河津桜とホワイトデーと高中と

13階の我が家の通路側から見える景色の中に、早咲きの河津桜と、それとは別にソメイヨシノのちょっとした並木道があります。

どちらもとても綺麗で毎年おさんぽがてら出かけます。今回は色が濃い目の河津桜を愛でてきました。

忘備録も兼ねてホワイトデーのお返しと、僕自身に起きたサプライズも記しておきます。

 

 

自宅から徒歩5分の河津桜の並木

150メートルぐらいかな?もう少し長いかな?
どっちにしても決して長いとは言えませんが、自宅から歩いて5分もかからない場所に、ちょっとした河津桜の並木道があります。

そしてこの並木道に対して垂直な小道があるのですが、そちらはソメイヨシノの桜の並木道で、Uターンする道の両方の真ん中の緑地帯に見事なソメイヨシノがあり、この二つの桜並木のお陰で、結構長く桜を楽しませてもらっています。

雲一つない青空と河津桜の濃い目のピンクのコントラストがいいですね!
色彩から春の訪れがじんわりと感覚にしみてきます。

 

帰り際きんじゃえもんと同じぐらいの女の子と一緒に桜を見に来ていた若夫婦。自撮りで一所懸命三人が入るようにしていたので

「よかったら撮りますよ」

「えっ!いいんですか?」

「勿論」

「嬉しいです!ありがとうございます」

こんな会話のあと、少し立ち話をしてから帰路につきました。
花は人と人の距離も近くしてくれますね。

 


夜はいつもの鰻屋へ

この日の晩御飯は御贔屓の鰻屋で鰻重としました。
ここは国産青鰻が有名ですが、毎回手に入るとの確証はなく、ましてや当日の注文だとおおよそ無理。

そこで予約して事前に国産青鰻の上を頼んでおいたのですが、この日はしっかり注文通りに事が進み、美味しい鰻にありつけました。

 

関東にしては本当に珍しい腹開きの地焼きです。

関東の背開き蒸してから焼いたふっわふわの鰻に慣れ親しんでいるのですが、地焼きのパリッパリの香ばしい皮の感じや、ややワイルドな少し噛み応えのある身の感じも、好きで交互に楽しむことが多いです。

現段階で関東風鰻の雄は上野の伊豆榮の鰻重で、関西風自焼きの頂は名古屋本店の有楽町店、うな富士のひつまぶしですね。
この店はうな富士に続く地焼きの名店の位置づけです。

今回もとても美味しかったです。
ご馳走様でした、有難うございました。

 

ホワイトデー

今回は他部署の女子からと同じ部署の女子からバレンタインのショコラッテをいただき、そのお返しはアンティノールの季節限定果実のタルトにしました。

アンティノールは昔から好きで、特にここの甘すぎない生クリームと果物を使ったケーキがお気に入りで、今でもたまに買い求めてます。

chojplyには我が家では日本一美味しいと太鼓判を押している、岩手県花巻のトロイカのチーズケーキをホールを選びました。

chojplyの喜ぶ顔が目に浮かびます。

jijottyは多分去年と一緒で、僕も彼女も大好きな珈琲ロースターのコーヒー豆を送りました。

余談ですが物価高騰の昨今ですが、珈琲豆の値上がり方は尋常じゃないレベルです。
多分倍、少なく見積もっても1.5倍以上には値段が上がってる気がします。

僕は毎日勤務先にデロンギのコーヒーメーカーで淹れたコーヒーを、約4杯分持っていくのですが、この時に使用する豆もワンランク落とさないと厳しいくらいの値上がりです。

一体このプチミニ狂乱物価はいつになると収まるのでしょう。

最愛の家内には大好きな蟹のランチでお返し。

大好物の蟹ににっこりだった家内には、実はホワイトデーのお返し第二弾があるのですが、それはサプライズで。

いくら個室での食事といっても、喜びマックスで食べたカニを吹く出されても困りますから、ハイ(笑


ビルボードライブ東京で高中正義

突然ですが3/18に、あの高中正義のライブに行くという、大サプライズが僕に起きました。

事の始まりは他部署の50代の洒落モノの彼。

新しい職場に来てなんだかんだで一年半が経ち、多趣味な僕の何かで繋がったり、考え方や立ち居振る舞いで同調して仲良くなったりの人がいますが、その中でもキャラ的に吐出している彼。

何しろコムデギャルソンを着ての出勤です。
まあ勇気があるというか、度胸があるというか。確かにそれも許される職場環境ではありますが、でも彼だけです。明らかに異質な風貌で出勤してくるのは。

僕も社会人一年生はファッションアパレル。そんなことでファッション好きが共通で、しかもお互いにマカー。
更に唯一量子力学の話を、興味をもって聞いてくれるという三つの支点で、いい仲の彼。

3/17の定刻帰り際にたまたま僕の部署に来て

「明日付き合ってもらえません」
「ハイ?急に言われても」
「ビルボード東京って知ってますか」

「そりゃ勿論」

「そのライブに一緒してもらえません?」

「はっ?ライブって誰の?」
「高中正義って知ってます?」

 

知ってるどころの話じゃないですよ、こっちは学生時代からライブに行きLPを集め、一時狂う手前まで行っていたんですから。

即答でハイ!とyes!と喜んで!といいたかったのですが、さすがにラテン系でも四捨五入で古希ですから、喜びをぐっと抑えて思慮あるラテン系。

「平気だと思うけど家内に聞いてみるね!」

でも、たぶん声は上ずっていたかな(笑

 

そんなことで誘われた深い訳も知らず、急遽高中のライブに出かけることになりました。


銀座で腹ごしらえ

会場のビルボード東京は六本木ですが開場の時刻は19:30。
ならばと晩御飯は一度行きたかったスープカレーの名店が銀座にもあるので、そこを提案しました。

スープカレーといえば恵比寿のイエローカンパニーが定番ですが、銀座にあるイエロースパイスも評価は同等か、それ以上なのでトライしてみたかったのです。

 

彼こそが今回僕を高中ライブに誘ってくれた張本人で、僕の中での愛称は「ギャル男くん」(笑

謂れはかつて渋谷センター街に生息していた類ではなく、彼の大好きなブランド「COMME des GARÇONS」です。

さて洒落モノの彼ですが辛いものは得意ではないらしく、辛味1のスープがオーダー。
僕もお初の店だったので辛味はそこそこにしておきました。

ギャル男は骨なしチキンで僕は豚の角煮です。
確かに美味しかったですが、好みからすると恵比寿イエローカンパニーに軍配が上がりますが、ギャル男くんは気に入ってくれたみたいでよかった、よかった😊


初のbillboard tokyo

六本木 東京ミッドタウンの4階にあるbillboard tokyoは、ブルーノート東京と同じで青の魅惑的な照明でした。

チェックを受けた後、本日の主役、高中正義のポスターを背景に記念写真。ですが。。。
ギャル男くん!撮影下手!ボケてるし(笑

 

多層に設置された観客席の最上階からもステージがはっきり見え、その吹き抜け感と相まって、いい感じのカジュアルでお洒落な空間でした。

 

ここもブルーノート東京と同じで、ライブと食事が楽しめる空間。


ステージ前のS席では一流シェフの手による食事を楽しんだあと、アーティストの息遣いが伝わるほどの近さでライブを楽しめる仕掛けです。

ライブが始まり高中が登場するやいなや会場は一斉に興奮状態へ。

40年ぶりに見た高中の第一印象は「老けた〜」(笑
それと相変わらずのファッション。まるで下町の男子専科〇〇という店で、数年売れ残って手をやいていた光り物のスーツ姿(笑
そして若干クラウチングスタイルの背筋が伸びたと真逆の姿勢(笑

でも。。。しょうがないですよね、もう古希を過ぎてるんですから。

しかししかし、ギターは全盛期と全く変わりありません!
もうこれぞ高中!というラテン、トロピカルサウンドの嵐がbillboard東京を包み、一階席は総立ちの、まるでディスコ状態。

