4月16日。昨日は雲ひとつない快晴の一日でしたが、今日の鬼怒川は曇天です。でも天気予報では、昨日と同様に晴れるとのこと。
今日は多様な春の花を見に行く予定なので晴れてほしいです。
定番の朝風呂
鬼怒川温泉ホテルは大浴場が一階と地下一階にあり、男女の入れ替え制で昨日は男性が地下の大浴場でした。
今朝は入れ替わって一階の木造大浴場の「渓谷の湯」でしたが、これが良かったです。
地下の石造りの湯は、天井が低く少し窮屈な感じがありましたが、渓谷の湯は天井も高く面積も広く、風呂の数も多くて、鬼怒川沿い側は全て露天か半露天で、渓流の音を楽しみながら、温泉を心ゆくまで楽しむことができました。
朝から最高の贅沢です。
美味しい朝食
朝食も豊富なメニューで、朝の売りは、採れたてほうれん草のしゃぶしゃぶのようでした。
おにぎりは注文を受けて一個づつ作り、納豆は藁に入ったもの。温泉卵にとろろもあります。昨晩のビュッフェと同じマグロでしょうか、鮪の煮付けも美味しかったですし、明太子も美味しかったですね。
僕は旅先の朝食ビュッフェでサラダを食べることはまずありませんが、ここでは野菜たちがとても新鮮そうだったので、2回戦ではサラダも選びました。
でも2回戦でのメインはフレンチトースト。宿の朝食で洋食を選ぶのは異例中の異例。ホント滅多にないことですが、それぐらいフレンチトーストが美味しそうだったということです。
牛乳に小松菜のスムージー、コーンスープも皆美味しかったです。
ご馳走様でした。
花紀行 ベゴニア
鬼怒川温泉ホテルを後にして向かったのは、はないちもんめというベゴニアガーデンです。
ここは2014年に来た時以来、そう10年ぶりだったんですね。
関東以北最大のベゴニアガーデンと銘打ってるだけあって、圧巻の光景です。
10年前はほとんどわからなかったのですが、あれ以降ガーデニングも趣味の一つになってからは、ベゴニアにもたくさんの種類があることを知りました。
カラフルで多様なベゴニアを見てるだけで元気が出てきますね!
10年前はなっかた気がしますが、ベゴニア園に隣接して、うさぎ、ハムスター、モルモットにシマリスなどの小動物を集めた館がありました。
そこに大きなティディベア?のオブジェがあり、フォトスポットになっていたので、記念にパシャ!^ ^
21年間も成長を続けてるベゴニアもあるんですね!驚きです。
まさにこのガーデンの長老ですね。
花紀行 ビオラ
ベゴニア園の敷地内にビオラ園がありました。これも10年前にはなかったはずです。
パンジーやビオラは好きな花の一つです。
だたどうでしょう、少し密集感がなくスッキリしすぎじゃないかな?
でも、これだけのビオラを見る機会はなかなかないので嬉しい限りでした。
有難うございます。
花紀行 桜
河原に咲く素敵な桜を楽しんできました。場所は今市市、川は大内川です。
予定では桜川市にある真言宗 楽法寺という桜の名所に行くつもりだったのですが、そこに向かう途中、車からこの大内川沿いの桜並木を見つけ、とても素敵だったので思わずハンドルを切った訳です。
地元でも有名なのでしょう、散歩がてら観桜している人たちに出会いました。
見える山は日光の男体山でしょうか、青空と残雪と桜のコントラストが印象的でした。
花紀行 ルピナス
今回の旅行を企画してるなかで見つけたのがルピナス。
正直、グリーンセンターで見かけたことはあったような気がしますが名前は知りませんでした。
このカラフルでキュートな花のガーデン祭りが、鹿沼市の花木センターというところでやってることを知り行ってきました。
三月の天候不順の影響で生育が遅れてるということで、入園は無料でした。
確かに壮観とはいきませんでしたが、それでもなかなか見応えがありましたよ。
切り株に座ってるチンパンジーはこのルピナス園の守神かな?勿論不動のオブジェです。
どこでもドアに二重窓。。。
ここのオーナーはチンパンジーのオブジェも含めて、なかなかアートがわかるウィットのある方のようです^ ^
桜でしょうか?
あまりに綺麗なピンクで、まるで造花のような桜?がありました。
海外の写真でしか見たことがない、空中に浮かぶカラフルな傘をここで見つけました!
やっぱりアートに理解のあるオーナーに間違いなしのようです、場所は花木センターの広大な売り場の中です。
嬉しすぎる背景で、滅多に撮れないショットをいただきました!
有難うございます。
美味しい蕎麦
朝から食べ過ぎなので、お昼は極力遅めにと思っていて、笠間でお蕎麦を食べることにしていました。
店の名前は和味(なごみ)で、食べログで笠間の蕎麦で一、二を争う石臼挽きの手打ちそばの店です。
でも到着すると本日売れ切れとのこと!あらら。。。
しかし!
道すがら駐車場が満車の国道沿いの蕎麦屋があるのを、運転しながら確認してたので、即そちらに向かいました。
それが「のざわ」さんです。
ここは丼ものも置いてる、蕎麦に特化した店ではなく、いわゆる街のおそば屋さん的な店でした。
珍しい蕨のおひたしがあったので注文してみましたが、これが美味しい。
僕は山菜はおおよそ口にしないのですが、蕨は別です。
家内はもりそば、僕はもり天そばを頼んだのですが、まずそばの食べ応えが凄い。
あまり得意ではない太切りの蕎麦殻が混じった、田舎風そばなのですが、これが噛むたびにそばの香りが広がり美味しい。
しかも太い分もあってか、並盛りでもかなりの量なのです。
そして驚いたののが天ぷら。
大きな海老が二本に、レンコン、ピーマン、茄子、南瓜に筍と数も多い上に、薄衣で揚げ方もとても上手でした。
偶然ながらいい店を見つけました。
茨城の笠間に島根の出雲大社の分霊が鎮座しています、過去に一度一人で訪れたことがあります。
島根の出雲大社を参拝したことはありませんが、拝殿の大きなしめ縄が印象的ですが、ここ笠間のそれも、かなり立派なものです。
しめ縄に硬貨を挟み込む賽銭?もあるんですね。
僕の記憶によると出雲大社のみ、二礼四拍手一礼と記憶していたので、巫女さんに確認すると、それで正解とのこと。
出雲大社は縁結びの神様。夫婦揃って二礼四拍手一礼で、今後の人生で良きモノ、事、人との出会いを祈願しました。
社務所には山鬼ホールというギャラリーがあり、そこで常陸国出雲大社御鎮座30周年記念で、金子富之展「宇宙蛇の夢」が開催されていました。
なにしろ、絵画の色彩と大きさに圧倒されました。
天井に飾られていたのは大蛇ですね。
「宇宙蛇」と銘打たれた、この現代画のサイズは4メートル強、6メートル強という大きなもの。
天井から大蛇に睨まれると不思議な感覚になりました。
夕飯はまる天?!
北関東や豊北からの帰りのルートは多少回り道でも、まる天のある守谷SAに立ち寄るため常磐道を走ります。
いつものように食べ過ぎ旅?!だったので、晩御飯は家内がタコ棒で僕がエビマヨ棒。これを手に入れてから家路につきました。
ガーデニングも始まったので、まだ手に入れてなかったハーブを鹿沼の花木センターで、スカーレットオカラを彷彿とさせる、イタリアンレッドのような真紅のベゴニアは、はないちもんめで手に入れました。
このハーブとベゴニアを育てるのが楽しみです。