ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング

僕の映画好きは過去のブログでも何度か書いていますが、特に好きなのがスパイ&アクションもの。
で、そのカテゴリーの三種の神器に近い、神シリーズが、007、トランスポーターそしてミッションインポッシブルです。

そして待ちに待ったミッションインポッシブルの最新作、ファイナルレコニングが日本でも上映開始となりました。

 

ミッションインポッシブルはストリー展開のスピード感と整合性、スタントマンを使わないトム・クルーズの体を張った演技、スリル満点なド派手なカーチェイスにお約束の美女(笑

これら各々の要素の完成度が高く、うまく絡み合って3時間弱の大作でもあっという間に過ぎてしまうほど作品に引き込まれるのが特徴です。

今回も期待感マックスで、IMAX仕様のスクリーンの我が家の定番席、最後列真ん中をしっかり予約しました。

期待が大きすぎたのかな?
開始20分ぐらいまでの定番のミッションの伝え方までの映像と展開を見て、あれ?っと感じました。
ミッション伝達の方法も、そこに至るストーリーも今までに感じたわくわく感がないのです、とても平坦なのです。


でも待ちに待ったミッションインポッシブルだったので、感情を立て直して見続けました。

でも。。。
残念ながらシリーズの中では最低評価にせざるを得ませんでした。

まずシナリオが悪すぎます。特に今回敵役となるAIですが、少しその分野に精通している人であれば「???」の連続で、それを払拭できないまま、現実ではまた妙なストーリー展開に翻弄?振り回し?されて、いつもならそのアクションシーンに引き付けられるも、今回は

「そんなことあるの?」

「いくら何でもそれは無理でしょう。。。」
と妙に心が冷静で引いてる自分を認識できました。

トム・クルーズもいい加減歳なのでしょうがないといえばそれまで。あの年でよくやっているといえばそれもその通り。

でも。。。でもね、やはりワクワクしたいんですよ、ドキドキさせてほしいんですよ。彼の映画、特にミッションインポッシブルでは。

という辛口コメントしか残せない作品でした。残念。。。

 

 

 

 

 

食べて笑って 今年のGW

例年GWや夏季休暇、冬期休暇のハイシーズンは、値段も上がる予約も取れない人混みだらけなので、家で過ごす、近場で済ませるをモットーにしてきました。

ただ今年のGWは例年より少しバラエティーに富んでいたような気がします。
孫に会い、寄席に出かけ、師に会いに行き、ホームシアターを楽しみ、ガーデニングで癒される。

なかなかいい、正にゴールデンウィークでした。

 

5月2日 きんじゃらぽんと面会

毎年この時期、そうGWに入ろうかという頃になると、我が家のマンションの前の、よく整備されたつつじが一斉に咲きだします。

それがなんとも美しく、今年も孫を見に出かけた5月2日、快晴の空に白、赤、ピンクの大ぶりの花を、これでもかというほどに咲きほこらしていました。

これがGWの楽しみの一つでもあります。



4月29日 宍道湖の蜆ラーメン

のきんじゃらぽんは板橋に住んでます。
午後から孫の顔を見に行く約束をしていたので、お昼は池袋でランチにしました。

前から気になっていたシジミの出汁のきいたラーメンを出す、琥珀に行ってきました。
本店は大田区にあり、池袋店は2号店目なそうです。

シンプルながらとても上品で美味しそうなラーメン。
ただ、食べてみると麺が、麺が柔らかすぎる。世にいう「ぬるい麵」これはいけません。


そして残念なことに、スープもそれほど蜆を感じるわけでもなく。。。
正直なぜこのラーメンがそんなに評価が高いのか、ちょっと不思議でした。

それとも我が家の評価が辛口すぎるのかな。。。

 

笑顔の天使 きんじゃらぽん♡

娘のマンションのドアを開けて中に入っていくと、娘に抱っこされていたきんじゃらぽんがこっちを振り向き、僕の顔を見るとにた~っと笑顔に♡

その後、声を上げてはしゃぎだしましたが、娘曰く「この怪獣の世話で疲れった。さあ。思う存分遊んであげてください」

そうなると僕も家内も写真を撮るのも忘れて、孫とのスキンシップを楽しんで、最後はこっちも疲れはてて(笑

でも、最高の一日でした。


 

5月3日 鮪と寄席と

5月2日から休みだったのですが、その日はあいにくの荒天だったので、お出かけは5月3日からにしました。

本日のメインはマイホームグランドの浅草演芸ホールでの寄席。この五月上席の夜の部のトリが御贔屓の柳家喬太郎だったので、終日演芸ホールで過ごす覚悟で、早めのランチは北千住でトロの鮪丼です。

 

 

駅からは少し歩くのですが、何しろ評判の寿司屋の若。
情報ではここの鮪丼や刺身定食のために開店前から行列ができるとか。

そのトロ鮪丼がこれです。身厚の大トロが5切に、中トロが4切。家内の大トロには多少筋入りのものもあったようですが、僕の丼はそれが皆無。

正にとろける食感でした。

こと鮪に関しては海のそば、港があるは無関係で、陸地でも街中でも美味しい鮪を提供してくれる店が結構ありますね。

間違いいなく、ここもその一つでした。
ご馳走様でした、有難うございました。

 


GWならでは?! 豪華キャスト揃い踏み

出番表に「薫風GW特別興行」とあるように、今回は本当に特別でした。
何しろキャストが凄い、凄すぎる!

