お盆休みは「大人の夏休み」

 

夏休みといえば。。。

今をさる事五十数年、小学校の頃の夏休みといえば、縁側、団扇、スイカ蚊取り線香、虫取り網、麦わら帽子、風鈴、金魚、線香花火、そして絵日記。

そういえば昨日の分の絵日記を書き上げないと遊びいっていけません!と、母とともにうるさいぐらいの蝉の鳴き声の中、奥座敷で僕は絵日記を、母は算盤片手に帳面付けしてたのを思い出します。

そんな事で今年の夏季休暇は、コロナ渦ということもありお出かけは極力控えてのステイホームということもあり、手作り料理の画像で絵日記もどきをブログにしてみようかな、ということにしました。

 

8月5日

晩御飯

夏季休暇初日は朝から夕方までお出かけのbabarina。一緒の食事は晩御飯でした。

作ったのはステーキ丼と、長芋の摩り下ろし汁と大葉のオリーブオイルで食べる冷奴。そしてSalvatore特製のオレンジの入った千枚漬けです。

ステーキは甘味噌に漬け込まれたものを柳宗理の鉄のグリルパンでミディアムレアに焼きあげたもの。

ご飯には叙々苑の焼肉のタレを回しかけ、いりごまをふっています。

長芋の摩り下ろし汁は、家事やろーかな?そんなタイトルのTV番組で平野レミの息子のお嫁さんが作っていたもの。

レシピはとっても簡単でお湯に鰹節を入れ、そこに直接長芋を摩り下ろして出汁醤油で味を整えるというもの。ここにひとつ隠し味でほんだしカツオと、ほんの少しの味噌を加えました。超簡単ですが美味しかったですよ。

冷奴には健康番組でやっていた健康大葉レシピのもの。

レシピはこれも簡単で、大葉、ごま、塩、オリーブオイルをフープロで混ぜたもので、これを冷奴にトッピングしたもので、少し醤油を足すと美味しさが増します。

千枚漬けは、スライサーで薄切りした大根をiジップロックに入れて、そこに浅漬けのもとと輪切りにした鷹の爪、カリフォルニアオレンジのいちょう切りかな?を入れて揉み込んで二日ほど冷蔵庫で寝かせたもの。

これも結構いけます、ハイ。

 

8月6日

朝御飯

この日の朝食は自作のパンチェッタを使ったチャーハン。

豚バラの塩漬けがパンチェッタ、いうまでもなくイタリアのもので正しいカルボナーラはベーコンじゃなくパンチェッタを使います。

このパンチェッタがかなりいい味を出してくれます。

作り方は我が家、いやsalvatoreの王道のレシピで、溶き卵にオイルと創味シャンタンとご飯を入れてよくかく混ぜたものをカリカリに焼き上げたパンチェッタの中華鍋に入れます。

あとはご飯がパラパラになるまで、ひたすら鍋をふり、パラついてきたらネギを投入。仕上げに鍋肌から醤油を、最後にごま油を回しかけ、数回鍋をふって完成です。

滅多に作らない中華の中で一番の自信作です。

 

お昼御飯

素麺といえば三輪素麺が定番中の定番ですが、今回は新潟の名産らしい「君が代」という大胆な品名の素麺で、頂き物です。

もしかしたら今年の初素麺?と思いながら、素麺のトッピングにカリフォルニアオレンジ。素麺に柑橘系の果物トッピングって結構合うんですよ。

冷えた素麺をすすると夏、いや真夏だな〜って思います。

君が代」ご馳走様でした。

 

 

 

晩御飯

近頃料理の勉強と新しいレシピの発見は、本でもSNSでもなくもっぱらYouTube

中でも星付きリストランテで修行し、フレンチにも詳しい「ファビオのまかない飯」を参考にすることが多いです。

数ある作りたいレシピの中から、今回は桃の冷製パスタを選びました。

桃の冷製パスタといえばペコリという料理のSNSが健在の頃、一度作って投稿したことがあるのですが、ファビオのレシピは僕の作ったそれと全く違ったもので、とても興味があったのです。

詳しいレシピは右下の動画をご覧ください。

ファビオは仕上げにセルクルを使って美しく仕上げてましたが、こっちは前菜としてではなくプリモピアットとして作ったのでパスタの量が違いますので、ディスプレイは手抜きです。

