
今年はいい事ありそう、いい年にしよう!という事で昨年から考えてたことを実行しました。 それは本当に久しぶりに三国に蟹を食べに行こう!ついでに北陸まいもん紀行にしようです。
ということで夫婦で大好きな蟹を食べに北陸に足を延ばしました。
毛ガニもタラバガニも美味しいのですが、松葉蟹にはかないません。特に福井県の三国で獲れるそれは、天皇陛下にも献上する品で群を抜いています。
もう何年前になるのかな?三国の蟹を食べに行き、その味がずっと忘れられなくて、今回企画した次第。
今回は金沢、富山にも立ち寄りますので、のどぐろや白エビも楽しめます。
2/17 北陸新幹線かがやきで一路金沢へ

今までは小松空港までの空路の旅でしたから北陸新幹線は初体験になります。
かがやきは2時間半強で僕たちを金沢に運んでくれます。
こうなると羽田までの移動、搭乗手続き、小松空港から金沢までの移動などを考慮すると、俄然新幹線の方が便利な気がします。
金沢到着


米国の旅行雑誌で「世界で最も美しい駅14選」に選ばれた金沢駅の象徴の鼓門の前で記念写真。
スカッと快晴とはいきませんが、一週間前の天気予報だと時々雨だったのからすると嬉しい天気です。
ここでもMr晴れ男健在のようです、ハイ。
お昼はのどぐろ丼
金沢でのお目当ては、何をさしおいてものどぐろ。
事前に徹底的に調べて悩んだ挙句選んだお店は、のどぐろ丼専門店のあえのこと。

のどぐろは生のお刺身か、焼きか、はたまた釜めしかで悩みましたが、焼きは夜予約している寿司屋のメニューにあったので、ここは上品なのどぐろの脂を楽しみたいと、お刺身と焼きのほぐし身のハーフ&ハーフの人気No1の丼を注文しました。

刺身は確かに脂がのっていて、しかもそれが上質でしつこくなく、なるほどと感じるものでした。
焼いたほぐし身も、全体のバランスから見ると若干量が少ないと感じましたが、味付けもよく、最後に出汁をかけてお茶漬け風にして食べたのですが、美味しかったです。
幸先の良いまいもん紀行の始まりになりました、ご馳走様でした。

荷物をホテルに預けて、冬の金沢観光に出かけました。
今回外せないのは冬の兼六園の雪吊り。なんとも風情のある景色を現地で観たいのです。
それともう一つが21世紀美術館。
兼六園に隣接するように建つこの美術館は、日本の美の兼六園と真逆の現代アートの発信基地のようです。
幸いにして兼六園と21世紀美術館へは、もう一つの名所で、日本最古級のステンドグラスがはめ込まれた尾山神社を経由して、ホテルから歩いて行けるとのことでした。
さっそくステンドグラスをバックに写真を撮りましたが、日中でしかも写真だとよくわかりませんね。
こんな遊び心のあるものもありました。


風情溢れる冬の兼六園


これこれ、これが見たかったのです、この雪吊り。
雪はなかったのですが、何とも言えない情緒が漂っていていいですね。


雪吊りで風情溢れる冬の兼六園を十分に堪能させてもらいました。
和風現代アート?な21世紀美術館


前に訪れた時は予約なしでプールの下に行けたのですが、今は予約なしでは無理とのこと。残念!



なんだこりゃっ??の一歩手前で、なんとな~~く、わかる、感じる、そんなアートが多いこの美術館というのが僕の見解です。
過激すぎない、日本人のDNAで拒否されない感じの現代アートが結構好きです。


作品以外に建物自体や、置かれてる家具インテリアもポップ過ぎない感じが、僕の感性と同期します。
この敷地の空間自体がいい感じなのかもですね。
夜はお寿司
金沢の夜のまいもんに選んだのは香りん寿司。回転ずしで行列をつくるまいもん寿司ももちろん知ってましたが、この香りん寿司、Googleの評価が半端ない。
1371のレビューで評価が4.7!!
正直これほどの評価を見た記憶がなく、即予約を入れたのでした。



