
年末年始の休みの頃だったかな?
いつも見ているYouTubeの旅番組で、鬼怒川のとあるホテルがリニュアルされて、鬼怒川バイキング戦争に名乗りを上げたというのを観ました。
そのホテルの名は鬼怒川観光ホテル、経営は大江戸温泉グループです。
正直、大江戸温泉グループといえば低価格を武器にのし上がってきた感が強いので、あまりいいイメージはなかったのです。
しかし口コミを見てみると
「海鮮だけならあさや以上」
「さすが三ツ星。全国に三つしかないプレミアム」
との評価が結構多い。
じゃあ、年度末の癒しも兼ねてホワイトデーのお返しも兼ねて鬼怒川行きますか!と早めに計画をしていたのです。
Mr晴れ男面目躍如


2週間前の天気予報では旅行当日の24日、25日は共に雨。
しかし本日は晴天なり!
今でもMr晴れ男は健在のようです。宝の山と唄われる会津磐梯山も見えてきました。



途中の猪苗代湖のそばのサービスエリアでばんだいさん蔵一というところに立ち寄りました。
館内はもう赤べこ一色(笑



思えば猪苗代湖は初めての地かもしれません。
何しろ大きな湖で、琵琶湖、霞ケ浦、サロマ湖についで日本で4番目に大きというのもうなづけます。
湖をバックに磐梯山の山頂も拝むことが出来ました。
ランチは二転三転

実は今回お昼ご飯に選んだのは、あの名番組「料理の鉄人」に出演し、あろうことかの陳健一に勝利したフレンチシェフのお店だったのです。
早速予約の電話を入れると
「ハイ、やまのべです」とご婦人の声
「3月24日にランチを予約したいのですが」
「あの。。。主人が体調を崩しまして、今入院中でご予約はお断りをさせていただいているんです。。。」
「そうだったんですね、失礼しました。お大事にどうぞ」


そんなこともあり、やまのべを諦めて調べたら会津若松に名店あり。
その店の名を「田事といいます。
ここの名物めっぱ飯を食べるために、観光予定地の大内宿よりも北上したのです。

しかし、この状況 > <
自分の馬鹿さ加減に嫌気がさしました。
休業中のやまべには予約の電話を入れ、翌日のランチの店も予約を入れているのに、なぜ田事に予約を入れなかったのか。。。
ボケてきてるのかな?ほんと情けない> <

しかしリカバー力は健在。
起きてしまったことは致し方ないので、その後どう対応するかが大切。
すぐにAIの力と直観力で次の候補を見つけだしました。
それがここ、田楽の店「満田屋」です。


ここはまさに炉端を使った田楽をライブパフォーマンスで楽しめる店です。
人は炎や水音など、DNAに刻まれてる安堵感、安心感を感じるものに触れると心からほっとします。
炉端にはそんな効果もあるように思えます。


みそ田楽コースの始まりはこんにゃく。
いい感じの甘めの味噌で食べる好物のこんにゃくは、大好物の玉こんにゃくとはまた違う美味しさで口の中が幸せでした。


次は里芋ととうふ生揚げです。


仕上げは半殺しと鰊でご馳走様でした。
味噌の種類も素材に合わせて田楽味噌、柚子味噌、山椒味噌、十年味噌と使い分けられていて美味しかったです。



ここは芸能人も結構来ているようで、かまいたちや岡田准一のサインが飾られていました。


創業は味噌屋さんだったんでしょうね。
歴史を感じつつ並べられた商品は、伝統を守る味と、それを今風にアップデートした商品が混在していて、見ていても楽しかったです。
ご馳走様でした。有難うございました。
江戸にタイムスリップ?の大内宿

前から一度行きたいと思いながら、なかなか実現できなかった大内宿にやっと行くことができました。


まるでリアル江戸村?的な藁葺き屋根の家屋と舗装されていない道。そしてその道の両脇を流れる小川は、まさに日本の原風景。


大内宿の名物といえばねぎ蕎麦。
かけ蕎麦を箸ではなく一本のネギで食べるというものです。


電信柱や信号などの「今」を感じさせるものが一切ない大内宿は、ただ藁葺き屋根の家々を見ながらお散歩してるだけで、ほっこりできるゆるく優しい空気の流れるとても素敵な場所でした。
優しい時間をどうも有難う。
鬼怒川観光ホテルプレミアム


大内宿から車で一時間半ほどで鬼怒川に着きました。
ちょうどチェックインの15時頃到着しましたが、チェックインカウンターはこの状態。
人気の高さがわかりました。

ロビーは広かったですね。
ここは今流行りのオールインクルーシブで、コーヒーからアルコールまで楽しめるのですが、この広さなら席で困ることもなさそうです。



ここもメルキュールと一緒で、既存のホテルを買い取ってリノベーションして看板を変えてるので、部屋は古さを隠しきれませんが、広さも十分で設備も必要にして十分でした。


温泉は男女入れ替え制で結構大きめの岩風呂の内風呂と、露天風呂、そしてサウナ&水風呂がありました。
ただ何しろ大学生ぐらいの若者が多い。
そこで思い出したのですが、この時期春休みで大学生の団体が多い。今回もサウナと水風呂を大学生の一個師団が占領していて、大声での会話に水風呂で水遊び > <
とてもサウナを楽しめる状況になく、諦めて内風呂と露天だけでサウナは明日にしようと思っていたら、一個師団がお揃いでお帰り。
ラッキー!とばかりにじっくりサウナへ。
ここでサウナ禅を4回、約一時間ほど楽しみましたが、その間はほとんど貸切に近い状態でした。
お待ちかね!の海鮮ビュッフェ



