法要と偲ぶ会

快晴の4月19日、母の命日の前日に、亡き母の三十一回忌と亡き父の二十一回忌を自宅で行いました。

毎年恒例の法要は、桜が散りツツジが咲く頃のこの時期の我が家の年中行事です。
長女夫婦と次女を我が家にお迎えしました。


いらっしゃい!きんじゃえもん

法要のこの日、主役はなき父母なのは勿論承知なのですが、どうしても孫のきんじゃえもんがメインになっちゃいます。

メイン玄関チャイムがなったので、待ちきれなくて迎えに出ると僕の顔を見るなり満面の笑み☺️もう、可愛すぎます!

自宅でもこの笑顔です。
リビングの観葉植物やフィギュアにインテリア小物は、すでにエスケープ済み。思いっきり遊んでいいですよ。

 

きんじゃえもん専用の柵も万全。
中にはたくさんのカラーボールがあり、好きなように遊べます。

ただあまりにも豊富な運動量と、柵さえも自力で超えて出ることが出来るようになったために、行動範囲が自宅全室になってしまい、遊び相手、見守り役は一人では無理で、古希が視野に入ってきた老中の夫婦には結構ハード💦

法要でお経を上げる前に少しで汗ばんでしまいました。


法要できんじゃえもんは。。。

仏壇の亡き両親の位牌と写真の前に整列している大人たちを見て、これは何か違う!と感じたきんじゃえもん。
さっきまでの大怪獣ぶりはずっとトーンダウンし、時折動き出したり、意味不明なことを言い出しても、ママに制されると静かになりました。

計7つのお経をあげて、その時間は多分15分ほどかかるのですが、その間きんじゃえもんも、よくいい子でいたと思います。

天国から見守ってくれてる父母も
「禮くんは、いい子ちゃんだね、可愛いね♡」といってる声が聞こえてきそうでした。

 

でも法要が終わると、またギアを上げたきんじゃえもん。

ポテトスティック型のクリップを口に咥えて離さず、流れる鼻水を吸い取り器で吸われると暴れ回り。
京都弁であれば「元気な子ですね」という感じでしょうか、まあ元気百倍、疲れを知らないきんじゃえもんです。



いつもの割烹で偲ぶ会

コロナ後、我が家の割烹の定番になった店で、父母を偲ぶ会です。
娘たちもここでの食事を、法要の後の楽しみの一つにしています。

 

今回はVIP?きんじゃえもんへも、お子様御膳を用意しました。
エビフライ、鶏の唐揚げ、クリームコロッケなどが、料亭の味で提供されました。

お店の方もよく分かってます、席につくなりすぐにお子様セットが提供されました。
子供は待てませんからね(笑

 

みんな揃っていただきます!の前からゴイゴイ食べ出してるきんじゃえもんも、「かんぱ〜い!」だけは自分からです。

みんなと一人ずつ可愛い顔をして乾杯です。

 

この店では座附と呼ばれてますが、先ずけは浅利と春玉菜煮浸しで、この季節らしい一皿でとても優しい、上品なお味でした。

 

八寸は空豆といぶりがっこ、鯛の煮凝り、白海老の唐揚げ、独活の金平、小松菜の煮浸しで、どれも美味しかったですが、鯛の煮凍りは特に絶品でした。

どんどん食べ進むきんじゃえもん。これがまた、結構な量を食べるのです。
ただ、野菜は大嫌い> <

もう緑色の食べ物は何がってあっても口に入れない徹底ぶりです。
ノンノとナーナは野菜が大好きなのにね、でも両親、特に娘婿は肉食ですからそれに似たのかな。

椀ものは筍、岩海苔の真丈の清汁仕立てで、これも春らしい一品でした。

お作りは、鰤、鮪、太刀魚、鰆の四種盛りです。

きんじゃえもんはお料理に、お茶碗一杯分のご飯と赤だしを完食。
結構な量だったのですが、ペロリです。

中皿は山形牛のステーキです。
添えられたソースは大根おろしと生姜と醤油に、甘味は味醂でしょうか、強すぎずに優しい割烹らしい味のソースでした。

お肉も柔らかく美味しくいただきました。

強肴は海老と長芋の湯葉包の揚げ出し仕立てで、これもいい出汁の味でとても美味しかったです。

きんじゃえもんを落ち着かせるためのツールの一つ目は、大好きなダイナソーのシールブック。

自分で好きな位置に恐竜を貼り付けています。途中ママが勝手に貼ると、即座に引っ剥がし放り投げました。
将来はやっぱり強者になるのかな(笑

 