ただ総合点でファビオのレシピは桁がひとつ違いました。今まで食べた冷製パスタでNo1かもです。

ご馳走様でした、有難うございました。

セカンドピアットはラスパドゥーラで削った花びらのようなチーズを乗せたシーザーサラダに、鳥もも肉の香草焼き バルサミコソースを添えて、って感じです。

こちらも鳥をあまり得意としない僕も完食の定番の美味しさでした。

 

 

 

8月7日

朝御飯

滅多にパンを口にしない我が家。

ただ前日の買い物の際に懐かしいコッペパンが販売されていて思わず買っちゃいました(笑)

僕はジャムとマーガリンで、babarinaは小倉&マーガリンで、それが朝食です。

少し熟れ過ぎ気味の桃は半分を生ハムで巻きました。

本来のレシピは生ハムにクラッシュアーモンドをまぶしたマスカルポーネに蜂蜜をかけて、それで桃を巻くのですが、マスカルポーネがなかったのでの手抜きメニューです。

残りの半分はひとくち大に切り、同じくキウイも一口大にして、レモンの絞り汁、蜂蜜、塩、オリーブオイルと白胡椒でマリネしたもの。

共に冷え冷えでBuono!

 

 

 

お昼御飯&晩御飯

この食事については、いずれブログで。

 

8月8日

朝御飯

新鮮な魚介ざんまいだった昨日の晩御飯の余韻がある朝は、あっさり麺類。

テーブルマークの冷凍うどんを湯がいたら器に移し、babarinaは全卵、僕は卵黄をのせて周りに青ネギ、天かす、いりごまを回しかけて完成です。

ベストの醤油はしじみ醤油ですが切らしていたので、生醤油で代用です。

料理と呼べないほどの簡単さですが、これが結構美味しいんです。

 

 

お昼御飯

かれこれ四、五年前になるでしょうか、新著したビルトインガスコンロの魚焼き器が400度までなることを知り、本気でピッツア作りにトライしようとピザピールなどの道具を一通り揃えました。

しかし発酵という時間経過を待つことが苦手で、いつの間にやらしりすぼみになっていました。

そんなことで我が家のピッツアは市販品に手を加えたものが定番になっています。

でもこれが結構いけます。理由は簡単で、本物のパルミジャーノモッツアレラ、フレッシュバジルを足して、熱せられたデロンギのピザストーンの上で、3〜4分で焼きあげるから。

今回もとても市販品とは思えないほどの美味に、思わずBuono!

 

 

 

晩御飯

夜は冷たいお蕎麦です。しかも一枚は栃木県鹿沼市名物のニラそばにしました。

まだ食べたことはなかったのですが、TVで知って簡単で美味しそうだったので作ってみました。

脇を固めるのは南瓜の煮付けと揚げ出し豆腐です。

南瓜の煮付けは定番の味付けで黒糖を使った結構甘めのもの。なので揚げだしは、鰹出汁としめじで薄めの上品な味にしたのですが、蕎麦つゆも煮付けも強めの味付けだったので、揚げだし豆腐はすこし上品過ぎたかも。。。

我が家の定番の生のごま蕎麦は安定の美味しさでした。

 

 

 

8月9日

朝御飯

朝から暑い暑い今年の夏。

できれば朝ご飯も涼感のあるものがいいということで冷やし中華です。

これも数年前のインスタにポストしたと同じ、salvatore特製のばらちらし冷やし中華です。

出汁巻卵は白だし味醂で味付け、胡瓜は多めの塩で板ずりしてからすりこぎで叩いて放置して味を染み込ませ、カニカマにはマヨネーズ、蜂蜜、黒胡椒で味付けをしています。

それらを良く冷やしてからタレに馴染ませた麺の上に、まるでばらちらし寿司のようにトッピングして完成です。

 

 

お昼御飯

お昼は久々にトマトソースを楽しみたかったのでニョッキにしました。

目をつぶっても作れる?salvatoreど定番のトマトソースはホールトマトを手で潰すことなく入れて煮込んで、完成てまで食感が残る程度にヘラで潰して、トマトの食感が楽しめるものにしました。

この日照りでバジルがへたってしまったので、乾燥オレガノをソースに入れて煮込みました。オレガノは生よりも乾燥の方が香り高いと記憶してます。

茹で上がったニョッキを絡めて器に盛り付けて、周りにラスパドゥーラの花びらチーズを添えました。

いうまでもなくBuono!でした。

 

晩御飯

 

 

 

 