家内と17時からのビュッフェタイムの15分前に会場に向かったのですが、すでに行列が。
出遅れた!と思いましたが、開場するとあろうことかの席はお好きなところへとのこと。嘘!と思いながらもベスポジを探して、海鮮の目の前の席をゲットでラッキー!


目の前が海鮮ビュッフェなので在庫量?を確認しながらゆっくり食事を楽しむことが出来ました。
まずは売りの鮑。そして蠣に帆立に栄螺に海老。これらを蒸し焼きにするわけです。


海鮮の蒸し焼き以外に寿司、刺身も充実しています。
寿司はマグロの赤身に中トロ、烏賊、鯛、海老に光物。取りませんでしたが他にもありました。
刺身の他にも蟹に浅利の酒蒸しと、かなりの充実ぶりで確かに海鮮に絞ればあさやホテル以上かもしれません。


蒸しあがった海鮮と、それ以外に大エビのエビマヨにステーキ。それとウナギのかば焼きにトマトすき焼きと海鮮以外も充実でした。

もう食べ過ぎ状態で、夜のお風呂場で体重計に乗るのが恐ろしい気がしました。
十分に楽しませていただきました、有難うございました。
ただ次回のために記しておくと、同じ鬼怒川温泉郷の中では、やはり質は天下のあさやホテルや金谷ホテル系列の鬼怒川温泉ホテルには及ばずというのは否めません。
また他の二つのホテルにビュッフェで負けないようにとの気概はわかりますが、ロープライスオペレーションに慣れてる大江戸温泉グループだからなのか、とにかくサービスに対して人員が少なすぎると感じました。
その分おもてなしやホスピタリティで残念ながら満足に至りませんでした。

食後は大きなロビーでゆっくりゆったり二人でコーヒータイムとし、その後僕は恒例の夜のお風呂に出かけました。
3月25日 曇り空なれど朝食は快晴


朝ごはんの売りも海鮮です。
自分で作る海鮮丼の具材で僕が選んだのは、マグロ、エビ、イカ、貝柱、鯛の漬け、とろろにオクラにタラコ。


筑前煮やきんぴら、卵焼きにスクランブルエッグ。温泉卵にメンチカツで脇も固めています。



鉄板で金目鯛や鯖を焼いて、いただきまーす!
小さなグラスの赤はブラッドオレンジ、オレンジは果肉メロンのアイススラリーで、とても美味しかったです。
席は偶然昨晩と同じテーブルでした。

ここのブラックカレーも美味しいとの口コミがあったので食べてみました。
なるほどの美味しさで、複雑なスパイスの味の中に野菜かな?自然な甘味が溶け込んでいて、なかなか癖になる理想的なカレーでした。

ビュッフェで麺類を食べることはまずないのですが、いい顔をした蕎麦だったので一口食べてみましたが、これも美味しい。
蕎麦も良かったですし汁の味が、出汁重視のあっさり目で好みでした。

締めはハーゲンダッツのストロベリーです。

そして食後は昨夜と同じくラウンジでコーヒーを楽しみながら、出発までの時間を過ごしました。


その存在は知っていましたが、実際に見たのは今回が初めての階段に描かれた大きな赤鬼の絵。
これがラウンジから見ることが出来ました。
お世話になりました、鬼怒川観光ホテルさん。
有難うございます。
壮観な竹林



ホテルの後は、映画やCMの舞台としても使われるという宇都宮にある若竹の杜を訪問。
僕は竹林好きで伊豆の修善寺に行けば必ず竹林の小径を観てきます。
今回のそれは、何と敷地面積が東京ドーム6個分という大きさで、ちょっと規模が違い期待値大でした。



鬱蒼としたという表現が適切かはさらかではないですが、とにかく凄い迫力でした。
10mはあろうかという竹が林になっていて奥が見えないのです。
まさに壮観でしたね。

竹にも種類があって、この竹は金明孟宗竹というもので、映画「るろうに剣心」のロケ地なそうです。



竹のアートですね。
伊豆のどこかのホテルや、あつみ温泉の萬国屋のように竹のアートのライティングを展示しているところもありますが、ここでは竹林の中でそれをやってます。
夜になるとライティングの仕掛けもあり、是非夜の景色も見てみたいです。


こっちはアスレティックですね。
大きなブランコや網渡が設置されていました。
ひっさびさに乗ったブランコに家内は大はしゃぎで「楽し~い」を連発してました。


竹細工のギャラリーもあり、変わったオブジェや花籠や籠が並べられていました。
竹はダイヤと一緒で硬いけれどもろいようで、細く細工を施した部分には割れが見えましたね。
大満足のステーキ店