昼の部のトリは長年笑点の黄色で馴染んでいた、林家木久扇。そして夜の部大トリは大の御贔屓柳家喬太郎。これだけでも特別感があるのに、そこに至るまでの顔ぶれが、まあまあ半端ない。

そんな中、午前の部は亭号林家総結集という感じでした。

林家つる子

出し物は番町皿屋敷。これはつる子の十八番ですが、何度聞いてもいい、実にいい!
女流落語家の中では蝶花楼桃花と人気を二分しているのでは。

ただ個人的な好みとしてはアイドル要素の強い桃花よりも、芸が一枚上手のつる子かな。。。

林家正蔵

九代目林家正蔵も長いこと見てきましたが、見るたびに落語に円熟味を感じ、定期的に見てみたい落語家の一人ですね。

 

林家三平

こちら正蔵の弟の三平は、う~ん、だいぶ良くなってきたとは云え、まだまだかな(笑
落語よりも枕の方が面白く、それを知っているのでしょう、今回も落語なしの枕で終わり。

もう少し落語の稽古に精進してほしいものです、ハイ。

 

林家木久扇木久蔵

このおバカキャラの親子も、真打といえども息子はかなり努力が必要ですね。
政界と違い二世、三世という親の七光りがほとんどない落語界では、やはり自身の芸を磨いていかないと。

木久扇は、笑点時代のおバカキャラだけを想像していると、いい意味で裏切られます。
枕主体でしたが、さすがの芸歴、経験のなせる業、結構引き込まれました。

 

林家彦いち

こちらも独特の芸風を林持つ彦いち。脱線しそうでしない芸風が、僕の御贔屓柳家喬太郎に似たものを感じさせます。

三遊亭圓歌

そのスピード感と2分に一度は笑わせる持ちネタの多さ、突然枕から落語へ、落語から枕へと展開する構成の面白さで御贔屓の一人だったのですが、なぜかここ数年顔を見ない。。。

どうも弟子へのパワハラが訴訟問題になっていたそうです。
そんなことで2020年7月、落語協会の理事に就任し、2022年に再任されたが、同年10月に任期の大半を残して理事を退任しているとのこと。

だから顔を見なかったんですね。
落語界も職人と同じ徒弟制度が色濃く残る世界であるのは想像に難くありませんが、暴力はダメダメ。
パワハラとは真逆の笑いを与える職業なんですから、落語は。

心機一転、心を入れ替えて、また落語ファンを心の底からの笑いの世界へ連れて行ってください。期待してます。

 

柳亭こみち

この女流落語家、初めてでしたが創作落語がかなり面白い!めっけっもの?!でした。
なんとその創作落語のテーマが演歌のテーマパーク「こぶしーランド」(笑

これが実によくできている落語で、津軽海峡冬景色館では、誰に話しかけても答えてくれない。。。すると館の管理者が一言「北へ帰る人の群れは誰も無口で」
いいですね!!その下げ!大爆笑してしまいました。

 

春風亭一之輔

笑点ですっかり顔なじみになりましたね、一之介師匠。
頭の回転の良さが光りますが、どうも若干ふてくされたような芸風が、それほど僕の肌に合わないかな。。。

でもやはりお上手ですね、何をやらせても。

 

柳亭市馬

落語協会の会長にして活舌のいい美声の持ち主。語り口調もいかにも落語家らしく古典、特に長屋の長老や商家の御主人をやらせたら天下一品です。

 

柳家さん喬

もう数年前の寄席で、有名な柳家さん喬を初めて見たのですが、なんと持ち時間の間中、黒のサングラスをかけて、石原裕次郎の懐メロを歌い続けていました。
正直がっかりを通り越して呆れてしまいました。

そんなことで柳家さん喬はなぜ有名なのか、まったく訳が分からなかったのですが、今回は古典、あの時そばをやったのですが、名人とも称される片鱗を見ました。

やればできるじゃない!(笑
もう懐メロ独唱会はやめてくださいね。

 

柳家喬太郎

近年はやりのフレーズなら、僕の推しは柳家喬太郎かもしうれません。
今回も大笑いしながら、下げでは少ししんみり。。。

古典でも新作でも力を十分に発揮する喬太郎ですが、どちらかといえば新作の方が彼の魅力をより引き出してくれる気がします。

最高でした!

 

振り返るとホームグランドの浅草演芸ホールには、今年初でした。

その分、午前の部、午後の部で入れ替えのない、まるで昭和のような夢のようなシステムをフル活用して、13時ぐらいから大トリの柳家喬太郎師匠が出ての幕引きまでの約8時間を、浅草演芸ホールで大笑いしながら過ごしました。

まあ、本当に心の底からよく笑ったものです、8時間も(笑
笑いは長寿健康のためにもとても大切ですから、きょう一日は夫婦そろって健康増進にも勤しんだことになりますね。

21時近くになっても、まだまだ賑わいの消えない浅草で、夜食に近い晩御飯の予定は、22時まで営業している昔ながらのあっさり系醤油ラーメンが人気の与ろゐ屋

二人でドアを開けると「お客さん、今日はおしまいだよ」
「!!!」

でも下町しゃきしゃきの江戸っ子に威勢よく云われると、まともに受け身が取れずにこちらも

「ですよね~」

多分スープが切れたんでしょう、致し方なし。

 

で、助かったのが、おむすび権米衛で首尾よくおにぎりを買い求めてから、浅草演芸ホールに行ったことです。

これを18時前後の中入りで食べていたので、夜食に近いラーメンを食べなくても、空腹のままでなく無事自宅にたどり着くことが出来ました。

余談ですが権米衛のおにぎりは、冷えてもホント美味しかったです。
今度は出来立てを食べてみたいですね。



5月4日 人生の師と

人生の師。。。
恩師はいても人生の師と呼べる人とはなかなか出会わないのが現実だと思います。
尊敬する人は沢山いる。でもそれは歴史上の人物であったり、本の中でしか出会えなかった人であったり、本人と出会えても会話ではなく講演会とかで一方的に話を聞くだけだったり。