高中サウンドに酔いしれた一時間は、あっという間に過ぎてしまいました。

それにしても客層がほぼ浅草演芸ホールや綾小路きみまろのライブとモロ被り(笑
唯一違うのは今の世界的なブームの日本のシティミュージックブームを反映してか、開国人の来場者がいたこと。
現に僕たちの前の席の三人組も三人とも外国人でした。

高中、ギャル男くん、本当に素敵な時間をありがとう。
気分は40年前にタイムスリップしてました。
本当に素敵な思い出をありがとう。

 

 

 

 

 

 

GOMA  その不思議な世界観

 

土曜の夜のルーチンは21時からアド街ック天国で、その後新美の巨人たちを観ることです。


そして2,3週前だったのかな?新美の巨人たちで引き込まれるような作品を見せられたのです。抽象画のようでそうじゃなく、初めて見たとも思えない、まるでデジャブのようなその作品に強く惹かれました。

作者はGOMAという人でディジュリドゥという世界最古の楽器の演奏者で、その個人展が茨城県の下館美術で開催されてるとのこと。
行くことを即決しました。


お昼はお蕎麦

年度末が近く多くの振替休日を消化しなければということで3月27日金曜日の平日に休みをいただき、美術館に向かう前の腹ごしらえはお蕎麦。

TVで観た美味しそうな十割そばを出す店に、大混雑の休日を回避した平日の開店前15分に並びました。

お陰様で先頭、一番での案内になりました。



店の名はやじろべゑで埼玉の草加にあります。
ここの売りは鴨汁そばと十割そば。蕎麦にはかなりのこだわりがありそうで期待できますね。

ネットで調べると蕎麦以外も天ぷら、煮込みなどの肴系も美味しいとのことだったので、鰻の肝焼きを頼みましたが、これがいい感じの甘辛で美味しかったですね。


待望の桃色鴨せいろです。

ここのそばの定番は二八蕎麦ですが、現在も進行中の小麦真理教の家内のため、また自分も大好きだったので、そばを十割に変えてもらい、更に僕の分は大盛りにしてもらいました。

十割そばは殻ごと轢かれてる田舎蕎麦の太め。
そばの太めは喉越しが楽しめないので、あまり好きじゃないのですが、ここの蕎麦はそこまで太くなく、噛みごたえがそこそこで、蕎麦の風味がよく感じられて美味しかったです。

そして特筆すべきは鴨汁。まずは別皿でレアの火入れの鴨が、付け合わせの醤油で軽く味付けされたネギの上に乗っていて、これが美味い。

それとは別に温かいい漬け汁の中に、汁に鴨の脂を移すための鴨肉ががっちり入っていて、ネギ、三つ葉、柚子がトッピングされた鴨汁は味も風味も最高でした。

この漬け汁で食べる蕎麦は、久々に大当たりでした。
伊豆の柳沢慎吾お勧めの行列のできる蕎麦屋よりも、筑波山麓で店主がピッタリついて作ってくれる鴨汁そばのフルコースの蕎麦よりも、ここやじろべゑの桃色鴨せいろの方が美味しい。

更にさらに、蕎麦油がとろっとろでとっても美味しい。思わずおかわりをしちゃいました。

いい店を見つけました、再訪必至です。
ご馳走様でした、有難うございました。


駐車場が満車!道の駅常総

下館美術館に向かう途中の道の駅の駐車場が満車なのが見えました。
好奇心旺盛な老夫婦は、こういった場合いとも簡単に即予定変更で立ち寄りです!

ところが恐ろしいほどの満車状態で他にも駐車場の空きを虎視眈々と狙う車が多数。
こうなると運の強さが確かめられてる気がしますが、そこは信仰心の強い僕(笑
二回目の争奪戦で幸運に恵まれました ^ ^

 

ウィークデーにこの混雑は何?と道の駅のスタッフに満車状況の原因、何かに並んでる多くの人々の理由を聞いてみると、なんとメロンパン。

メロンパンの焼き上がり時間が表示されていて、その販売を待つ大行列とのこと。

でも、メロンパンといえば僕たちの定番の海老名サービスエリアがギネス記録を持っていたのですが、調べてみたら2024年5月に道の駅常総が抜き去ったようで、それが原因だったようです。

それにしても凄い人気ですね。

 

ここは出来立てに並ぶ傾向があるのかな、今度は黄金極細けんぴに最後尾の看板があり、人が行列を作っていました。

茨城はさつまいもが有名でメロンは生産量日本一らしく、その素材に特化した名物があるようです。

 

僕達は玉子の専門店のブランド玉子の天てり玉子で作る「あふれるクリームシュー」を手に入れて、外で食べました。

重みもあり硬さすら感じる、濃厚な玉子の味のクリームがとっても美味しかったです。

道の駅常総の横にはTSUTAYA BOOKSTOREがあり、スタバがあったのでコーヒーを手に入れて、日向ぼっこしながら二人でまったりタイムを過ごしました。


GOMA展

会場の下館美術館の一階はGOMAの作品レプリカやTシャツなどの小物が販売されていました。

スケルトンのエレベーターで三階に移動した先にGOMA展会場がありました。

シンプルだけど何故か惹かれる、視覚を通じて感性のその下にある何かに響くものを感じます。

 

最初に出迎えてくれたのは一片が3m以上ありそうな大きな作品で、光の曼荼羅。

思わず立ち止まらせて、しかもかなり長い時間ずっと観続けてしまう、その力はどこからくるのか。。。

初めて見るのに初めてじゃない気がする。でも、過去にどこかで観たかといえばそうじゃない。この感覚はなんだろう。。。


同じ作品が白でもありましたが、白は写真では表情が見えなかったので黒だけを載せます。

黒も白も共に金の粉が適度に散りばめられていて、視線をずらすとそれらが煌めいて不思議な感覚に陥ります。

ただ不思議なことにこの絵も初めて観た気がしないのです。。。

 


二つの作品は並べて展示されていましたが、正円の作品のあと歪んだ円の作品を観ると、正円がゆっくりと歪んだ円に変化した感じがし逆も可成り。

つまりこの二つの絵で交互に呼吸をしているような、まるで動いているような、生命を宿しているような感覚に陥るのです。

この二つの作品も、動いているように感じるのです。

 

天井にディスプレーされたドレープ風の作品の影響で、この展示ブース全体が一つの作品でした。

今までに訪れたどの美術館でも感じたことのない感覚に陥りました。

 

このカラフルでわかりやすい作品は、初期のもののようです。

 

本来の仕事のジィジュリドゥという楽器も展示されていました。
見るのは初めて、というかその楽器の名前も美の巨人達で初めて耳にしました。

 

初期の作品も経年と共にデザインはシンメトリーに、カラーはソリッドグラデーションになってきています。

 

ここでGOMAブルー(これは僕が勝手に命名^ ^;;)での点描にあったようです。

凄いのは下書きなしで点描で、その点と点の間のどれひとつとっても引っ付いていない、1mm、いやそれ以下かもしれないクリアランスがちゃんとあることです。

それと下書きがないのに正円になっていることと、グラデーションがすごく自然なこと。

正に神業です。

 

初期の作品ブースは曼荼羅やGOMAブルーのあるブースとはだいぶ違う印象を受けます。

よくいえば幅がある、シビアな表現だとブレがある。
でも曼荼羅やGOMAブルーのあるブースは迷いがなく、作品が感性の底にある生命、宇宙のようなものに訴えてくる感じを受けます。

 

ここは動画のブースで、床に並んでるのは作品をモチーフにしたヨガマットです。

家内はこのヨガマットに座り込んで、僕は椅子に座ってGOMAのモチーフを使ったイメージ動画とディジュリドゥのBGMの異次元の世界に数十分身を委ねていました。

点が小さい円になり、シームレスでどんどん大きくなりスクリーンの外に消えていく様は、まるで時間の流れを見ているようでしたが、実は一枚の二次元のスクリーンの上で展開された映像。