留肴で供されたのは、蛍烏賊、海老、ずわい蟹に木の芽味噌を添えた酢の物です。
初めて味わった木の芽味噌は爽やかな甘味と木の芽の風味がとても美味しいものでした。

それと白エビに蛍烏賊。。。もしかするとここの板さんは富山県の出身かも。

食事は春大根と梅干しの炊き込みご飯に赤出汁と香の物。
大根の炊き込みご飯を食べた記憶がないので、人生での初物となります。

ほんのりと感じる大根の甘味と梅干しのかすかな酸味が、ご飯の共を必要としないギリギリの味と風味で良かったですね、美味しかったです。

シールブックに飽きたきんじゃえもんの黙らせツール第二弾は、リーサルウエポンのきんじゃえもんパッド(笑

これを見始めると意識は全てパッドに注がれます、ハイ。

 

水菓子は、イチゴのバニラアイスと小豆のシャーベットとパインでした。

この店は水菓子と共に茶筅でたてた抹茶が供され、これがとても嬉しいサービスなのです。我が家は夫婦揃って抹茶に甘味の加わったスィーツ、アイス系のものは苦手なのですが、お抹茶は大好物。

甘い水菓子の後に飲む渋い抹茶はとても美味しく、また口の中をリフレッシュしてくれます。
これは食後に楽しむブラックコーヒーに相通じるのがありますね。

今回も大変お世話になりました。
どれもとても美味しくいただきました、ご馳走様でした、有難うございました。


自宅に戻ってティータイム

帰りがけ自宅でのティータイムのケーキを買いに出かけたのは、娘たちの希望でシャトレーゼ。
娘たちの自宅の近くに店舗がなく、自宅消費分のスイーツも手に入れたいのが理由のようです。

シャトレーゼの美味しさとコスパの良さは彼女たちも十分知っているようで、シャトレーゼが自宅のそばにあったら、コンビニスィーツなんて絶対買わないのに!と言っていました。

我が家もその認識は強く、特にプリンの味は日本の宿古窯のオリジナルでお土産にも販売しているほど有名なプリントとほぼ同等の美味しさです。

そんなことなので、ついつい買いすぎて毎日甘いもの状態になるので、我が家ではシャトレーゼ訪問には自主規制をかけています(笑

 

午前中我が家で暴れまくって、その後割烹の美味しいご飯をたらふく食べたら、帰りの車で爆睡状態に入ったきんじゃえもん。

自宅のパーキングについても爆睡中でしたが、あまりに可愛いので僕の鼻をきんじゃえもんの鼻に擦り付けるを100回ほどやってるうちに、大魔神が目覚めてしまいました!

自宅の玄関に着くまではまだ夢現つだったのですが、きんじゃえもんサークルを見るなり完全覚醒で、またまた暴走怪獣順じゃらぽんに大変身。

髪留めがぶっ飛ぶほどの遊びっぷりに、噛みつくことを覚え始めたきんじゃらぽんは、僕の腕に歯形がくっきり残るほど噛みつき、僕は「いたーーーっ!」

 

どうにも手に負えなくなった時の自宅のリーサルウエポンがYouTubeの「ジョージ」で
猿が主役の動画です。

これを流すと、さっきまでの怪獣っぷりがまるで嘘のように、画面に全集中します。

今年も一家揃って母三十一回忌、父二十一回忌を滞りなく行うことができました。
有難うございます。

母が亡くなった時、長女は9歳で小学4年生、次女は小学3年生でした。
父が亡くなった時は、長女は19歳の一年生で、次女は合格したての入学前でした。

長女は今年40歳の大台になり、次女も39歳と最後の三十代です。

この間20年、30年の間に本当に様々な喜怒哀楽がありましたが、我が家はありがたいことに喜楽の方が俄然多かったと感じています。

僕の口癖の一つに「全てご先祖様のお陰」がありますが、本当にそう思います。
結果何故か助かった、運が良かった、ラッキーだったということが、我が家は珍しくありませんが、これは僕の大好きな物理では説明がつきません。

唯一考えられるのは毎朝読経して神仏を敬い、何かあったら有難う、お陰様でを忘れず、笑顔が絶えない毎日を過ごしていることだと感じます。

ただ、笑える環境も、有難うといえる環境も、ご先祖様のご加護のお陰なのじゃないかと。

弔い上げは一般的には三十三回忌とされてるところが多いようです。
でも我が家では僕の目が黒いうちはずっと続けるつもりです。

ご先祖様、神仏を敬うのは我が家の伝統、僕の信念ですから。