やはり人生の師となれば。その人の考え方、生き様を直接五感を通して感じることが必要でしょう。


そういった意味ではやはり、この人は人生の師。
決して思想が崇高なわけでもないし、とてつもない実績を積んできたということでもないですが、しかし、人としての生き方に自分にはないものを強く感じて、年齢差が15歳以上あるのに結果40年以上のお付き合いになっていることが、人生の師であることの何よりもの証拠のような気がします。

 

人生の師の住まいは千葉市です。今日は久しぶりの再開の日、訪問予定は15時。
折角なので船橋にある気になっていた焼肉店に予約を入れて、そこランチとしました。店の名前は肉の匠 将泰庵 船橋本店。神田にも店を持つ名店のようです。

 

外観、内装ともに焼肉屋ではなく、焼き肉レストランの趣のある将泰庵。
奥には若夫婦と、その親御さんたちでしょう、穏やかに談笑していました。

この店の特徴が黒毛和牛しか扱わないこと。その高級感からも、この店は家族の何かの記念や、特別の日に来るイメージですね。

 


www.youtube.com

これがこの店の売りの、王者の炙りユッケ。
これをハンディーガスバーナーで炙ってからいただくのですが、まあ~、唸るしかできないほどの美味しさでした!

炙るユッケは生まれて初めての経験ですが、本当においしかったです。

 

店の自信の表れでしょうね、肉には各々の部位や名称のメニューボードがあって、「極上の」の形容詞付きです。

しかも本当にどれを食べても、それを裏切らない、正に極上のお肉でした。
特に炙りユッケとともに店の名物の5秒ロースですが、実に美味しい。
云ってみれば焼きしゃぶしゃぶと同じでしたが、控えめな上品なたれが、肉そのものの味を引き出していて、美味しかったですね。

 

焼肉はタンで始まりカルビで終わるのが、我が家の定番ですが、この日のタンも焼肉のスタートを切るには最高のタンでした。

 

食後、和牛の美味しさの余韻に浸っていたい気持ちはありますが、やはり肉を食べてるので口の中をリセットさせたい。

で、供されたのがマンゴシャーベット。
飲み物は僕は珈琲、家内はオレンジジュースでした。

いやはや参りました。
天壇とは違った、焼き肉の王道的な美味しさを堪能させてもらいました。
ご馳走様でした、有難うございました。

人生の師、Sさんは僕の社会人一年生当時、ファッションアパレルに勤務していた当時の会社の部長です。
彼は僕の人生にも多大な影響を与えたVANの初期からいたメンバーで、VAN&IVYの黄金期を青春とともに過ごし、VAN亡き後、その思想を背負い日本に正当なメンズファッションを根付かせようと、新たなアパレル企業でブランドを立ち上げ、そこに僕がご縁をいただいたという経緯でした。

 

当時その会社は六本木のお隣、神谷町にありました。今思えばそこはまさに今最もホットな麻布台ヒルズの敷地内か、隣接するあたりです。
あの頃は24時間働けますかの走りかな。。。残業当たり前休日出勤普通の気力体力勝負の時代で、終電がなくなり会社に泊まるのも結構あり、時には、いや結構な回数で深夜の高速を会社の車でぶっ飛ばして千葉のSさんの自宅まで行き泊めてもらったこともあります。

その頃は夜中の高速を走っている最中、建設中のディスにーランドを眺めることができた時代です。

どんなに深夜の帰宅でも奥様は必ず起きていてくださり、にこやかに僕を迎えてくれました。
その奥様も昨年の二月に旅立たれたことを知りました。静かに見送ってあげたかったとの、いかにもSさんらしい言葉でしたが、その事実を知るまでに数か月を要しました。

すぐに家内と二人ご自宅を訪れて仏前で読経をし、亡くなった奥様が僕たち夫婦にかけてくれた思いと行動に深く感謝の意を表し、御霊の安らかなることを静かに強く念じてきました。

 

写真はご夫婦がそろって我が家に遊びに来てくれた際のもので、2014年、もう10年以上も前のことでした。
改めて奥様の御霊安らかなることをお祈りいたします。

 

「晩飯を一緒に食べよう」というS氏。
連れ合い亡き今、毎日一人での食事でしょうから、お付き合いすることが大切です。
そういった流れになることを想定して、ご焼香代をそれなりの金額にしてよかったと安堵しました。

近くには孤独のグルメに取り上げられた、僕も何度かS氏ご夫妻とご一緒した店があるのですが、番組放送後は予約も取れない店になってしまったとのことで、そこを外して評判のいい蕎麦屋に出かけました。

これがなかなかの味で、天ぷらの上げ加減もよかったです。ご馳走様でした。

帰りがけに、いつもの鷹揚な感じで「またおいで」と声をかけられましたが、その声にどこか寂しさを感じました。
家に戻ってすぐにLINEでメッセージを送りました。

「お蕎麦ご馳走様でした。お元気で、また遊びに行きますから。おじいちゃん♫」

 

 

 

 

 

きんじゃらぽんの近況


長女が待望の新しい命を授かり、性別が男の子と分かってから早一年数ヶ月。

実は女の子を切望していて、権利も権限もないのに可愛いい女の子の名前をずっと考え続けていた我が家、いや僕か^ ^;;

男と判明してからテンションがドーンと落ちて、男なら名前はなんでもいいや、となりたまたま長女が飼っていた二匹の猫のうちの一匹が、ワンピースの大ファンだった娘が、その中の登場人物の一人?の金右衛門を名前につけていました。

そこでいずれデビューする、男の子の孫の名を、当面、金右衛門と呼びことにしたのですが、それじゃ飼い猫と一緒でしょ!!っと娘に怒られて、バイパスをつけて金左衛門と呼ぶことにしたのす。

ところが。。。
切望した女の子じゃないのに、まあ可愛いたらありゃしない(笑

それから、金左衛門がきんじゃえもんに変わり、ここ最近はきんじゃらぽんと呼んでます。

 

ジャストデビュー1年

デビュー12ヶ月の大の字ポーズです。
下の画像はデビュー15日目です。スクスクと育ってくれましたね。


四頭身の素敵なお姿♡ 大きな顔と足の長さがイコール!大物になりそう。

 

女の子でなら美人?!