現在物理学では時間が流れない、時間はないというのがほぼ定説になっていますが、その意味は、もしかしたら時間はこのスクリーンで展開されてる映像のようなものかもと思いました。

僕のブログのタイトルは「この世は仮想現実 創遊感自」です。
この美術の個展を見て現実とはと考えさせられました。

生命、宇宙、時間、現実の本質の入り口のをぼんやりと見せられたような気がします。

 

美術鑑賞をして量子力学と、この世の、宇宙の本質について考えさせられました。

 

秀逸な建築物の下館美術館

自分の感性のテーマが「濃い透明感」
そこからのガラス好きのアクセサレータがかかった評価の部分も否定しませんが、ここ下館美術館は建築物としても秀逸でした。

 

全面ガラス張り、包み隠すことが何もない、しかしガラスで区切られた空間の渡り廊下はとても魅力的で、渡り廊下の双方の端にあるコンクリートの壁は、本実(ほんざね)仕様で、コンクリートに板目が浮き上がってました。

 

パティオ(中庭)を持つこの建物は、多分太陽光にゆっくり反応するであろう、素敵なオブジェクトがありました。


GOMAというアーティスト

ネットの紹介文にはこうあります。

「ディジュリドゥを演奏する音楽家であり画家。
1998年にオーストラリア・アーネムランドで開催されたバルンガ・ディジュリドゥ・コンペティションで準優勝。以降、国内外の音楽フェスティバルで活動。
2009年の交通事故で脳外傷を負い、高次脳機能障害の後遺症が残るが、その後、突如として緻密な点描画を描き始め、後天性サヴァン症候群と診断される。」

僕は後天性サヴァン症候群という症状に関心を持ち調べてみると、なんらの理由で脳の一部に損傷が生じた際に、それまで有していなかった才能、特に数学と芸術に特殊な才能が開花する症状のようです。

GOMAは美の巨人でも言ってましたが、これは抽象画ではなく風景画だと。交通事故の後遺症で意識が遠くなってくると見える景色を表現していると。

また会場の紹介ビデオでは、線や塗りで表現しようとしたこともあったが、それではダメで点でなければ、見た景色が、映像が表現できなかったと。

理由は最後に話しますが、なんとも示唆的な話だと思いまました。

本当に残念だったのは、十分にGOMAワールドを堪能して静かな感動の中出口に向かうと、四名の人が立ち話をしていました。
ふとその人たちをみると、真ん中にGOMA本人が!!

ええ〜っ!千載一遇のチャンス!色々話を聞きたいことはあるけど、それでは取材になるので無理と思い、せめて一緒に写真でもと思い、ずっとGOMAの視界の中にいてチャンスを待っていたのです。

しかし、GOMAの連れなのか、スタッフなのか、僕達の存在を無視してそのまま個展会場のあるエレベーターの方にGOMAを誘って歩いて行ってしまいました > <

残念無念。

 

 

晩御飯は銀座おのでら境町店

晩御飯は高級寿司店 銀座おのでらの回転寿司部門の境店と決めてましいた。
何しろ銀座の店はいつでも予約がかなり厳しい状態なので。

おのでらグループは、日本一のマグロ卸のやま幸もメンバーであり、2025年の新春恒例のマグロ初競りで、青森・大間産クロマグロ(276kg)を最高値の2億700万円で落札した超有名店です。

寿司のおのでらは高級な鮨部門と、そこより敷居の低い回転鮨部門があり、境町店はその回転鮨部門の店です。
ちなみに回転鮨の店は他に、銀座、大阪、ハワイ、ヒューストンにあります。

北陸では納得のお寿司に出えなかったので、リベンジを含めて期待大です!

 

注文はディナー限定の、おのでら「極」10貫です。

入店時から気になっていたのは17時という早めの入店とはいえ、先客が誰もいなく閑散としていたこと。。。

供されたお寿司がこれですが、あろうことか職人が笑いながら玉を乗せるのを忘れてましたと別皿で提供。

多忙ならそういうこともあるでしょう。でも、お客は僕達二人ですよ。

正直握られた寿司の姿、見た目が美しくない。
実際寿司もメニューには大トロとありますが、大トロじゃない。中トロ部分に隠し包丁を入れたもの。

他も推してしるべし。そもそもシャリがものによって握りすぎで、口の中で解けないものもあり。

唖然としました。

 

これがあの名店おのでら?

職人はネタの出し忘れ。握りはスシローの方がまし?と思える均一性のなさ。
誰もいない店内には暇な従業員の雑談が響き、こうなると一般の回転寿司以下。

えらい目にあい、空いた口が塞がらない状態でした。
後で確認したら、僕と同じ体験をした人がいました。


Googleの口コミ

3 か月前
ディナー¥6,000~7,000
結論から書くと満足度低めです 高級廻転鮨🍣銀座おのでら境町店 「境町インバウンド等交流拠点施設」との表記あり ココも町政が絡んでいる模様 日曜午後に軽めの臨時収入🐎が確定したので無理矢理贅沢しようと初訪店 駐車場🅿も店内もガラガラでした ココのクチコミレビュアーにAIされているようなのにリピート客が少ないのでしょうか? 入店すると大きすぎる掛け声(本店仕様?) システム説明と共にオススメメニューを推されます 仕入れたモノが捌けず困っているのかなぁ?
まぁ本気で食べたら一人一万円は超えると思うけど 「うまっ❕」と声が出るような事も無く ホール担当店員さん達の永遠に続くお喋りをBGMに長居は無用❕ 満腹前に退散しました ただ価格帯から客層は落ち着いているので利用目的によっては使えるかもしれませんね
※尚、AIによる"オーナー返信"は不要です

この人は優しいですね、星三つですが、僕なら星ひとつです。
今年は寿司の不当たりが続いています。

金沢、富山の名店、そして銀座おのでらの境町店に行きましたが、結果我が家の寿司の定番、美登利寿司が一番美味しいということを再確認した次第です。

我が家は馬鹿の一つ覚えのように注文は毎回超特選にぎり一択です。
ここの寿司は何を食べてもネタの味がストレートに感じられて、思わず「美味しい!」となるのです。

すっごく美登利寿司に行きたくなりました(笑


ソールフード 煮烏賊


筑西市や境町では海から遠いのに煮た烏賊が有名なのを知っていて、一度食べてみたいと思っていました。

そしたらその煮烏賊を販売している店を発見!早速手に入れて帰路につきました。
インパクトを持たせるために食紅で煮た煮烏賊は、大きさによって値段が違っていたのですが、これは1200円なり。

自宅で食べてみたら結構塩っぱい > <
やたらお茶を飲んじゃいました(笑

 

森羅万象 この世は量子 量子は粒

僕は三十代後半の頃、一時テーラワーダ仏教に関心をもち、その伝道師であるスマナサーラ長老の講和を何度か拝聴したことがあります。


その中で忘れられない話があります。
それはテーラワーダ仏教の信者の数万人に一人ぐらいは、モノの見え方が普通の人と大きく違う信者がいるという話です。

ではどう見えるかというと、目に映る全てのものが点の集まりで見えるというのです。

そして映画マトリックス。
この映画のセリフやシーンも忘れがたいものがありますが、セリフのそれは

「考えてもみろ。我々は視覚から入った情報を脳で処理して、それを現実と呼んでいるだけだろう」


そして忘れられないシーンが、映画の最後で東洋思想を学んだネオが、何かの拍子にそれまでの映像が、全てデジタルの数字の粒の集まりになって見えたシーンです。

そのシーンを見た時に、スマナサーラ長老の言葉「目に映る全てのものが点の集まりで見える」が蘇り、戦慄を覚えました。

世の中の全てを構成している最小単位は量子という粒であることは、現代では自明の理です。

そしてその量子は実は紐が振動しいるんじゃないかというヒモ理論、さらには超弦理論が大勢です。

そしてもうひとつは、この世の構成最単位が量子であることに異は挟まないが、超弦理論の10次元ほど複雑ではなく、空間自体も量子であるという量子ループ重力理論もあります。

