春爛漫。
昨日は全国的に珍しい北海道から沖縄まで、雲ひとつない快晴になった日と天気予報が伝えていました。
そんな平日の一日に、お弁当を作って車でお花見に出かけました。
こんなことが出来るのも、定年退職した今だからこそですね^ ^
さくら さくら
一昨日の暴風雨で多くの桜が散ったかな?と思いましたが、心配したほどでもなくて良かったです。
平日にも関わらず、この公園の駐車場はかなり混雑していて驚きました。
青空に桜ってホント合いますね!古すぎるかもしれませんが、快晴のスカイブルーをバックに、薄いピンクの桜の花を見ると、どうにも三波春夫を思い出してしまう、昭和ど真ん中に生まれた高齢者です(笑)
それにしても、なんとも素敵な青空と桜です。
郊外のとても広い公園、しかも平日なので場所取りなど全く不要で、選び放題でした。
結構な樹齢の綺麗な桜の大木の下で、お花見ランチにしました。
お弁当は夫婦の分業です。おにぎりは家内が、おかずは僕が担当しました。
先月まで毎晩翌日の弁当を作っていた僕にとって、久々の弁当のおかず作りは、少し懐かしい気持ちになりましたね。
メニューは大好きなメンチカツとハムカツ。今でもほぼ毎日の食卓を飾ってるオクラの出汁漬けと、弁当に必須のミニトマト。
あと昨日の晩御飯の残りのカボチャの煮付けと、枝豆の和物。それと家内が作った大学芋です。
時折桜の花びらが舞い散ってくるなかで食べるお弁当、とっても美味しかったです。
中目黒に住んでいた頃は、いうまでもなく目黒川の桜を楽しんでいました。
今のマンションに越してきてからは、上野の桜、去年は娘たちと四人で、皇居のお堀の桜を見に行きました。
そして今年は平日に家内と二人で、混み合うこともない広々とした公園で素敵なお花見です。
素敵な桜のアーチもありました。
リュウマチが再発した?と思われる家内にとっては、運動不足解消の意味もあっての広い公園の散策でしたが、さして疲れた感じもありませんでした。
やはり病は気からかな。
素敵な桜と、澄み切った青空。ゆったりとした公園で気持ちも開放されたのでしょう、リュウマチのことを忘れてる感じでした。
咲いた咲いた、チューリップの花
素敵な桜の次は素晴らしチューリップです。
車移動20分ほどで、この素晴らしいチューリップ畑に行けることを、事前にネットでチェックしてましたので、優雅なお花見ランチの後に、桜の公園をお散歩してから移動しました。
それにしても絶景ですね。
よく見てみるとチューリップ畑には、同色のパンジーが植えられていました。そうすることでチューリップの根本も、花と同じ色のパンジーで埋め尽くされて、密集感が増して見栄えがアップします。
素晴らしいアイデアですね!ちょっと感動しました。
チューリップ畑は隣接する丘の上の見晴らし台から、全景をみることができました。
上からの眺めは、下のそれからとはまた違い、スーラの点描画でも見てるような感覚があり、また楽しみ方が違って良かったですね。
今年の春は平日に、優雅な気持ちで、桜とチューリップのお花見をすることができました。
本当に有難いことです、今に感謝です。