コロナ渦の平成3年2月1日に家内の母が永眠しました。
ただパンデミックにあって、東京から地方に行くこと自体憚られていたので、親類縁者に声かけをしての葬儀はありませんでした。
ただ今年はコロナの対応にも少し落ち着きだしたので、一周忌を行う案内があり、娘たちを連れて、義母の眠る秋田に向かいました。
志戸平温泉に集合
一周忌の前日、親族で集まることになり、指定されたのが岩手県の志戸平ホテルでした。
ホテルに到着して僕と家内は、貸切露天風呂に入りました。
温泉に行ったら、まず一風呂ですね。
残雪を楽しみながらの露天風呂で、二人身も心も癒されました。
夕食は名物の豪華バイキング
とても大きなバイキング会場で、和洋中にスイーツ、デザート、ドリンクと、すごい種類の料理でした。
ライブキッチンで供される出来立ての料理。ついつい食べ過ぎてしまったのは僕だけじゃないようです。
ホテル内の作りも、インテリアも素敵でした。
家内と、体型が義理の息子と酷似している甥とパシャ!
家内と、とても仲のいい義理の兄です。
いつもお世話になっています。
夫婦が揃いました。
もう一人の義兄が参加できなかったのですが、久々に揃った親族です。
二礼二拍手一礼
まだ雪がのこていたので、墓に行くことは控えさせていただき、実家に神主様をお呼びして祝詞をあげていただき、厳かに一周忌の法事を終えました。
お母さん、御霊の安らかんことを。
ランチは花巻のロシア料理
北東北にまできたのなら、多少足を伸ばしてでも立ち寄りたい店がいくつかありますが、花巻のロシア料理「トロイカ」もその一つです。
僕にとってのトロイカは日本一美味しいチーズケーキなのですが、レストランまできたら、キノコのつぼ焼きを食べない手はありません。
それと酢キャベツも外せません。ピロシキも美味しいのですが、お腹と相談でそれは我慢してチースケーキとロシアンティーをオーダーしました。
久々の美味しさに心から満足しました、ご馳走様でした。
有難うございす。
この時期初の古窯
毎年お盆か9月はじめの墓参りの際の定宿の古窯。
春先のこの時期にお世話になるのは、今回が初めてです。
昨日に引き続いて、日本の宿古窯でも一つしかない貸切露天風呂を予約しました。
この風呂は今回で3回目なはずですが、二人が足を伸ばしきってゆったり入れる、総檜のいい感じの風呂です。
脱衣所も、シャワー室も程よい広さです。
春のお品書きの会席料理
いつものように個室での食事でしたが、今回は和室にテーブルと椅子の部屋でした。
コロナ発生後初めて訪れた古窯の会席料理は、メニューに変化がありました。
先付けと八寸が今までのものとは違ってました。
焼き物になるのでしょうか、米沢牛のすき焼きは。
半熟の卵で食するすき焼きの美味しさを教えてくれたのは古窯でした。
土瓶蒸しは蛤でした。強い旨味が印象的でしたね。
お造りは雪釜で適度に冷やされていて美味しかったです。
お昼のトロイカのつぼ焼きはパンのようでしたが、ここのビーフシチューはパイ包みでした。
なんでも美味しい古窯ですが、ビーフシチューは格別でしたね。
つや姫のご飯と布海苔の留椀、さくらんぼ漬けの入った香の物は今までどうり。
僕はこの組み合わせが結構好きなんです。
桃の節句
時節柄、ホテルのエントランスには雛人形が飾ってありました。
次女が今でも一人者でいるのは娘たちが幼い頃、亡き姉が生まれた時に父母が手に入れた家宝並みのお屋代付きの7段飾りを、数度しか飾らなかったのが原因でしょうか><
いつものように帰り際には玄関で花笠を持って家族でパシャ!
今回もお世話になりました、有難うございました。
東北道で宇都宮へ 遅めのお昼は餃子
何回か食べに出かけた宇都宮餃子。
ただ残念なことにどこの店に行ってもこれは!という餃子に出会うことはなかったです。
今回選んだのは香蘭。かなりの人気店のようです。
はじめに驚いたのは値段。
焼きも揚げも水も、皆300円以下じゃないですか!
美味しいものは総じて美しいのですが、ここの餃子は皆綺麗な顔です。
間違いなく美味しでしょう。
食べてみたら予想通りの大当たり!
個人的は揚げ餃子に期待したのですが、それを上回ったのが水餃子。なんと何もつけずにそのまま食べれる美味しさでした。
焼き餃子はかなり細く刻まれた野菜の甘みが口の中に広がる、美味しいものでした。
この水餃子と焼き餃子の美味しさは餃子が名物の蒲田の歓迎以上と感じました。
とても美味しかったです。有難うございました。