8月10日

朝御飯

こうも暑いと食欲もなくなり気味。そんな時にいいのがカレーです、ということで今朝はドライカレー。

自作のパンチェッタ、みじん切りにした野菜は人参、玉ねぎ、キャベツで、定番チャーハンの作り方を真似てカレールーをお湯で溶いて、そこにオリーブオイルを加えてご飯を入れて混ぜ合わせます。

きっちり焼いたお肉と野菜に、このご飯を混ぜてフライパンをよく煽ります。そこにターメリック、ウコン、クミンにカレー粉を加えて焼き上げて器に移し、半熟の卵焼きを乗せて完成です。

十分美味しかったのですが、仕上げに鍋肌から醤油を回しかけ香ばしさをプラスしたら完璧だったかも(笑)

 

お昼御飯

暑い日のお昼は冷たいきつね稲庭うどん

テーブルマークの冷凍讃岐うどんの美味しさとは違った、その上品な喉越しの稲庭うどんは冷たくして食べることでその良さが最大に引き出されるように感じます。

デザートはヨーグルトに蜂蜜と少しの塩を加えたものに、カリフォルニアオレンジを入れて冷やした、今年の我が家の定番です。

 

晩御飯

和食の晩ご飯のメインは大好きな鯵のひらき。オリーブオイルをかけて焼くと旨味がワンランクアップします。

冷えたトマトには蜂蜜とお塩、枝豆豆腐のトッピングは大葉、胡麻梅肉に塩、蜂蜜とオリーブオイルを合わせたものです。お揚げとなめこのお味噌汁は赤だしです。

画像左の桜の花びらの器に入ってるものは、納豆、生卵、あさつき、オクラ、摩り下ろした長芋を和えて、白だし味醂、カラシで味を整えたもので、右画像の白い輪っかは僕がつけ込んだ千枚漬けです。

やっぱり和食はあっさりしていて暑い夏にはいいですね。

 

 

8月11日

朝御飯

あれほどの長雨でうんざりしていた梅雨が恋しくなるほどの朝からの暑さです。

今朝はそばがき。

そばがきもよく作るメニューの一つで、我が家にはそばを打つためではなく、そばがきを作るためのそば粉がいつもストックしてあります。

そばがきはつなぎがありませんから、いってみれば十割蕎麦と同じですね。

 

 

お昼御飯

午前中から買い物に出かけた日のお昼はテイクアウトのお寿司。

デパ地下を筆頭にみなレベルが上がっているテイクアウトの食品。それなりに美味しそうに見える容器に入ったお寿司でも、一手間かけてちゃんとした器に移し換えると見た目でもワンランクアップします。

ご馳走様でした。

 

 

晩御飯

全国各地で猛暑日となり桐生市などで40度を超えた今日。

暑さを忘れるにはとりあえずビール!(今はノンアル)ということで、晩ご飯はビールに合うメニューにしました。それは程よく涼しくなってるLDKで楽しむ陶器板焼きです。

午前中出かけた際にデパ地下で青森県産の大袋に入ったニンニクを発見。早速、ニンニクの丸ごとオリーブオイル焼きを作りました。

その時のオリーブは陶板焼きで使えますし、陶板焼きが出来上がるまでのビールのお供になります。ほっくほくのねっとりでまるで熟成さつまいもみたいです。

陶板焼きの具材は、豚ロース、牛バラ、鮭にシメジ、南瓜、人参、玉ねぎ、キャベツ、もやしにニラと多彩な野菜。二種類のつけだれは胡麻とポン酢で、もちろんsalvatoreアレンジです。

 

 

 

8月12日

朝御飯

和食な朝ご飯。

だし巻き卵に胡瓜とカニカマをマヨネーズ、白ワインビネガー、摩り下ろしニンニク、砂糖、塩、蜂蜜のイタリアンマヨネーズで和えたもの。

納豆にはあさつき、焼き海苔とアサリの味噌汁はだしがきいてて美味。

 

お昼御飯

お昼はパスタ。

実は確かちりめんじゃこが冷蔵庫にあったはずなので確認もしないでじゃこと大葉のパスタと決めてました。

ところが冷蔵庫を見てあらびっくり!じゃこがない!

ということで急遽同じ魚系で鯵の開きを見つけたのでそちらに変更。といっても、鯵のパスタなら知ってますが鯵の開きとなると。。。そこからはエアークッキングでイメージの世界。

鯵の開きはひとまず焼いて身だけをほぐします。そこに小麦粉を満遍なくふりかけ180度のオイルで軽く揚げます。

パスタのソースはアーリオオーリオペペロンチーノを作り、そこにアンチョビを溶かしパスタの茹で汁を加えて完成。

そこに指定よりも1分早く茹で上げたスパゲッティを入れてソースの中で30秒からめ、揚げた鯵の開きの身を入れて混ぜ合わせ、器に盛り大葉をトッピングして完成です。

アンチョビの旨味、アーリオオーリオのニンニクの香り、鯵の塩気と芳ばしさが一体となってBuono!