GOMAはサバン症候群になって、自分以外の本質的な「何か」と繋がったのではないでしょうか。そして森羅万象の本質的な単位の粒で絵を描くようになったのではないでしょうか。

過去にも本質的な「何か」とつながって人智を超えた才能を発揮した人はいます。

例えばモーツアルト。
彼はかなりの変人だったのですが、依頼された作曲についていつまでも作品に手をつけず、依頼者から請求されると全部頭の中に入っているといい、実際数日で書かれた曲の譜面には、手直しした箇所が一箇所もなく、その全てが後世に残る名曲なのです。

手直しだらけで楽譜が真っ黒だったベートーベンとは大違いで、まるでモーツアルト以外の「何か」が作った曲を、たまたまモーツアルトの手で五線譜にされたもののような感じを受けます。

現にモーツアルトの曲を初めて耳にしたアインシュタインの感想は、これはそもそも宇宙に存在した調べで、初めて聴いた気がしないと言ったとされてます。

人間は脳の3%しか使っていなく、4%使っているのが天才と言われています。
裏を返すと96、7%の脳は使われていないのです。

サバン症候群はこの96、7%の脳のどこか、「何か」と繋がり、どこかが動き出しすのではないかと感じます。

この「何か」とつながった人には、無意識の中でこの世は仮想現実であることを確信するのではないかとも思えます。

この世は仮想現実、それは僕のブログのタイトルでもあります。





春風亭小朝・柳亭市馬 de 落語

僕の一押しの噺家は柳家喬太郎。去年まではほとんど追っ掛け状態でした。
ただ今年はもう一人の推しの春風亭小朝を聴き込んでみようかな、と思ってます。どっちの噺家も名人ですが芸風が違います。

その第一弾が小朝と市馬の二人会です。古典も新作も小朝解釈でより楽しくする小朝と、落語協会の会長で落語家らしい古典落語の名手の市馬はナイスキャストです。

しかも会場が北とぴあのある下町王子。
ならば落語と下町探訪を満喫する一日にしようと計画しました。

 

始まりは日暮里

山手線の日暮里駅。僕にとって初めて降りる駅です。
観光地浅草とは違う、谷中、根津、千駄木というディープな下町が谷根千としてクローズアップされてから十年弱かな?日暮里はそのターミナル的な位置にあります。

その日暮里でお勧めのランチをリサーチして見つけたのが、寿司たらく。
一番人気は四種丼のようでしたので、それを食べに向かいました。

 

平日にも関わらず開店10分前には既に開店待ちの人が。
そして開店と同時に満席。もう二巡目の待ち人が待機です。そして驚いたのが壁に貼られたお品書き。

これ縦から見ても横から見ても寿司屋じゃなく居酒屋でしょう!論より証拠、寿司屋なら絶対あるはずのカウンターがありません。全てテーブル席なのです(笑

 

それでも開店即満席の人気店に期待して、予定通り鮪中落ち、漬け鮪、炙りエンガワ、炙りおサーモンの四種丼を頼みました。
ご飯の大盛り無料に味噌汁おかわり自由という下町サービスで、しかも嬉しい下町プライスの税込1100円^ ^

供された丼は、ネタが皆新鮮で美味しい。
もしかしてここは寿司屋?と思える(笑 ネタの良さで大満足でした。

 

隣に座ったうら若き乙女、歳の頃は25、6歳。
で、注文は瓶ビールに真鯛のお刺身。お天道様が煌々としている平日のお昼から、鯛の刺身で一杯です。

この光景が当たり前すぎるのでしょう、全く違和感がありません。さすが下町、なるほど日暮里。肩肘張らず、意識高い系と一線を画す超自然体が下町の良さでもあるんですね。

 


小朝・市馬 二人会

会場の北とぴあは王子駅からすぐの場所にありました。
いくつかあるホールの中の二階のさくらホールが今回の会場でした。

チケット購入に出遅れた僕たちの席は、1300席あるさくらホールの二階席でした。
二階席の最後方の一部を除いて満席。つまり1200人以上を集めたこの二人会。

二人の噺家の人気の高さが伺えます。

前座は柳亭市遼という、多分柳亭市場のお弟子さんでしょう。
経験がない分枕はほとんどありませんでしたが、演目の「真田小僧」ははなかなか良かったです。

期待が持てる新人ですね。

二人目は女流講談師の田辺いちか。彼女がいってましたが近頃地味に講談人気が来てるとのこと。
多分神田伯山の影響が大きいと思います。我が家は夫婦揃って結構講談好きです。

彼女の演目は「カナリアと軍人」
ここからがいいところで、もれなく終わるのが講談の特徴?ですが、今回もそのスタイルで、これからという時に「丁度時間となりました」の決まり文句。
でもとても楽しかったです。

 

一部のトリが春風亭小朝師匠。真打昇進のごぼう抜き記録をもつ名人は、何しろ枕が面白いい、枕だけで終わってもいいと思えるほど面白い。

ちょっと長めの面白すぎる枕の後に展開された演目は、銀座のバーを舞台にした新作落語の「ある理由」
名人らしい話口調に身のこなしで大笑いであっという間に時間が過ぎてしまいました。

 

中入り後に出てきたのはタブレット純という芸人。

名前は聞いたことはありますが実物は初めて。その身なりと話ぶりから性別判定不可能で、芸風も摩訶不思議な笑いを誘います。

ギターで歌いながら突然のオチです。
谷村新司の昴を歌い「目を閉じて何も見えずー」歌い終わってから、少しのまを置いて「当たり前です」のオチ。

なんか不思議な生き物を見つけたような喜びがありました。

 

大トリは柳亭市馬師匠、落語協会会長にして古典落語の名人の演目は、長家に引っ越してきた夫婦の打った釘をめぐる「粗惣の釘」

古典落語の名人も多数いますが、市馬はその頂にいる一人だと思います。
独特のゆったりした口調は安心感を、通る声は心地よさを、局面で変える人物像表現は変化をもたらし、いつの間にか柳亭市馬の世界に引き込まれていきますね。

 

大笑いして気持ちのデトックスを終えての帰りは、いつも通りの光景の同世代の同窓会状態です。

今回も大笑いさせてもらいました、有難うございます。

 

東京三代商店街 十条銀座商店街

落語の会場のある王子駅から移動したのが十条駅。この下町商店街が有名なのです。
東京の三代商店街、別名三大銀座は品川区の戸越銀座、江東区の砂町銀座、そしてここ北区の十条銀座です。


十条銀座の特徴は長いアーケード。今日は晴れたましたが、これなら雨の日も楽しく買い物ができますね。

 

多分三代銀座の特徴は多くの美味しい惣菜屋でしょう。早速見つけた十条メンチ。

僕はコロッケには無反応ですが、それがメンチに変わると話は別。ましてやイカメンチとなると即反応です。

早速イカメンチをゲット。食べてみるとこれが美味い!
いつぞや伊豆で食べたそれより一回り大きく、多分100円ほど安い130円に下町の心意気を感じましたね。

 

テレビで十条商店街が紹介されると必ず取り上げられるのが鳥大です。
ここの売りが一個10円のチキンボール。今日も十人ぐらいが並んでいました。

人気のチキンボールは一人20個までの制限があるようです。

 

商店街の中の角打ちは満席。
外では女性が二人真昼間から一杯ひっかっけていました。日暮里と同じ光景は、下町の日常のようです。



晩御飯は40年ぶりの東十条で

晩御飯は東十条でと決めていました。

東十条駅は京浜東北線、十条駅は埼京線にありますが、十条銀座を散策しながらお散歩で東十条まで行くことができます。

東十条商店街にアーケードはありませんが、「臭い」が十条銀座のそれ、下町臭がぷんぷんしていました。

 