注文はホームページを見て決めていた特上の握り寿司、とのどぐろの塩焼きを各々二人前でお願いしました。
少し気になったのは、僕たちの前に並んでいた女性が外国人。その後親子三人で入ってきたのも中国語を話す人と、外国人比率が高いことです。
そして供された上の握り寿司に???
いくらなんでも握りも、ネタも小さすぎやしませんか?東京でいえば美登利寿司の半分ぐらいの大きさかも。
しかもホームページにはあるウニはないし、数の子も一本どころか、端切れを軍艦に乗せてるだけ。これって、お子様寿司?と思っちゃいました。

その後入ってきたのも外国人。次に来たカップルがやっと日本人という状況に、いやな予感が漂いました。
もしかして。。、Googleの評価って、味も価値もよくわかってない外国人からのものが多かったのでは。。。
だからホームページにも英語と日本語を併記していたかも。。。
といっても後の祭り。
まずはのどぐろの塩焼きを楽しみましょう!
有難いことに隣席の若いカップルが九州からとのことで、さらにフレンドリーで話しやすい。勢い九州名物や名店を色々教えてもらい、双方ともに食べ歩きが大好きということで意気投合しました。
金沢おでん
金沢で食べたかったものがのどぐろ以外にもう一つ。それが金沢おでんです。
関東の醤油ベースとは違う、出汁で食べる金沢おでんをどうしても体験してみたかったのです。
具材で外せないのが赤巻きと車麩。関東ではまず見ないネタです。それと香箱蟹。
でも香箱蟹は漁の関係で11月と12月の二カ月しか食べることが出来ず、冬の北陸でも「幻の味」として親しまれてるらしいのです。
しかし諦めの悪い僕は(笑、だめもとで予約した店に、できれば香箱蟹をお願いしたいと連絡しました。稀に、冷凍で持ってるところもあるとの情報に賭けたのです。
やや残念だった寿司屋を後にタクシーで乗り付けた店は、おい、居酒屋かい!という風体。
ここも外れかなと思いながらも予約なので店内に入ると、そこはダイゴ語でいうところのYTI。
訳すと「ヤングのたまり場居酒屋」で60代はおろか、40代すら見つけられない感じの究極の場違い。
席に着くと、事前に香箱を希望されてたので用意してますが、お高いけど。。平気で。。。しょうか。。。。
と若いウエイターのお兄ちゃんが恐る恐るいうので、平気です、ありがとうの返事。
初めに供されたのが金沢らしい赤巻きと車麩。それと家内が大根に僕が竹輪。
口にしてみると明らかに関東とは違う上品な出汁がしみ込んだ、なかなか美味しいおでんじゃありませんか。

少し遅れて出てきた香箱蟹のおでん。
さっそく食べてみるとこれがまた実に美味しい!繊細な蟹の身の甘さに、お出汁の旨味が加わって独特の美味しさになっていました。
これは有難い。期待していたお寿司が残念だったのを帳消しにしてくれる美味しさでした。ご馳走様でした。
ホテルのサービスが凄い

チェックイン前に金沢観光に足手まといな重い荷物を預けにホテルに向かい、荷物を預けがてら、ダブルしか取れなかった部屋の変更をダメもとでお願いしたら、ツインがありますとのこと。
早速変更をお願いしたのですが、チェックイン時にちょっとしたトラブル。
しかしその対応が素晴らしく、社員教育の高さを垣間見た気がしました。
お陰様で一日に二万歩近く歩いて疲れ切った脚を、各々のベッドで回復させることが出来ました。
チェックインで初めて思い出したのですが、僕がセレクトしたコースには金箔バニラアイスがついていました、忘れてました(笑
この時にラウンジで珈琲を飲んだり、ラスクをつまんだりしている人が結構多くて、この人たちは何?と少し疑問に思っていました。
そしたらチェックインを担当してくれた女性が近寄ってきて、午後はアフタヌーンサービスでお菓子やドリンク、夕方からはハッピーアワーでワインやカクテル、夜はナイトタイムでお茶漬けバイキング、朝は朝活で珈琲とスムージーのサービスがありますので是非ご利用くださいとのこと。
ハイ?!僕は全く確認してませんでした> <
それにしてもこのサービス内容凄すぎません?だから評価も高かったんですね。
で、お寿司とのどぐろ、金沢おでんで結構お腹いっぱいだったのですが、ホテルに戻ったらちょうどナイトタイムのお茶漬け三昧が始まったばかり。
折角なのでと頂いたら、これがかなり美味しい!
焼きのどぐろのほぐし身もあって、これってお昼食べたのを同じじゃない?ぐらいのいいお味で、それ以外にもトッピングが満載で満足満足大満足でした。
金沢に泊まるならインターゲートホテル金沢一択ですね!
ご馳走様でした、有難うございました。
2/19 朝から海鮮丼