舞い降りた桜の花びらが素敵なアクセサリーになり、「あれ女子?」
女の子なら、きんじゃえこです。

 

桜の花びらからヒント得たのかな?
決して多くない髪の毛をまとめて、女の子のようにするのがプチブームになってるようですね。

 

 

でも。。。
女の子というよりも、もう知ってる人も少なくなってきている時代劇の一つ、子連れ狼の大五郎にそっくり^ ^;;

 

一歳そこそこで既にノマド、旅人

僕が海外に初めて行ったのは、大学二年の時、母と一緒にハワイに行きました。
しかし、きんじゃらぽんの渡航はなんと満一歳!

ラテン系で知り合い友人の多い長女が、韓国の友人のところにきんじゃえもんを連れて行ったのです。
元祖ラテン系の僕もびっくり!!

 

二度目の飛行機は、今年の義理の母の法事で羽田から秋田空港までの旅だったようです。

 

花巻温泉郷の志戸平ホテルでも元気、元気。

 

鬼怒川温泉のあさやホテルにも出かけたようです。

半日で行く世界旅行の、東武ワールドスクエアーにも足を伸ばしたようですね。

 

僕たち夫婦は子育てに両親の介護、それに仕事が忙しく、なかなか夫婦や家族揃っての旅行ができなかったのです。

両親が天国に旅立ち、次女が大学を卒業してから、モノより思い出♡で、海外旅行や毎年の年末年始の旅行、そして夫婦旅行に出かけることができるようになりました。

しかし。。。
長女はそれを「今しかできないから」の決め台詞で、僕たちがいい歳になってから、やっとやれてることを、もうやってます。

家族四人揃っての初めての海外の旅はバリでしたが、数年後友達を連れ立って二度目のバリに行った長女。
家内の還暦祝いをハワイでやりたいと、二人でハワイに出掛けて、その土産話をすると、またまた友人を集めてハワイにも行ったようです。
僕たちが大好きなあさやホテルも同じです。

長女の決め台詞は「今しかできないから」
本当かな。。。と疑問を感じながら、僕たちも旅行に食べ歩き、寄席にライブと遊びほろける時のキラーセンテンスが「冥土の土産」

もう持ちきれないぐらいの冥土の土産が溜まってるはずですが(笑
まあ、この親にしてこの子あり。。。ってことですかね^ ^;;


親友

四コマ漫画でも見るような連続写真。
保育園で知り合った数ヶ月年上の日本とアメリカのハーフの親友のウキくんとのファミレスでの一コマです。

一枚目のきんじゃらぽんの目つきが最高すぎます!

 

ウキくんは数ヶ月しか違わないのに、きんじゃらぽんを

「Hey! Baby!!」と呼ぶそうです^ ^

優しいウキくんは、まるで本当のお兄ちゃんのように、、きんじゃらぽんの面倒を見てくれてるようです。
「Thank you Uki!!」

 

祭り事

近頃女の子っぽいスタイルにさせられてるからかな?桃の節句の雛壇の前に座るきんじゃらぽん。

このまま放置される予感があったのでしょう、今にも泣き出しそうです。

 

娘婿の実家は宮城県です。
嫁に出した関係から、先方のしきたりに従うことを優先してきました。

そう云いながらも、神仏や祭り事を大切にする家に生まれた僕は、いつお宮参りをするのかなと思ってました。

事後報告でしたが夫婦だけでのお宮参りをしたようです。
先方のご両親がいないなかで、僕たち夫婦だけが顔を出す訳にもいかず、まずは良しとしましょうという感じです。

代わりにと云ってはなんですが、新しい勤務先の通勤途中に鬼子母神様が祀られているので、毎朝拝んでから出勤してます、ハイ。


普段のきんじゃえもん

このあどけなさがづっと続くと嬉しいな。

この顔はどこか大人びた感じのする一枚です。
ノンノの気持ちは、永遠にあどけなくですが、まあ、幾つにおなってもそれじゃ、これもまた困る(笑

こうして少しずつ顔も体も、そして心もずっと一緒にいると気が付かないほど、少しずつ、大人になっていくんでしょうね。

 

 

 

 

法要と偲ぶ会

父の立ち日が3月27日で母が4月20日です。そして母亡き後の丁度10年後に父が旅立ちました。
この事実に和尚様は仰いました「本当に子供孝行なご両親ですね、一度の法事でご供養できます」

そんな事で父の三回忌以降は、全て両親の立ち日の間で、二人の法要を執り行うのが常となりました。今年は母の三十回忌、父の二十回忌です。


自宅法要

七と三のつく節目の回忌はお寺でやってますが、それ以外の毎年の法要は自宅で行なっています。

姉亡き後の今は、二人の娘と一人の娘婿、そして今年から孫のきんじゃえもんの六人で行うことになりました。

毎朝の読経と変わりはないのですが、両親にとっての孫、さらに今年からは曾孫も揃っての度胸は、いつもより背筋を伸ばして、より強く深く意味を思いながらお経を読んだように思います。