東十条商店街をリサーチすると行列のできる和菓子屋が見つかり行ってきました。

店の名前は草月、どら焼きの名店のようです。都内には三大どら焼きがあり、ここはその一つのようで、全国菓子大博覧会で金賞を受賞したようです。

お土産で持ち帰り食べてみると、ちょっとびっくりの美味しさ!
どら焼きはどこのを食べてもそれなりに美味しく、差別化が難しいのですが、ここのどら焼き、黒松は違いがはっきりわかりました。

まず生地が一般的などら焼きと、ソフトワッフルの中間のような食感で、あんこも上品なのです。
好き好きでしょうが、三大どら焼きの一つの浅草の亀十よりも好きですね。

また食べたくなる美味しさでした、ハイ。


40年ぶりの再会の味

今を去ること四十余年、僕がファッションアパレルの社会人一年生だった頃、直属の上司に早乙女という芸名のような苗字を持つ、実にいい加減な先輩がいました。

その先輩は苗字の響きと真逆の、下町ど真ん中の東十条の生まれ。
東十条に営業先はなかったのですが、仕事中に昼飯は東十条で食べるぞと連れて行かれたのが、東十条のソールフードからし焼きの元祖の店、とん八でした。

カウンターしかないその店は、メニューも一つでからし焼きだけだったと思います。
調理姿が目の前で見れて、まずは豚肉を中華鍋で焼き上げ、それを丼に移します。

その後一人に一丁の豆腐を、肉を焼いた中華鍋に入れ、そこにスープ?水?を入れて、さらに砂糖と醤油を足して煮詰めるのですが、そこに卸金を使って大量のニンニクと生姜を摩り下ろします。

その後この料理名のいわれと思われる一味唐辛子をお玉一杯分を大胆に投入し、ぐつぐつしてきたら、その豆腐と汁を肉の入った丼に流し込み、胡瓜の千切りをトッピングして完成という豪快な、韓国料料理のアレンジのようなものでした。

それを四十年ぶりに食べにきたのです。

店は改装されて小綺麗になっていましたが、カウンターだけのレイアウトは昔のまま。違っていたのは調理場で、今は調理をしている姿が見えない位置になっていました。

入店から待つこと20分ほど、からし焼きが着丼しました。
四十年ぶりに口にした元祖からし焼きの味は、脳天に突き刺さるような刺激がありました。

この味が好きで自宅でも何度か作ってきた僕流のそれとは、味の方向性は一緒でも味のコクと厚みが全然違いました。
その強烈なコクと厚みは、家庭では使わないであろうと思われる大量のニンニクと生姜だけではないようでした。

やはり元祖、家庭では作れない味なのです。だからこそ、食事中何人かが依頼していたテイクアウトがあるのでしょう。

美味しかったです、懐かしかったです。
ご馳走様です、有難うございました。


味、香り、音が連れてくる物語

あの時の味。。。この音は。。。ん?この香りは。。。
音や香りや味が、過去の記憶を鮮明に蘇えさせてくれることがあります。

今回の元祖とん八のからし焼きの味もそれでした。

「目の前で炎の中からし焼きを作ってくれた先代の親父さんの顔」
「額に汗を滲ませてからし焼きを食べていた早乙女さんの横顔」

「お盆を過ぎたばっかりなのに、業界人は先取りとの号令で汗をかきながら長袖秋物を着て営業した時の、ショーウインドーに映った汗だくの自分の姿」

そこから思い出は広がり

「昭和56年と記した伝票と長かった朝礼」

「訂正は必ず自分でやらせた、お局の事務のみどりちゃんの冷徹な視線」

「昼食は会社そばの定食屋で、その後喫茶店でコーヒーにタバコの煙を揺らしていた佐山部長」

四十年前の出来事が走馬灯のように、はっきりと音つき香りつき味つきビジュアルで蘇ります。


遠い遠い日の思い出のワンシーンです。





偕楽園で観梅

早春を感じることが出来るものの代表格が梅でしょう。
ということで梅の名所、日本三大庭園の一つの水戸の偕楽園へ観梅と洒落込みました。

人混みを避けていくなら平日。ということで有り余る?有給振休を利用して、少し早かったですが、ゆったり平日に梅を楽しました。


7年ぶりの偕楽園

前回偕楽園を訪れたのが2019年3月17日
もう6年も前のことになるんですね。

 

例年よりも開花が早いといってましたが、まだまだ咲き始めでしたね。

 

今回はボランティアのガイドさんが付いてきてくれて、色々と説明を受けながらの観梅でした。

とても丁寧に説明してくれるガイドさんで、水戸光圀は二代目の藩主であり、偕楽園を作ったのは八代目の徳川斉昭だったとか、6千年前はここは海の底で、その名残の貝塚があるとか、懇切丁寧に説明してくれました。

 

ガイドさんのお勧めは園内にある好文亭。
とにかく中が素敵なのと、そこから眺める偕楽園が絶景ですと一押しでした。

その好文亭のそばにある銘木の前で記念写真を撮ってもらいました。

 

2019年の来園時には黄門さまと水戸の梅娘だけを写真にしましたが、今回はガイドさんのご厚意?で、僕たちも一緒に写真に納まることが出来ました。

僕は右手に印籠、左に奇麗な梅娘でいい記念になりました、ハイ。

 

懇切丁寧に説明してくれたガイドさんと直ちゃんの記念写真です。

偕楽園の梅は一種類を除いて、すべて右回りにうねって育つことなど、Chat GTPに質問しても、答えを返せるかわからないようなことまで教えてもらいました。

お陰様でとても楽しく偕楽園の深堀が出来ました、有難うございました。


屏風が見事な好文亭

ガイドさんお勧めの好文亭です。

 

桃の間から始まった各部屋の襖には、とても美しい季節ごとの草木が描かれていて、見ごたえ十分でした。

 

ライトアップされていた紅葉の間は、金箔と相まって荘厳な感じすらありましたね。

大好きな竹に、偕楽園の代名詞の梅、そして日本の春を織りなす桜と、時間があればもっとじっくり見ていたい、そんな素敵な襖絵でした。

遠くに千波湖を臨みながらの偕楽園も趣がありますね。

澄み渡る早春の青空と咲き始めの梅の花。
桜の花とはまた違った美しさがあり、この時期目を肥やすには梅が一番ですね。

 

千波湖のほとりに建つ水戸光圀公の銅像に別れを告げて、ランチに向かいました。



直ちゃん大好き、CojiCoji

家内は結婚当初から辛いものが苦手で、ネギや玉ねぎすらあまり口にしなかったのですが、かれこれ40年近く一緒に生活していると、味の嗜好にも変化が起きるんですね。
激辛好きにはなっていませんが、それなりに辛いものも食べれるようになってます。

そんな彼女が辛い系で一番好きと思えるのが、ここCojiCojiのスリランカカレーなのです。
過去に食べログのスリランカカレー部門で全国2位になった実力のあるこの店。
インドカレーや、ましてや日本のカレーライスとは明確に違う、このカレーが好きなんですよ、最愛の妻は。

 

8種類の野菜のカレー?トッピング?とカツオとタコのカレーが本日のメニュー。
それらを細長い紫のインディカ米と共に食べるのですが、この野菜のカレーがなかなかの曲者で、とっても辛いものが何種類かあるのです。
逆にカツオやタコのカレーは、少しスパイシーなだけです。

各々のカレーの味を確認してから、それらを少しずつミックスして食べ進むのがスリランカカレーのようです。
僕の感じる傾向としては、混ぜるものが多いほど複雑で美味しくなるです。

ただ今回は比較的辛いものに強い僕でも、総じて辛っ!って感じたので、家内は結構大変だったと思いますが、彼女曰く
「ここは辛くてもやっぱり美味しい」


My best cafe SAZA

 

 