ホテルから歩いて10分ぐらいの近江町市場にある人気店、山さん寿司本店でブランチです。

予約を入れておいたのですんなり入れましたが、10時の段階でも結構なお客さんで、お昼になると行列必至というのがわかります。
注文はこの店の一番人気の海鮮丼です。
市場の中にあり、しかも目利きがいいからでしょう、どのネタも新鮮で噛み応え、歯触りが違いとても美味しくいただきました。
山さん寿司のGoogle評価は本物だったようです、安心しました。
ご馳走様でした、有難うございました。

市場っていいですね、活気があって。
金沢の台所、近江町市場も朝から人で溢れています。近ごろは新鮮な海産物をその場で食べることが出来る、食べ歩きが出来るということで益々人気のようです。
自分で作る温泉卵 セントピアあわら

金沢から北陸新幹線で芦原温泉に移動しました。
この間わずか20分ほどです。
駅には恐竜のオブジェも。福井は恐竜で有名なんですよね。
きんじゃえもんもダイナソーが大好きなので、小学生ぐらいになったら連れてきてあげたいですね。
仕事では必ず裏どりをしてから判断するAIの答えですが、だめですねプライベートだと。
少し気が緩んで、複雑な列車時刻と連動したバスに、おまけに「芦原温泉駅」や「あわら湯のまち駅」などややっこしくなるとAIは間違いないだろうと、自分を楽にするための勝手良解釈(笑
でもなんか変なので観光案内所へ。
セントピアへの行き方を尋ねると、僕の解釈能力の劣化かガイドさんの勘違いか、徒歩だと5分ですが、バスを使わないと歩きでは結構かかりますの説明に???
これはいけないと思い、焼き鯖寿司を買うために行ったセブンイレブンの方に尋ねて、徒歩は無理バスがいいとわかり事なきを得ました。
バスで向かった先はAIお勧めの、セントピアあわらです。



目的の一つがこれでした、温泉卵作り。
地鶏の卵を二つ購入し、目印になるしるしを書いて、お湯の中にドボン!
待つこと45分で美味しそうな温泉卵が出来ました。
僕はお醤油、家内はお塩でいただきました。トロトロでとても美味しかったです。

ブランチにした理由がこれ、焼き鯖寿司です。
この福井の名産もどうしても食べておきたかったのです。
バッテラとは違うこの福井の名産品は、脂ののった鯖を焼いてから、酢飯との間に大場とガリが入ってました。甘めの酢飯との相性も良く、この三国湊屋の焼き鯖寿司は福井に来たらマストですね。
それと芦原温泉はトマトの栽培でも有名なそうで、そのトマトを使ったソフトクリームがセントピアあわらの売り物のひとつにもなっているようです。
折角なので食べてみて二人そろって吃驚「トマトじゃ~~ん」
火曜サスペンスといえば東尋坊
過去の三国の、カニ食べに行こう~(パフィー風に)で三国にはいったものの、御縁のなかった東尋坊に初めて足を踏み入れました。
家内と二人で東尋坊が見えてきたとき「ジャンジャンジャー ジャンジャンジャー」という火曜サスペンスのテーマソングのイントロをユニゾンで歌いだしましたが、こんなレアな六十代の夫婦は自分たちが特別天然記念物ものですね^ ^;;
それにつけても船越英一郎は何遍ここを訪れたことでしょう。
火曜サスペンスといえば船越英一郎、船越英一郎といえば東尋坊というぐらいシナプスが繋がってます。



いかにも、これこそ東尋坊という景色をバックに記念写真。
そこには船越英一郎も真っ青の観光客の山で、ここでどうやって殺人や身投げが出来るんだろう状態でした。
足場も悪いし脚力に自信のない直ちゃんのために、先端まで行くのは諦めましたが、打ち砕ける波を見ていると、この地形の歴史を感じました。



ここにもありました、ダイナソーのオブジェ。
福井は恐竜推しが徹底してますね。
旅の後半はパートⅡで。