
今年の漢字が熊になりましたね。確かに納得です。
それまで人間と熊は、たぶん山と平地の境が緩衝地帯になっていて、その一線を越えることは特に熊の方では少なかったと思います。
しかし異常気象が熊の主食のドングリの成長を妨げ、結果餌を求めて緩衝地帯を超えて人里に出没し、その環境に慣れ始めると市街地にも平然と姿を現すようになり、人間にも危害を加えるようになってきた。
その結果、アフリカのライオンや東南アジアの虎のように、猛獣が街にも現れる日本になってしまった元年なのかもしれません。
この衝撃は、値段の冒頭で話題となった「米」をも凌ぐ、一文字だったのでしょう。
で、我が家を振り返ると、我が家の漢字一文字は「変」だったかもしれません。
仕事が「変」わった

始まりは昨年の秋からなんですが、正式に契約したのが今年の元旦からなので、ある意味今年から仕事が正式に「変」わったといえます。
テレビ、レンジが「変」わった


今年はとにかく「故障」の多い年でした。
夏の初めに長年愛用したオーブンレンジのビストロがウンともスンとも言わなくなり、間髪置かずにソニーのテレビ、ブラビアお前もか!となりました。
形あるものは崩れる、命あるものは絶える。。。
わかっていても毎日の必需品たる情報機器と調理機器がほぼ同時に壊れると、さすがに穏やかな話には落ち着きません。
結果TVはインチ数を上げてレグザに先祖返りし、レンジは同じビストロで落ち着いています。
マザーボードを「変」えた

究極で初体験の故障が9月初めにMacで起きました。
な。な、なんと1987年に初めてMacintoshSEを手にしてから37年。
この間経営していた会社でのそれも含めると100台以上のMacを購入してきたと思いますが、一度としてロジックボードが逝かれたことはなかったのですが、今年それが起きました、起きてしまったのです。
啞然呆然。。。
もしかしたらOSかな?多分メモリでしょう。それともSSD?などと思っていたのですが、よもやのマザーボード。
自分の転ばぬ先の杖をしなかったことへの天罰?でしょうが、今までこんなことがなかったので数年前からバックアップを取らなくなっていたため、Macに貯め込んでいたすべてのデータが、ブラックホールに吸い込まれるように全て消失してしまいました。
このデータ消失が、今年一番、いや近年一番のショックな出来事だったかも。
バスタブの給湯口を「変」えた

「故障」のラストを飾ってくれたのがバスタブの給湯口。これは僕の不注意からの出来事です。
たまたまTVショッピングで観た風呂釜洗浄剤の威力に驚き、それを購入して風呂釜を洗浄したのですが、その際に給湯口のカバーの取り付け位置を間違ったまま、やや強引にやったところ外せなくなっちゃいました。
困って修理をクラシアンに依頼したところ、どうも応急処置では済まない、重症だったようで、建設業者に依頼してくださいとのこと。
その結果、給湯カバーを抑えてる配管ごと変える必要があり、こちらも穏やかな話じゃなくなりました。
水耕栽培に「変」えた

今年のマイブームは観葉植物でした。
外に置いてるオリーブ、フィカスも入れると13種15鉢の緑を育てています。
そんな中、秋口からチャレンジしだしたのが土を使わない、ハイドロカルチャーや水耕栽培です。
植物の種類によっては土よりも水で育てる方に向いているものもあるようで、我が家では特にアンスリュームはその筆頭です。
ハイドロボールは土で育てるのと水栽培の中間的な位置なのかな?何しろ土とは違った衛生感の中で育てることが出来ます。
水耕栽培の面白さの一つは根の成長も楽しむことが出来ることですが、硝子好きの僕にとっては、透明なガラスの中での生育も魅力のうちですね。
Christmas eve♡ eve! eve?



そうかれこれ5,6年前までかな?クリスマスにはツリーを出して、リビングや玄関をデコレーションしてクリスマスの雰囲気を楽しんでいたのは。
今年はこれではいけない!と一念発起?
でも年の瀬を考えると、クリスマスが過ぎたらデコレーションを撤去して、そのまま徹底的な大掃除に取り掛かる。これも結構大変 > <
そこでデコレーションはおいといて、ちょっと記憶に残ることしよう!と、最愛の直ちゃんと二人でお外でのクリスマスディナーを企画しました。
ところが…
今の時流なのか、僕のセレクトするレベルの店の特徴なのか、何故か12月23日から25日までは、クリスマス特別メニューの一択で、しかもその大半が飲み放題付き。
おまけにクリスマススペシャルプライスときています。
我が家は家内はそもそもノンアルコール派で、僕も父が亡くなってから断酒してもう二十年。
我が家は飲み放題不要なんです。

そこで考えました。
クリスマス特別メニューよりも、平日メニューの方が魅力的で、しかもドリンクは別です。
これを楽しめるクリスマス直近が12月22日。
そこでイブより二日早い、クリスマスイブ、イブ、イブにバンスして、二足早くクリスマスイブのディナーを楽しむことにしたのです。

まずはMary Christmas eve♡ eve! eve?で乾杯です!