ここが自宅の近くにあったら、どんなに良かったんだろう。。。
そんなことを思わせてくれる店って、そんなんなにはないと思いますが、このサザコーヒー本店には心からそう思えます。

まず何といっても珈琲が美味しい。これは最も重要な要素ですが、その美味しい珈琲の風味をさらに上げてくれるのが建物の持つ佇まいと調度類、雰囲気なのですが、これがパーフェクトに近いのです。

 

この佇まい、空気感、景色がとにかく好きなのです。
コンクリートと木、石材の使い方、配分が絶妙で本当にしっくりきます。

 

僕の記憶が確かならば、珈琲の品評会での高評価や希少性から世界一美味しいとも評される、パナマ・ゲイシャの取扱高世界一が、長い間この日本のひたちなかに本店を構えるサザコーヒーがトップなはずです。

 

ここでの僕のオーダーは一択、パナマゲイシャの飲み比べセットです。

これはゲイシャの味の違いが分かるように、普通のブレンドのコーヒーとセットで供されるものです。

香は甘さのある柑橘系の香りで、珈琲にその半分の量の紅茶を足し、最後にフルボディの赤ワインをお猪口半杯ぐらいかな?足したような、実に特徴的な風味を持つのがゲイシャです。

バリのコピルアク、ハワイのコナコーヒー、最もバランスの良い最高峰のブルーマウンテンでも、各々の味を思い出しても言語化は難しいのですが、ゲイシャだけは表現できる、それぐらい特徴的な味と風味なのです。

 

直ちゃんはソイラテ。
この両手でもつコーヒーカップの元祖はアフタヌーンティーなはずです。


素敵な空間で、美味しいい珈琲をいただきながら、ゆったりとまったりとした時間を過ごさせてもらいました。
ご馳走様でした、有難うございました。

 

 

那珂湊おさかな市場

実は那珂湊おさかな市場へは正直あまりいいイメージがありません。
過去に知り合いがこの市場の回転ずしを絶品と称し、やはり港のある市場の中の寿司屋はネタが全然違うといってたのです。

であれば、その味を楽しまないてはないでしょう!と勇んで出かけたのですが、僕と家内の評価は、どのネタも水っぽい。。。

そんな馬鹿なと思い、確か鮪の柵と、他にも何かの魚を買って帰ったのですが、自宅で食べても評価は同じ。そこか水っぽいのです。

今回はそのリベンジ?再確認?を兼ねて帰路につく前におさかな市場へ足を運びました。

今回は失敗は許されない(笑

ということでお魚をやめて、当たりはずれの少ない甲殻類の中で、鮮度がよさそうで大きな赤エビを手に入れました。

 

タコ飯弁当を求めて大洗駅へ

AIに尋ねたら、那珂湊やお隣の大洗では、タコ飯やタコ飯弁当が有名ということで、それを販売しているという大洗駅の売店に立ち寄るために、大洗の駅に向かいました。

あろうことか今はタコ飯は土日だけの販売なんですよ~と、云われあらら> <

駅にはなぜか顔出しパネルが。
あとで調べて分かったのですが、大洗はアニメ『ガールズ&パンツァー』の聖地とか。あのパネルはそのアニメのものだったようです。

タコ飯弁当にはありつけまあせんでしたので、せめて訪れた爪痕をと思い、記念写真をパシャ!



PS

タコ飯弁当を買うことが出来なかったので、買ってきた赤エビをお刺身にして、頭は溝汁にしてその日の晩御飯としました。

エビは8本とも身だけで10~13センチほどある大物で、これが結構美味しかった。身も程よく弾力があり、ねっとりとした甘みもあり良かったですね。
これでリベンジ成功とします(笑





バレンタイン 2026

毎年忘れていてチョコを渡されてから気が付くのがバレンタイン。
今年は休日出勤だったのですが、そこで他の人には気づかれないように持って帰って♡と渡されて「そうか、今日はバレンタインデーか」という調子。

家に戻ると娘たちと最愛の家内からのチョコがありました。

誕生日、バレンタインデーと決して記念日を忘れることなく、必ずプレゼントをしてくれる娘と家内に心から感謝です。


オフィスでありがとう♡

昨年は同じ部署の女子から、僕だけいチョコレートをいただくという特別待遇だったのですが、今年はその彼女が産休で年の瀬から休職中。

そしたらよく話しかけてくる他部署の方から頂きました♡

パッケージがどこかオードリーを彷彿とさせるような、可愛いもの。
いつものおしゃれな服装や会話から、こんな感じが好きかなと思って、選びましたとの言葉を添えてのバレンタインプレゼントです。

特に一緒に仕事をすることもないのに、本当にありがとうございます♡

 


Jijottありがとう♡

今回次女からは高級なチョコレートとペコちゃんドーナッツのプレゼントです。

長女はきんじゃえもんがデビューしてから、きんじゃえもん中心の生活ですが、独り者の次女は僕たち夫婦と行動を共にすることも長女より多いので、僕の嗜好に着いても詳しいです。

その結果のペコちゃんドーナッツ♡
僕のペコちゃん好きを次女はよく知ってます。からのペコちゃんドーナッツだと思いますが、これがドーナツなのにペコちゃん!ミルキー!
本当に美味しかったです。

jijotty、ありがとう♡


Chojoly、ありがとう♡

毎回凝ったものを送ってくれるchojolyの今年のチョコは、どうも四人の有名なショコラティエの直筆アイン入りのチョコのようです、ありがとう♡

不二家のルックチョコレートが世界で一番美味しいと思ってる僕には、豚に真珠かもしれませんが、その気持ちが本当に嬉しいです。

chojoly、どうもありがとうね♡


Nao-chan、ありがとう♡

最愛の家内からも高級なショコラッテを頂きました。

家内も記念日を忘れることは決してなく、バレンタインでは鉄板ショコラッテ、バースデーには革製品、クリスマスには好きな小物が多いですね。

通勤に使ったてるレザーのリュックやハッシュタグのトートバック、それにお気に入りのレザーのスリッポンも全て彼女からのプレゼントです。

Nao-chan、どうもありがとう♡





きんじゃえもん デビュー2周年

nonnoとnonnaの生き甲斐君の孫のきんじゃえもんが、2月5日でデビュー2周年を迎えました。
ここは仕事なんかしてる場合じゃない!ということで有給休暇をとって、きんじゃえもんが楽しめて、Chojolyも喜びそうな場所をリサーチ。

そこで見つけたのが埼玉県の川越の先にある豚のテーマパークのサイボク

オリジナルで育てた美味しいポークの直売にレストラン、テイクアウトだけじゃなく、子供が楽しめるアスレチックや温泉まである、実は埼玉県民なら知らない人はいないという有名な一日楽しめる場所のようでした。


きんじゃえもん、デビュー2周年おめでとう♡

僕からのバースデープレゼントは去年と同じで図書カード。
大好きな絵本をママに買ってもらってね。その笑顔が僕の寿命を延ばしてくれます。


初サイボク


Chojolyの自宅から首都高と関越道を使って一時間ほどで着いたサイボクは、平日にも関わらず結構な車の数。

到着は11時過ぎだったのですが、11時半開店のレストランの前には既に行列が。
土日は一時間待ち以上が当たり前で、時には二時間になることもあるというのにも納得です。

怪獣きんじゃらぽんは、それまでセットされていたチャイルドシートから解放され、実力を完全解放で、ひと時も目を離せません。


ポテトにインナーにトンカツの顔出しパネルから、顔を出させていいアングルで写真を撮るのも一苦労です。

 


アスレチックでは滑り台がお気に入りのきんじゃえもん。


ランチは並んで入ったレストラン


平日でも人気のレストランでは、勿論名前を書いてウエイト。

そのウエイトに耐えれないのが、眠っている以外は常に動いいるマグロ状態のきんじゃえもん。この相手をするのが、もう大変、大変。

きんじゃえもんは既にグルメ?!
美味しいものを見るときの瞳は、何かを見つけたような真剣さがありますね。


前菜で厚切りリブロースにウインナーバラエティー、これを鉄板で焼いていきます。
見るからに美味しそう!