ご先祖様のお陰様で、今年もこうして親族で揃って、法要を行うことができました、有難うございました。どうぞ御霊の安らかんことを、と念じながら。

亡き父母が一番喜んでくれたのは、きんじゃえもんこと曾孫のレイくんの参加でしょう。歩けるようになって、なかなかなのやんちゃぶりを発揮し出したきんじゃえもん。

でも法要で読経をしている最中は、何かを感じたのでしょうか、リビングに出したサークルの中で声をあげることもなく、静かにボールで遊んでいました。

 

 

偲ぶ会

思い返すと去年の偲ぶ会は、きんじゃえもんがデビューしてまだ二ヶ月だったので、長女夫妻ときんじゃえもんは不参加。


でもその今年は三人参加で、計六人での法事とんりました。
亡き父母も曾孫の参加を、天国から目を細めて笑顔で見てくれてことは間違いありません。
 

アフターコロナでご贔屓の料亭での偲ぶ会。これも我が家にとってはこの時期の風物詩となりました。

今年は孫の参加で六人でお世話になります。

 

毎回、ご丁寧に予約者の苗字入りでお品書きを用意してくれます。

 

いつものことながら、先付けと八寸は手が込んでます。
特にクリームチーズのようなとても滑らかな豆腐が印象的でした。

 

豆の擦り流しの胡麻豆腐の椀ものも、新鮮なお造りも美味しかったです。

 

きんじゃえもん改めきんじゃらぽんこと、レイくん。
ベビーカーに押さえ込まれながらも、暴れることもなく二時間弱いい子でいてくれました^ ^

 

海老の湯葉包の真丈は、上品な出汁を纏っていて味わい深く、山形牛のステーキも美味しい肉自体の味わいが良かったですね。

 

揚げ物は公魚と旬の筍の天麩羅でした。

炊き込みご飯と香の物、留椀の食事の後の水菓子まで、本当に満足でした。
いつものことながら丁寧な仕事に感心です。

 

この料亭の特徴の一つで、とてもありがたいのが最後のお抹茶。
このサービスを僕はここ以外に知りません。

食後の一杯の抹茶は、身も心も芯から落ち着かせてくれて、本当にいい時間を過ごせたことを、再認識させてくれます。

今回もとても美味しかったです。
お世話になりました、有難うございました。



繋がるもの

父母から僕へ。僕から娘たちへ。そしてレイくんへ繋がるもの。
それは家族愛ですね。

 

 

 

 

 

法要で仲春の東北へ

コロナが爆発的に流行し出した2020年の春に、その生涯を閉じた家内の母。
実家が神道なので法要ではなく五年祭の案内を、約一年も前から義理の兄から受けていて、我が家では家内と次女が僕の運転する車で、長女夫婦はきんじゃえもんを連れて飛行機で向かいました。

家内の実家は秋田の幻想的な盆踊りで有名な西馬音内にあります。

半袖でもいいぐらいの夏日のような日もあったかと思うと、急に真冬の寒さに戻る日もり気候が不安定な日が続いていました。


途中でレンタカーに

三月も末なのに向かった先の秋田では天気予報で時々雪マーク。

義理の兄情報では大丈夫でしょうとのことでしたが、天気予報の雪が気になったので、岩手県の北上のトヨタレンタカーで、スタッドレス装着車をレンタルして秋田自動車道
を通って西音馬内に向かいました。

 

五年祭


実家にはかなり大きな神道の祭壇があり、そこに義理の両親が祀られています。

神主に来ていただいて祝詞をいただき、参加者全員が榊をお供えし五年祭は滞りなく行われましたが、僕の一番の仕事はきんじゃえもんの子守り(笑

きんじゃえもんはママと何故かノンノにはなつくのです。
決して餌付けして手懐けたわけじゃないですよ^ ^


お昼は元祖稲庭うどん

秋田に来た時のお昼の定番は、三角そばの十文字ラーメン一択でしたが、今回は兄が秋田三大名物の一つ?稲庭うどんの元祖、佐藤養助の横手店を予約してくれていました。

お土産で稲庭うどんを買ったりもらったりする機会は多かったのですが、外食で、しかも元祖の店で稲庭うどんを食べるのは初めてでした。

日本三代うどんの一つ稲庭うどんの特徴は、なんといってもその喉越しの良さでしょう。うどんとは思えないその細さと喉越しは、流石元祖の店だけあって極まっていた感じがします。

天ぷらもサクサクでとても美味しかったです、ご馳走様でした。


湯の杜 ホテル志戸平

その後は三台の車で、義母の一周忌でも宿泊した岩手県花巻温泉郷にあるホテル志戸平に向かいました。

 


前回初めて訪れた時も感じたのですが、このホテルはとても子供に優しいホテルです。

前回フロントでの受付をロビーで待ってる際にガラス越しに見えたのは、子供に最適な大きさと深さの温泉プールで、多くの子どもたちが親御さんと戯れてるのが印象的でしたが、今回もそうでした。


館内には多くの子ども連れの家族がいて、ロビーには子供の遊びスペースやおもちゃがありました。

きんじゃえもんもそこで遊ばせたのですが、人見知りしないきんじゃえもんも、あまりに多くの見知らぬ子供達に少し緊張気味でした。

部屋にはセミダブルのベッドが三台あり、かなり広々としていました。
シンプルながらモダンな造りで肘掛けソファーもいい感じでした。

洗面室、ユニットバス、トイレも必要にして充分な広さと機能でしたが、特に洗面室のシンプルな感じが良かったですね。

 

このホテルも構造として好きな吹き抜けでした。
廊下を挟んで子供スペースと、フリードリンクコーナーのロビーに別れていました。

 