予約していたランチの店です。若竹の杜からは20分ほどで着きました。
店の名はステーキ桜というのですが、実はこの店テレビのとある番組で知りました。
高級だけどハンバーグからステーキまで必ず満足してもらえますよ、みたいな食レポがあったので、ものは試しで予約しました。
何しろ見つけにくく入り口もわかりにくい、名実ともに隠れ家レストランでしたが、中に入って吃驚。
やたらお洒落じゃないですか!おまけに壁に使われてるのはどう見ても大谷石。
しかも予約では満席になっていた個室に案内されました。

テレビ番組の食レポを鵜吞みにするほどじゃないので、一先ず試しのハンバーグと思ったのですが、外観にスタッフの対応が良すぎたので、これなら間違いなさそうとステーキの注文が頭を過りました。
しかし。。。
朝食もガッツリ食べたし、家内はハンバーグがいいというので、ここはハンバーグで手打ち。
ただ追加で美味しそうだったシイタケのステーキも頼みまました。
最初に供されたのがジャガイモのポタージュ。
ネットでメニューを見ているので、あれ?ライスとハンバーグかステーキ。それと食後のコーヒーじゃなかったっけ?
でも間違うはずがないので美味しくいただきました。
上品な味で良かったですね。


スープのあとに供されたシイタケのステーキ、これが絶品!
肉厚のシイタケの周りは大根おろしベースの少し酸味のきいたソースを纏い、中はバター単体かな?それとも微かにアンチョビが入っているのかな。
何しろシイタケの旨味とバターのコクと酸味のある大根おろしが口の中で一体になって、とても家庭では再現できない美味しさでした。

次に出てきたのがサラダ。それも湯葉豆腐やカボチャのサラダ、二色のトマト、玉ねぎのマリネなど手間のかかったものがきっちり皿の上を彩っています。
グリーンサラダのドレッシングもとても上品で美味しく驚きました。
これもネットでは確認できていない、予期していない一皿でした。




メインの和牛のハンバーグですが、家内の要望で和風のおろしポン酢ソースとデミグラスソースはかけずに容器でもってきてもらったのですが、これが大正解。
やっぱり肉自体が美味しい時は塩が一番。
食べてみると本当に肉が美味しい!これだと肉は塩一択で食べ進むべき肉の美味しさでした。
僕は追加でガーリックパウダーライスにしてもらったのですが、これは若干期待はずれ。でもそこにデミグラスソースをかけてみると、これが美味い。
じゃあ、とライスにもデミグラスソースで美味しい。
和風ポン酢は野菜が合うんじゃないと試したところこれも正解。
ということで肉には岩塩、野菜にはポン酢、ライスにはデミグラスソースですべ美味しくて頂きました。
これほどお肉が美味しいなら次は是非ステーキにしたいです。


二人個室で満足の余韻に浸っていると、デザートですと運ばれてきたのが、あまりに本格的なデザート。
コーヒーだけだと思っていたので、その驚きようは半端なかったと思います。
栃木名産のイチゴを使ったものが二つと、もう一つはカシスのシャーベット。
苺のメニューでは白い苺が使われていましたが、これは初物です。
デザートはどれもこれもとってもおいしく、珈琲もともすれば手が抜かれがちですが、十分に及第点の深入りのなかなか美味しいものでした。
いやはや驚かされました、最後にこんなサプライズランチが待っているとは。
この店は再訪必至です。
というか観光は二の次で、この店を目的に車を走らせてもいいぐらいです。
ステーキ桜さん、本当に美味しかったです。
ご馳走様でした、心から有難うございました。
うつのみやろまんちっく村

予定にはなかったのですが、道の駅でやたら素敵な名前の場所があったので立ち寄ることに。
ここは温泉に宿泊施設もあり、というよりもそちらがメインで、世にいう道の駅は地元の特産品の販売ブースと、ちょっとした外食がある程度でちょっと肩透かしでした。



ここでのめっけものはベラルゴニウム。
室内の観葉植物のほとんどがグリーンで少し味気なかったので、この冬は赤のシクラメンを育てていました。
そのシクラメンも旬を過ぎ、春から夏に向けて小ぶりで室内育成可能な花のある植物を探していたのです。
そして狙いをつけたのがココナッツゼラニュウム。
少し花が小さ過ぎないかな?とは思いましたが、ネット通販で良さげなものを見つけていました。
しかしうつのみやロマンチック村のフラワー売り場で見つけたのが、花の大きさもいい感じのこの花。
これいいかも!とAIで調べてみると、なんとココナッツゼラニュウムよりも観賞用としては良しじゃないですか!ということで手に入れてきました。

ろまんちっく村を後にして高速に乗り埼玉県に入った頃にパラパラと雨が降ってきました。
しかし旅の始まりから最後の目的地まで、全く雨が降ることもなく二週間前の両日雨の予報を、Mr晴れ男が吹き飛ばした感じです。
今回も本当に有難うございました。
天気に恵まれ、景色に恵まれ、温泉に恵まれ、料理に恵まれ、心から感謝しています。