 

きんじゃえもんは、お子様ランチプレートをガッツリ食べ進みます。

 

Chojolyと家内は生姜焼きを、僕は人気No1のローストンカツにしました。

我が家は夫婦揃ってトンカツはヒレカツ一択なのですが、今回は浮気でロースカツにしてみましたが、No1の理由がわかりました。
僕はロースの脂身が苦手なおですが、ここのロースはその脂身が0!皆無!
そして豚の臭みが微塵もありません!

こりゃ美味い!納得です、はい。 狭山市智光山公園こども動物園

サイボクでのお昼ご飯を終えて向かったのは、車で15分ほどで行ける狭山市が運営する動物園です。

ペンギン像の前に立つきんじゃえもんは少し凛々しい感じの顔です。

ミーアキャットをちゃんと見せたくて、硝子にへばりつかせました。

この動物園は子供に特化していて、規模はそこそこですが、動物たちへの目線の配慮や手すりの高さが、子供たちを基準としている心づかいがあり好感が持てました。

 

 

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きんじゃえもんは車、電車には興味を示さずダイナソー一択です。
その流れからか、動物には関心があるみたいですね。家にも二匹の猫がいますし。

 

サイボクのミニアスレチックではしゃぎまわり、美味しいポークをガッツリ食べて、大好きな動物たちと触れ合ったきんじゃえもん。
予想通り帰りの車では、即爆睡でした。



自宅でバースディー!

PS
自宅ではパパとママと三人で誕生日を祝ってもらったきんじゃえもん。
早いものでもう二歳です。子供の成長は本当に早いですね。

今のこの表情は今ここでしか見れない。
一期一会

これからも会える時間を大切にしていきます。

 

 

 

 

 

北陸まいもん紀行 Ⅱ


2/19 三国温泉の料理宿

今回のメインの宿選びには腐心しました。何しろ一泊5万円前後なので失敗はしたくない。

そこで越前ガニの本場の芦原温泉三国温泉に絞りリサーチした結果、芦原温泉はまつや千千などのホテル、三国は料理民宿と別れることがわかり、さらに絞ると蟹料理だけなら設備投資の少ない料理民宿に軍配が上がることがわかり、評価の高い三国温泉のいそやさんにお世話になることにしました。

通された部屋は風呂は大浴場だけながら、トイレも洗面も部屋内にあり必要にして十分でした。

さっそく大浴場で温泉を楽しませていただいたのですが、これが失礼ながら予想以上にいい。

僕も家内も若干熱めの42,3度が好きなのですが、湯温が丁度それぐらいで、しかもお湯が柔らかめなのです。

気にってしまい、思いのほか長湯になっていました。

 

待望のタグ付き越前蟹に舌鼓

今回のまいもん紀行のメイン、いよいよ待望の越前蟹のフルコースです。

まずはノンアルビールとウーロン茶で、乾杯~!!

 

最初は前菜三種盛り合わせ。そのあとお造りが出てきました。


今まで何度もやってきた「カニカニカニー!」のチョキのポーズを、越前蟹の前でご披露です。
ゆうなれば喜びの舞(笑

いよいよ始まった蟹のフルコースは、カニ刺しから始まりました。
生の蟹の甘みと旨味が口の中に広がります。もう、これこれ!って感じです。

 

夫婦そろって蟹刺しを楽しむの図ってところでしょうか。


仲居さんが教えてくれましたが、この黄色のタグが三国漁港で上がった越前ガニの証で、そのタグを見ると漁をした船までわかるそうです。

皇室献上品になる可能性のあるものは管理の仕方も徹底してますね。

そして醍醐味は釜茹での越前蟹。この大きさなかなかのもので600gぐらいなそうです。

あとでChatGTPで相場を調べたら「2026年現在のシーズンにおける、約600gサイズの越前ガニ(ズワイガニ・オス)の相場は以下の通りです。越前ガニ(600g前後)の価格相場市場・直売所: 約25,000円 〜 40,000円」とでました。

少なくとも25000円の蟹をいただいていたのですね、贅沢の極み!

 


茹蟹は仲居さんが大まかに解体してくれて、蟹の身の取り方をやって見せてくれました。
僕は素直に教えられたとおりやって食べ進んだのですが、家内は独自の秘技?で食べ進めてました(笑

 

蟹味噌は温かいうちが一番おいしいからどうぞ!の声に家内がにっこり。家内は蟹味噌大好きで、逆に僕は苦手、というか好んで食べないので、僕分まで最愛の直ちゃんにあげちゃいました。

蟹を食べるといつも無言(笑
蟹を食べることに集中してるんですね。そんな中「次は焼き蟹です」と、僕たちと同世代の中井さんの声。

カニ刺しで半身を使い、もう半身が焼き蟹になったわけです。
焼くと茹でとは違った甘みが出てきて、これがまた美味しいのです。


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次は蟹のしゃぶしゃぶ。
鍋のお出汁にカニの甲羅を入れて蟹味噌を解いて、カニ風味増し増しの中に、まずは今晩初めての野菜で白菜とエノキを投入。それを食べて口をリフレッシュさせます。

そのあとその出汁で出汁でしゃぶしゃぶして花の咲いた蟹の足をいただきます。
贅沢っ過ぎなのに、蟹三昧過ぎて少し価値がわからなくなりだした頃でした。

最後は蟹しゃぶの足以外の身や、しゃぶしゃぶになりきらなかった脚の身をほぐした締めの蟹雑炊でした。
家内はもう無理と言ってましたが、こんな高級な雑炊にはなかなかありつけないので、そこは昭和生まれのもったいない主義、我が家の家訓の食べ物残しちゃいけませんに従って、最後の食欲を振り絞って二人で完食しました。

初めに茹で蟹は食べきれないので、残す方も多いです。その時は次の日の朝食や持ち帰りもできますので安心してくださいと言っていた仲居さんにも「本当にきれいに食べてくださり有難うございます!」と感謝されました。

冷静に思い返すと茹蟹が一人一杯づつで合わせて二杯。
蟹刺しが半身で焼きガニが半身で一杯に、蟹しゃぶで半身かな?と考えると、全部で三杯半ぐらいの蟹をいただいたのでは!

いやはや蟹だけで満腹というのもひっさびさの経験です、約十年前の、同じく三国で越前蟹のフルコース以来じゃないかな。

水菓子は福井名物の水ようかんとミカンでした。

福井では冬に水ようかんを食べるのが普通のようですが、食後の甘味としては、少し緩めの食感でなかなか良かったです。美味しかったです。


この後は満腹過ぎて寝る前の温泉を楽しむこともなく、布団に入って爆睡してしまいました。


2/20 宿の朝ごはん

朝食は極めて一般的なものでした。ただ西に来たんだな~と感じたのが、東の国では当たり前の納豆がなかったこと。地域性ですね。

で、メインは笹がれいは食べ方の指南まで受け、僕はきれいに骨だけを抜き取り、女将さんから褒められました。
この笹がれい淡白で美味しかったのですが、その価値がわからず、結構いい値段で宿泊しているのに蟹にお金をかけ過ぎで、こんな一夜干しがメインなのかな?などと思っていたら、この後に行った魚屋やけ庄で、一尾1800円前後で売られてるのを見て吃驚!