フリードリンクのあるロビーでは一人でコーヒーとソフトクリームを楽しみました。


サウナ三昧


ホテル志戸平の温泉もなかなかのものでした。川越に掲げられていた看板には、発見者が坂上田村麻呂とあり、となると1200年以上の歴史ある温泉という事になります。

なにしろ二箇所ある大浴場の一階のそれは、大浴場以外に、露天、複数の陶器風呂、ぬる湯、水風呂、サウナとなかなかのラインナップ。

僕は1時間半弱サウナと水風呂を楽しんだ後、露天や大浴場を満喫して心身共々リフレッシュしました。


名物のビュッフェ


東日本ビュッフェで常にトップを誇るあさやに慣れてる僕たち夫婦も、決して不満のないレベルの志戸平ホテルのビュッフェ。

蟹もありましたが、流石にあさやのように本ズワイガニとはいかず、紅ズワイガでしたが、それほど水っぽくもなく身も詰まってました。

常に子供を意識しているのでしょう、テーブルの間隔が広く取られていて天井も高くスペースリッチでゆったりできました。

 

大食漢の娘婿はフルメニュー制覇したのでは?と思える見事な食べっぷりでした。

若い頃は童顔で決して太くなかった長女も、苗字が変わり子供が生まれたら、娘婿に右ならえで、かなり丈夫になり食べっぷりも夫婦で似てきてます^ ^;;;;;;



従兄弟会

食事の後は、久々に集まった従兄弟同士で盛り上がったようです。
奇しくも皆似たような歳で、娘婿も参加して夜遅くまで会話が続いたようです。

僕は温泉に来たら着いて一風呂、食後に一風呂、翌朝一風呂の三回が基本ですが、この日は食後に眠りについてしまいました。
ちなみ家内はママが従兄弟会で不在の部屋で、きんじゃえもんの子守りにかなり手こずったようです。


きんじゃえもんとの朝食


きんじゃえもんとの朝食は。。。デビューしての一ヶ月我が家で過ごしていた去年の2月以降あったかな?
まあ、なにしろ久々です。

自分のご飯はそこそこに、ご飯に飽きてきたきんじゃえもんを抱っこして、ビュッフェ会場をずっと散歩してました。

もう10kg近くになったきんじゃえもんをずっと抱っこしてるのは、かなりの筋トレになりますが、その大変さを忘れさせてくれるのが孫ですね。

かれこれ20分弱の抱っこ散歩を楽しみました^ ^


 

朝食後は三々五々での解散となったので、前回のような親族一同での写真は撮れませんでした。

姉の嫁ぎ先の親類とは縁がなくなったに近い状態の今、家内の親類と、とてもアットホームな関係です。義理の兄も姉も、その子供たちも皆僕にも娘婿にもフレンドリーで、本当に有り難く嬉しく、いい親戚付き合いをさせていただいています。

今回も本当にお世話になりました、有難うございました。


陸奥旅の定番 ぐっと山形


東北に来たら、必ずといっていいほど立ち寄るのが、ぐっと山形。

ここは山形県の各地の名物名産にとどまらず、スペースは小さいながらも東北六県の名物まで揃います。
それに地元の採れたて野菜や果物なども手に入ります。


そんな中、絶対外せないのがブログでも何回も紹介しいいる、丹野こんにゃく直営の玉コン。
今回も言うまでもなく食べました。

この後昼食が待っていたので一本で抑えましたが、調子がいいと3、4本はいけちゃいます、ハイ。


お昼は「せっかくグルメ」登場のジンギスカン

東北に来ると、帰路の途中お昼前に、ぐっと山形に立ち寄り、そこからランチに向かうのですが、そこでしか食べれないものを探すのも僕の大切な任務(笑

で、今回は数年前に「せっっかくグルメ」で放送された、ジンギスカンの白樺さんを数ヶ月前に予約しておきました。

驚いたことに白樺は、ぐっと山形から車で5分もかからない至近にありました。
一見、普通の民家?!と思える外観の白樺は、本業が羊牧場の経営で、そこで育てた良質なラムを提供する店のようでした。

店内に入ると、まずその色紙の多さに驚きました。
バナナマンの日村さんが「せっかくグルメ」で来たのが、2023年9月9日のようですし、2021年にはご夫婦でも訪れてるんですね。

 

ここは羊肉か国産若鶏、それの単品か定食の選択のようでした。
勿論白樺産羊ジンギスカン定食を注文しました。

残念だったのはネットで見つけた情報の、設楽さん考案の羊カレーがなかったことですね。

 


羊肉は僕にとって牛と双璧をなすツートップ。
ジンギスカンは二十代から食べてきてますが、ここ白樺で供された縁の深いジンギスカン鍋は初めてです。

そこに入りくらないぐらい大量の野菜、キノコ、蒟蒻に林檎まで入れて、鍋のトップにこれまた驚くほど大きな脂身を置いて火を入れます。

若い頃に食べたジンギスカンは冷凍肉の薄切りでしたが、その後生肉のジンギスカンも経験してきましたが、流石にここまで厚みのジンギスカンは初めてでした。

どちらかといえば羊肉のステーキに近かったですね。

 

定食は小鉢が七品もついたもので、山形の地のものが揃ってました。

 


恒例のいただきますポーズは、ここの食事代は任せて!といってくれた次女と家内の二人です。

白樺産の羊肉、すごい脂身に少し不安がありましたが、驚くほどあっさりした上質の脂で、脂身を食べてる感覚が皆無でした。

肉は決して柔らかいとはいえない噛みごたえのあるものでしたが、あの厚さならそんなものでしょう。

多過ぎた野菜も水分が抜けて、羊の油で焼かれて、いい感じにしんなりしてきて美味しかったです。この新鮮で上質な羊肉に、日村さんはじめ多くの有名人が魅了されたのでしょう。

 