アンティパストミスト、いやビストロなんだからオードブルかな?は
イベリコ豚のサラミ、カンパチのカルパッチョ、牛タンのローストビーフと自家製ピクルス。それに鶏白レバーのムースのパン添えでした。
どれも及第点でしたが、イベリコ豚のサラミは甘みがあっていい感じ。
レバー嫌いの僕もすいすい食べ進んだ鶏白レバーのムースは、レバー特有の臭みも癖もなく良かったですね。


コースの中の一品なので拒否のしようがないのですが、僕はムール貝が苦手> <
というか貝類大好きな僕でも美味しく感じないのです。
で供されたのが国産ムール貝の白ワイン蒸し。
正直身を食べてもスープを飲んでも、選んで食べるものではない気がしましたが、国産だからかな?たまーに食べるムール貝よりは癖が少なく感じました。

エビとホタテのクリームグラタンです。
ホワイトクリームもまずまずだたんですが、温度がちょっとだけ温い。
どうしてもグラタンには「熱っ、あ、あ、熱っ!」っていうイメージがあるので、ほんの少し期待外れかな。
でも美味しくいただきました。

メインの常陸牛A4のサーロインステーキです。
ウエイトは多分150g~200g程度。でも、部位が違います、部位が。
本来の名称は「ロイン」だったのに、そのあまりの希少性から「サー」の称号がついて「サーロイン」になったと聞いたことがことがあります。
提供される前に焼き加減を尋ねに来なかったことが気になりましたが、一口、口にしてその理由がわかったような気がします。
最高部位ですから最高の状態で食べていただきたい。。。
そんな思いから最適で最もサーロインらしさを味わえる火の通し方を熟知していたからだと思いました。
決してレア過ぎず、また火が通り過ぎてもいず、絶妙な焼き加減だったのです。
ソースはバルサミコベースのものでしたが、水を加えて煮詰めたのでしょう、酸味がいい加減に飛んで薄まって、ちょうどいい肉の美味しさを邪魔しないマイルドな仕上げになっていて、クリーミーなマッシュポテトとの三位一体は口の中に至福の時間を届けてくれました。
いや本当に美味しかったです。

メインの後の皿はポルチーニのチーズリゾット。そのベースは食べたムール貝の残りの汁です。
香はガツンとポルチーニ。だけど味はうっすらムール貝(笑
でもなかなか美味しかったですよ。お米は国産米でしたが、ちゃんと芯を感じるのにウエッティで絶妙な煮加減でした。

最後のお皿は淡路島産の生パスタを使ったボロネーゼ。
ラグー自体はソフリットは使ってなさそうでしたが、肉の焦げ目のほのかな苦みが効いていたし、肉は粗挽きにして、いい感じの食感を残していて予想以上に美味しかったです。
生パスタ独特の食感も相まって、結構いい線のパスタに収まっていました。

デザートは自家製濃厚ガトーショコラのバニラアイス添えで、ほっこり。
ビストロですが、イタリアンとフレンチの双方のメニューがあり、肩ひじ張らなくてもいいお店でしたね。
イタリアンになるとどうしても評価が厳しめになりますが、全体のぎりぎり及第点を、サーロインステーキ一品で、再訪ありかもに引き上げてくれましたね。
家内からのクリスマスプレゼント


最愛の妻からのプレゼントは、クリスマスに限らず革製品が多い気がしますが、今回も靴をプレゼントしてもらいました。
実は今年の夏に右足のアキレス腱に炎症を起こしたようなのです。
原因は歳に似合わず通勤時の駅の階段の過激な下り方と、ほとんど衝撃を吸収しないドライビングシューズ。
初めの診断はアキレス腱の炎症で、でも特に薬もリハビリもなし。1カ月しても直らないのでセカンドオピニオン。
そこでも病名は一緒で、唯一の違いが痛み止めを出してくれたこと。
そんなことからノンソールのドライビングシューズの着用を思いっきり少なくしていたので、ソールのある靴をプレゼントしてもらいました。
既にあるお気に入りの一足の色違いで、持ってるものはダークブラウン。プレゼント品はネイビーブルー。これがまたとってもいい色なのです♡
そしてもうひとつ。
今年お米と同様に冒頭著しかったコーヒー豆もいただいちゃいました。
例年とは違う、メモリに残る2025年のChristmas eve eve eveでした。
PS

本当のeveには、直ちゃんが地元で有名でタカシマヤにも出店しているパティスリーのケーキを買ってきてくれてました♡
クリスマスプレゼントのコーヒー豆、マンデリンと共に美味しくいただきました。