いやはや失礼いたしました、高級魚だったんですね、笹がれいは。


予定変更 義兄への蟹探し

当初の予定では、なかなか評判のいい越前松島水族館を見学することにしてました。
しかし旅の途中の金沢で「兄に美味しい蟹を送ってあげたい!」と直ちゃん。

早く言ってよ~~~・・・
との心の声を押し殺して、折角の楽しい旅なので予定変更からのネットで美味しいい蟹を売ってる店探しの結果、奇しくも二人同じ店にたどり着きました。

それはたけ庄。そう、もう十年ほど前になっちゃうのかな?僕たちが二年連続で、その蟹の美味しさに魅かれて訪れたえびす亭の親会社です。

午後の富山での計画に間に合うように、乗換案内を駆使して何とか三国駅からタクシーで10分弱のところにある、たけ庄本店に行きました。

越前蟹は天皇献上品名だけあって、わかっていはいましたがなかなかのお値段。
でもいつもお世話になってる義兄への贈り物なので、奮発し600g以上の蟹を送ることにしました。

きっと喜んでくれるはずです。

 

 

芦原温泉駅から金沢へ、そして富山へ

たけ庄からバス、新幹線を乗り継いで金沢まで来ました。目的は刺身、寿司で食べた醤油が美味しかったので地元の直源のお醤油を手に入れること。それとあれば焼き鯖寿司の元祖、若廣のそれと福井名物の水ようかんを手に入れるためです。

お陰様ですべての願いが叶い、富山に向かうことが出来ました。

 

そして富山

人生三度目の富山です。
最初は社会人二三年目のアパレルの営業時代に出張したのと、かれこれ二十年前に所用で出かけただけです。


ですからほとんどイメージがなく、二十年前の訪問で有名な富山ブラックの中華そばを、その元祖といわれる九頭竜という店で食したことだけです。


お昼は富山で白エビ三昧

金沢といえばのどぐろ、福井といえば越前ガニ、富山といえば白エビ。
ということで富山では白エビ三昧を計画しました。

ただ、これは駿河湾でしか取れない桜エビにも言えることですが、その貴重性ゆえ味にも過剰な期待がかかる(笑
過去に白エビを食べた時も、あれ?これなら甘えびの方が美味しくない?と感じ、同じことを桜エビにも思うのです。

貴重、必ずしも美味にあらず。
頭でわかっていても、そんなことはないでしょう。たまたま口にしたものが外れただけで、あれだけ有名な白エビや桜エビの本来はもっともっと美味しいはず。。。
とかって期待値爆上がりで毎回臨むのです。

で、今回の教訓。
富山でしか獲れない、静岡でしか獲れないといった希少性必ずしも美味と限らず(笑

確かに美味しいですよ、白エビも。
でも、でも期待したほどじゃない。甘エビや車海老の方がもっと美味しい。それは白エビのせいじゃなく貴重=美味の勝手解釈にアクセサレータがかかった過剰期待という幻のせい、つまり自分の問題です。ハイ。



建築好きにはたまらない富山ガラス美術館

ニューヨーク・タイムズによって、「2025年に行くべき52カ所」の一つに選ばれた富山市
理由は人混みを避け、文化と美食を楽しめる以外に、隈研吾氏が設計した富山市ガラス美術館が、富山県産の杉やガラス、アルミを組み合わせた開放的な吹き抜け構造で「木と光がそびえ立つ聖堂(cathedral)」のようだと絶賛されたことも影響しているようです。

であれば建築好きの僕が行かないわけがありません。

最上階から階下を眺めるアングルがベストでしょう。
構造物としての魅力が十分に伝わります。

 

富山ガラス美術館は空間の切り取り方が斬新な建築物でしたね。
エレベーターの配置の仕方にそれを感じました。

一番上から下を見下ろした時の解放感とスケールを強調する、そんな目論見があったように思えます。
木の使い方が流石で、やはり世界的な建築家の発想、着想は凡人のそれとははるかに違うことを痛感しました。

 

フラットな椅子や飾りのルーバーも、厚手の木材の端から中央にかけて削って一見すごく薄く見えるようにするなど、効果を狙うための目に見えない作業に、建築家のこだわりを感じました。

 

常設展示場は6階がグラス・アート・ガーデンで、4階がエミール・ガレの作品を中心にしたコレクション展 で。それ以外にグラス・アート・パサージュとして、建物の通路や壁面にも作品が展示されてました。

特に6階は写真のようなとてもガラスとは思えないアートな作品が多く、目を見張るものがありました。

 

 

予定外?で予想外!に素敵な喫茶店

北陸まいもん紀行の締めが、富山でのお寿司にしたのですが、それまで結構時間がある。

そこでガラス美術館内のスタイリッシュなカフェでもよかったのですが、珈琲好きの僕的には美味しいコーヒーを楽しみたい、とネットで調べると徒歩6分のところにあるじゃないですか、こだわりの珈琲を出す店が。

メニューを見てストレート系が皆無だったので疑問を抱いたのですが、ダッチ珈琲はあるし、一風変わったラム酒に付け込んだ豆を熱風焙煎機で乾燥させ、アルコール分も飛ばし、ノンアルでラムのフレーバーが楽しめる珈琲もあり、店主の説明ではよくあるフレーバーコーヒーとは作り方から違い、一線を画すものなそうです。


僕はダッチ珈琲をホットでいただいたのですが、これが口当たりまろやかなれどしっかりしたコクで、なかなか美味しいコーヒーだったので、帰り際にカウンター内に熱風焙煎機を見つけてマスターに声をかけて知った話です。

今はルーマニア出身の奥様が作るルーマニア料理とこだわりの珈琲の店として営業しているそうです。
頑張ってくださいね!


エモい&スマートな路面電車

富山市内を移動するには路面電車が便利なのですが、これが路線なのかタイミングなのか、とても同じ路線を走っているものと思えないほど車両に差があるのです。

ガラス美術館に向かうときに乗った電車は、製造は昭和30年代か?と思わせる、レトロすぎる、今風ならそれはそれはエモい車両でした。

 

ところが喫茶店の目の前の停留所から富山駅まで連れて行ってくれた車両は、まさに未来。しかも二両編成で座席も四人掛けに二人掛けと進行方向に向いているものでした。

二三歩昔と半歩先が共存する、少し不思議な路面電車でした。


旅の締めもお寿司

金沢でのそれが期待に沿ったものではなかったので、勢い富山の寿司には期待が膨らみました。
金沢の香りん寿司ほどではないにしても、4.4の高評価です。
Googleの評価もあまりあてにならないと感じて出してるので少し不安です。

 

カウンターだけの合計8席の店は、並、上、特上のメニューにのみ金額が表示されてましたが、それ以外はホワイトボードに金額なしのお品書きだけです。
物静かながら緊張感のある、なかなか会話のできる雰囲気のない中で特上と、これだけは食べたかった蛍烏賊の沖漬けをお願いしました。

 

別皿で供されたガリは、一貫毎に口直しをしてくださいとの意味で、高級店ではよくありますね。

 

一握りずつ出されるお寿司は合計で12貫。
真鯛から始まり、ヒラメ、ハマチ、カツオ、寒ブリアオリイカ、中トロ、紅ズワイガニ、甘えび、白エビ、数の子イクラで締め。

ただ甘めで薄めの荷切りが軍艦と数の子以外、すべてに塗られていて、そのままお食べくださいと言われると、紫につける勇気がなくなりました。

 

職人気質の無言で握る大将との空気間が、少し肌が合わない感じもありましたが、新鮮なネタで上品な握りずし、美味しくいただきました。
ご馳走様でした。


北陸三県でー!食べたー!遊んだー!

二泊三日で石川、福井、富山の北陸三県をまわり、各々の特産グルメののどぐろ、越前蟹、白エビを心行くまで堪能した贅沢な旅でした。

帰りは富山からはくたかに乗り、身も心もお腹も満たされた至福の中で、程よい電車の揺れのなか二人ともうとうとと眠っていました。

今回はかなり贅沢な旅だったので、家に戻ったらしばらくの間は、関西風の言い回しなら、「旅行でパーッと使ってもうたから、明日からはおぶ漬けですわ!」といった感じでしょうか^ ^;;

何しろ本当に本当に印象に残る楽しい旅でした。
北陸三県に感謝、有難うございました。そしてご馳走様でした。