最後は口直しで水菓子とお茶が運ばれてきました。
肉を食べた後のお茶は、口の中がスッキリして本当に有難いですね。

とても美味しかったです。ご馳走様でした、有難うございました。

帰り道は東北道を一路南へ。

僕は車の運転であれば、運転している最中なら渋滞を除けば全く疲れを感じないタイプなので、いつでもどこえへ行くのでも全行程のドライバーは僕一人です。

今回はパッセンジャーシートが次女だったので山形から自宅まで、ずっと次女と四方山話に花を咲かせながら、ドライブを楽しみました。

今に、感謝。

 

 

 

 

 

聖地巡礼?!池袋演芸場

 寄席とは、江戸時代に町辻などで演じられていた講談、落語が、常に演じられる定席(じょうせき)としてできた興業場のことを寄席というそうです。

ただ落語という粋な世界にも様々な事情でいくつかの派閥?団体があります。
まあ、人間臭いと言えばそれでおしまいですが、三人集まれば派閥ができるを地でいくようですね。

 

浅草演芸ホール池袋演芸場、新宿末広亭は、四つある団体の中で落語協会落語芸術協会に加盟の噺家さんが出演します。
上野の鈴本演芸場は、落語協会に加盟の噺家さんのみ出演します。

そして池袋演芸場だけ、まだ僕にとって未踏の地だったのです。
そこで満を持して行ってきました、池袋演芸場へ。


お昼は銀座で「穴子

僕は行きたい店をholidayというアプエリで管理してますが、この銀座の穴子専門店ひらいも登録済みの、「行かねければいけない店」(笑)の一つでした。

銀座4丁目から徒歩2分ぐらいの一等地ながら、裏路地にある激渋のひらいには、開店前からランチ待ちの人が…
流石の人気店ですね。

 

注文は穴子が2本並んだ「いかだ」2200円なり。
穴子と焼き穴子の二種類を組み合わせることができましたが、煮穴子、焼き穴子を一本ずつの定番を選びました。

穴子は寿司で…の感が強く、どうしても類似系の鰻に足が向いていました。
ただ、ここひらいの一本うなぎのお重は寿司で食べるそれとは趣が違い、主役は穴子だけで、ひつまぶしのように楽しむものでした。

初めはそのそまま、次に柚子の皮の摺り下ろしや擦り胡麻、山葵などをトッピングして味変しながら、穴子を楽しむものでした。

なかなか食べ応えのある穴子二本。美味しかったです。
で、感じたことは穴子は煮るのが一番。次回は煮穴子二本を頼みますね。


技術のニッサン

銀座プレイスの一階にあるNISSAN CROSSINGに立ち寄りました。


余談ですが父は生粋の日産ファンで、プリンス時代のスカイラインに始まり、その後グロリアに乗り換え、プリンスが日産と合弁になった後もグロリア一筋でした。

僕はアイルトンセナ、マクラーレン、ホンダのユニットに魅了された世代なので、ホンダファンなのですが、亡き父を思い出しながら立ち寄りました。

多分ニッサンの名車スカイラインGTRの流れを踏襲した、NISSAN HYPER FOCEという車を展示していました。

二十代にスカイラインのオーナーだった僕。やはりスカイラインの独特の顔と丸型テールランプの後ろ姿は印象的です。
このNISSAN HYPER FOも明らかに、そのデザイン特徴を表していますね。

色や質感がバットマンカーのようにも見えますね。

NISSAN CROSSINGを後にしてから、家内のウインドウショッピングで久々に銀座三越と銀座松屋を楽しんできました。

銀座は日本の老舗や世界のブランドの路面店が密集していますが、その店内から聞こえてくる言葉は、日本語以上に外国語が多く飛び交っていました。

毎日のようにニュースで流れる、円安、インバウンドという単語の実態を目の当たりにした気がしました。
娘や孫の10年後、20年後に思いを馳せると少し不安感が生まれてくきましたが、これも諸行無常ですね。


最後の聖地 池袋演芸場

そこは突然現れました。
池袋駅西口を出て通りを渡ると人の列があり、ふと見てみるとそこが池袋演芸場のチケット売り場でした。

チケットを手の入れていよいよ聖地入場と思ったら、なんと演芸場は地下にありました。地下の会場は寄席、落語では初めての経験です。

 

会場に入り一瞬驚いたのはその狭さです。

縦がAからFまでと横が8席で48席。これが真ん中の通路を挟んで反対側にもあり合計で96席です。

後ろの通路や横、それに真ん中の通路にも折りたたみのパイプ椅子を配置していましたが、それでも120席には届かないでしょう。

そしてここ池袋演芸場をホームにしている寄席ファンは、癖があるので有名との情報を得ていました。

なにしろ落語を楽しむというよりも探求する、決して笑うことなく淡々と落語の良し悪しを見極めていく輩が多いとのことなのです。

現に自分の左斜め前に座っていた人は、落語の最中にノートにびっしり何かを書き記し、中入の際にはノートパソコンを広げて入力作業です。

それもこれも落語家の一人が言っていましたが、池袋演芸場の観客席の照明が明るいのです。へたしたら高座よりも明るかも。
これなら落語を聞きながらメモもとれます。

ただ僕の落語の楽しみ方とは真逆ですけれどもね。

初めての聖地訪問で更に嬉しいことがありました。
どうも三月の下席は恒例で新作落語だけの演目になるようなのです。

そして大御贔屓の柳家喬太郎は、なんと主人公が異星人の新作落語で楽しませてくれました。古典も上手ですが、やはり喬太郎新作落語で彼の魅力が最大限に発揮されるように感じました。

三遊亭わん丈は多分はじめてだったのですが、よかったですね。
人を引き込む間の取り方が上手で、楽しませてもらいました。

 

