょうどいい味加減なのに結構濃厚。でも後味で引っ張らない…
どうやって作るんだろう?
僕も自分の作るトマトソースにはかなりの自信があるのですが、僕のは若干甘みが強く少々引っ張る感じがあります。
レシピを知りたいな~。
落合シェフのレシピ本ではこの味は出ませんでしたよ!プラスアルファを知りたいな。

家内はズワイガニと九条ネギのアーリオオーリオペペロンチーノを選択。
これもいい感じのアーリオオーリオでしたね。
ともすればニンニクが強くなり気味ですが、ズワイガニや九条ネギの味の前に出しゃばらない、底で支えるニンニクのかすかな風味がよかったです。

僕はプロモピアットに関してはメニューを見ません、なぜなら毎回ウニのパスタだから(笑
それぐらい美味しいんです。
ワイキキで一番有名なイタリアンで食したウニのパスタも良かったですが、ラベットラにはかないません。
トマトソースベースにウニ???という禁断のレシピは、落合シェフの魚のカルパッチョに勝るとも劣らない、ある種の「発明」といってもいいと思います。
今回も美味しすぎました、ハイ。


メインのセカンドピアットは三人そろって子羊のグリル、というか僕が推しました。これも絶品だからです。
とても柔らかい子羊を、これがまた絶妙の火の通しで仕上げてくれるんです。
勿論調味料はソルト&ペッパーのみ。
だからこその素材と火入れの実力が問われるのですが、まさに絶品です。
彼女たちも大満足のようでした。
今回もどれもこれも本当に美味しかったです。
Grazie! È stato delizioso.!
ホコ天で銀ブラ


食後は少し歩いてお茶にでもしようと、親子三人で銀座をぶらぶら、通称銀ブラを楽しみました。
文房具が好きなJijottyのために伊東屋に行きましたが、店内は文房具を見ることが困難なほどの人、人、人…
特にカード類、クリスマスカードの売り場は人の山でした。
近年特に人混みが苦手になってきてる僕にとっては、少しだけ耐える時間でしたね。
一番好きなビル Kitte

銀ブラから折角なので東京駅、正しくいうと僕の大好きなKitteまでお散歩しようと、有楽町フォーラムを見ながら歩きました。


三角形の吹き抜けを持つ、都内で一番好きなビルのKitteもクリスマス一色でしたね。
コロナ前までは青山の絵画館通りの銀杏並木と、恵比寿ガーデンプレイスの巨大なバカラのシャンデリアを見るのが11月末からこの時期までの恒例行事、ルーティーンでしたが、今はそのどちらもなくKitteのツリーが代替となりました。
写真では表現できていませんが、白いLEDがとっても綺麗でクリスマスムードを盛り上げていました。

歩きながらお茶できるところを探したのですが、どこも込み合っていて kitteのサザコーヒーでと思ったのですが、こちらも行列。
そしたら娘が飲みたいからといって、 kitteのテナントの愛媛アンテナショップで、種類の違う愛媛産ミカンの100%ジュースを買ってきてくれたので、エスカレータそばのソファーに腰掛けて、そのジュースをいただきながら、まったり雑談タイムを過ごしました。

幼い頃は何がそんなに楽しいの?と思うぐらいいつもいつも笑顔で、家内の顔に似ていて、たまーに
「あの子、大きくなったら浅野温子みたいになりそうね」
「どっか浅野温子に似てない?あの子」
などと涙が出そうになるほど嬉しいお言葉をいただいた頃もあったJijottyも、気が付けば三十代で、数年前から四捨五入すると四十です。
特別なことがなくても元気でいてくれること。
いつでもどんな時も家族仲がとってもいいこと。
自分の人生を毎日精一杯前向きに過ごしてること。
それだけで十分に自慢の娘です。
改めてお誕生日おめでとう。