林家彦いち喬太郎と同類項?!で、若干アウトロー?なのは知ってましたが、落語を聞くのは初めてでした。

いやはや、喬太郎に勝るとも劣らない演技力?!と、常にフルスイングの落語は、トリを務めるに十分でした。


きんじゃえもん

中板橋在住の娘ときんじゃえもん、そして仕事を終えた娘婿の三人と東武百貨店で待ち合わせをして、一緒にご飯を食べました。

 

娘がなんでも美味しいという不二家レストランへ初めて行くことにしました。

そもそも不二家がレストランをやっていることを知りませんでしたが、ペコちゃんは大好きなので入り口で記念写真です、ハイ。

 

きんじゃえもんもペコちゃんと並んだのですが、その異様な顔の大きさに驚いたようで、この後今にも泣き出しそうな顔になってました。

 

娘が大好物という不二家レストランのドリアセットを見て、自分で食べる気満々になってるきんじゃえもんです。

 

僕と家内は二人揃って大人のお子様ランチをオーダーしました。
お子様ランチなんて。。。もしかしたら60年ぶりぐらい?!

ただ。。。娘がなんでも美味しいといった不二家レストランの大人のお子様ランチなのですが、どこが美味しいの?(笑)
オムライスをきんじゃえもんにあげたら、喜んでワイルドに手で食べてたので、まあ良しとしましょう。

 

食後は屋上広場できんじゃえもんとノンノとナーナの親睦タイム。
会うたびに重くなっていくきんじゃえもんの抱っこタイムも、家内はどんどん短くなってきてます。

 

きんじゃえもんとドラえもん with ノンノ&ナーナ。

きんじゃえもん、あなたの笑顔は世界一の笑顔です。
ノンノもナーナも会えない日でも、あなたの話が出ない日はありません。

どうぞスクスクと育ってください。
また会いに来ますからね。

 

 

 

 

 

バレンタインデー & ホワイトデー

バレンタインデーって2月だったはず。。。の意識程度しかないので、14日が当日の認識がほとんどありません。

ただ我が家は家内に娘たちが毎年必ずプレゼントしてくれるので、2月がバレンタインデーの月なんだ程度の意識です。

そして今年もバレンタインプレゼントを頂きました。


バレンタインデー 
まさにサプライズ!

前職の職場では虚礼の年賀状、バレンタインの禁止という、なんとも味気ない指令を出すようなところでしたが、今度の職場はそんなことはないようです。

そうはいっても、勤めてまだ間もない僕。自分の部署以外スタッフの名前もほとんどわからない状態。
僕の部署には男性が僕を含めて4名で、女性が2名。で、部署のトップは女性です。そして先月かな?僕は情報担当のチーフを命ぜられたのですが、現在の直属の上司は、Chojolyと同い年のキュートな女性。

その二人からバレンタインでDemelのショコラッテをプレゼントしていただいたのです、他の男性には内緒で僕だけに♡
本当に助けられていて、すごくお世話になっているからとのメッセージも頂きました。

有難いことです。少なからず人様のお役に立てていることは、本当に嬉しいです。


From Chojply

長女が送ってきてくれたのはLOHACOのマイネローレン アストロノミー ギャラクシーショコラという、舌を噛みそうな名前のショコラッテ。
確かに時間空間宇宙ものには目がありませんが、チョコでも宇宙?!

それと、きんじゃえもんが主役の年間カレンダーでした。
Thank you Chojoly🎵

 

From Jijotty

次女は横浜伊勢崎町の老舗和菓子屋の川本屋茶舗が、伝統の技を使って洋風にチャレンジしたチョコレートケーキのCHAGASHIショコラを送ってくれました。

洋風のそれとは明らかに違うしっとり感が良かったですね。
Thank you Jijotty🎵

 

From Babarina

最愛の家内からは王道のチョコラッテを頂きました。

多分大好きな洋服のウインドウショッピングも兼ねてたのでしょう、タカシマヤの手提げ袋に入ったKANADEという、なんとも和風なネーミングの美味しいチョコレートでした。
Thank you Babarina🎵



ホワイトデー

女の子だけにあげる名刺を添えて♡

二人の女性の上司へのお返しはアンテノールを選び、女の子だけにあげる名刺を忍ばせてデスクの下に置いておきました。名刺を置いたのは、確かに同部署では僕だけにバレンタインプレゼントを送ってくれたかもしれませんが、他部署も含めた全体で考える他もないとはいえない。。。と考えたからです。

そうなった時、誰からのホワイトデーのお返しかわからなくなる。
ただ後で分かったことは、それは僕の杞憂のようでした。

長女と同い年の直属の上司からは、LINEで心のこもった謝意が返ってきました。

お届け物でーす、Chojoly

長女には我が家のお気に入りのタカシマヤにも出店しているパティスリーのバームクーヘンを選び、それを届けました。

その時一緒にご飯を食べたのが、何を食べても美味しい不二家レストランでした(笑

大好きな焙煎所の珈琲を、Jijotty

次女には僕と彼女が現段階で一番好きなロースター、館山のブロア珈琲焙煎所のコーヒーを送りました。

珈琲の嗜好も同じ方向で、共に深煎り焙煎が好きで、その深煎りの焼き方では一番好きなロースターです。

銀座でランチと池袋で寄席

家内へのお返しは銀座のランチと池袋の寄席と孫の笑顔^ ^

家内へのお返しは誕生日にしろ、クリスマスにしろ、ホワイトデーにしろ基本はモノより思い出。
そこは今でも好きなところですが、家内はいまでも洋服が大好きで、毎日のようにネットでウインドショッピングをしています。

でも家内のファッションに関するヒットゾーンは、僕のそれとはかなり違って狭いのです。だから夫婦で美味しいご飯やイベントに出かけて、それがお返しとなるのです。


今年も皆さん、本当に有難うございました。
記念日にプレゼントを貰えるなんて幸せです。