 

晩御飯

今日は酷暑にめげずルーバルで燻製祭り。

メインはオリーブオイルと醤油の燻製でしたが、ついでに晩ご飯のおかずも作った次第。

燻製にしたのはゆで卵、チーズ、ベーコンの三品。

サラダはミックスリーフにカニカマをのせて、オレンジマーマレードをベースに、白ワインビネガー、グレープフルーツジュース、オリーブオイル、蜂蜜、黒胡椒と塩で作ったオリジナルのドレッシング。

冷たいスープはスペイン料理の定番、ガスパチョです。

 

 

 

8月13日

朝御飯

昨夜テレ東の「それダメ!」でうどんをワンランクアップする茹で方、冷やし方をやていました。

それに影響されて朝はざるうどん。

覚えたのは茹でる際に酢を加えて茹でること。この酸性の茹で汁がうどんの表面をツルツルにしてくれるそうです。冷やす際もまずは水道水の水洗いでよく滑りを取り去り、そのあと氷水で締めると良いとのこと。

確かにいつもより、半ランクほどかな?口当たり喉越しが上がってた気がします。

 

お昼御飯

昨日作った燻製醤油の実力を試すのメニューをお昼ご飯に選びました。

それはTKG。

ただ普通の卵かけご飯では物足りないので、夏バテ予防ネバネバ三種盛りにしました。

全卵一個、卵黄一個の溶き卵に燻製醤油をで味付けをして、そこにご飯を投入して卵かけご飯を完成させます。

このTKGを器に盛り、あさつき入りの納豆、漬け込んだオクラの叩き、山芋に出汁と山葵を練りこんだものを盛り付けて完成です。

やはりTKGに最適は燻製醤油!と再確認した次第です。

お味噌汁は豆腐とニラです。

 

晩御飯

夜はイタリアン。

ラスパドゥーラしたチーズで作ったチーズリゾットは自信の一皿です。

燻製オリーブオイルを使ったのはサーモン。このオイルでマリネしたサーモンは、あ〜ら不思議、いつも間にやらスモークドサーモンへ。

ドレッシングは同じく燻製した醤油とオリーブオイル、白ワインビネガーで作ったものを少量垂らし、トッピングにはかなり細くみじん切りにして塩をふり水気をよく切った玉ねぎとケッパー。

残りの一皿は冷たいカポナータ

使った野菜は玉ねぎ、赤パプリカ、ピーマン、人参、ズッキーニかわりの種を除いた胡瓜にフレッシュトマト。トマト、玉ねぎ以外の野菜を野菜別に焼き目が入る手前まで焼いてから、大鍋のアーリオオーリオで炒めた玉ねぎの中に全ての野菜と、水切りしたホールトマトを手で潰して投入。

白ワインビネガー、赤ワイン、塩、蜂蜜で味を決めて煮込んで完成。

粗熱が取れたら冷蔵庫でじっくり冷やして夏野菜で一番美味しい?イタリアンの完成です、でBuono!

 

 

 

8月14日

朝御飯

babarinaにことのほか好評だった冷えたカポナータ

少し残ってしまったので、朝はそれを使って冷製パスタを作りました。

使ったのはディチェコフェデリーニカッペリーニとスパゲッティーニの中間の太さです。

冷製パスタ作りの肝は、強めの塩の茹で汁で指定茹で時間よりも2分ほど長めに茹でることと、冷水で締めるときもしっかり塩水で締めること。そして水切りはもみこみながら完全に、です。

足りない塩味は塩茹でした海老と生ハムです。

 

お昼御飯

この食事の詳細はこちらでチェック

 

 

晩御飯

お昼の会席料理で満腹状態の夜は軽く、とにかく軽く。

ということで、salvatoreオリジナルのバラ冷やし中華ではなく、具材がきっちり分けて配されてるオーソドックな冷やし中華です。

軽くの要望どうり、実はこれ一人分一玉の冷やし中華を二等分したもの。

トッピングは白だしとみりんで味付けした錦糸卵、板ずりを少し放置して塩みを効かせた胡瓜、生ハムとカニかまぼこ、そしてカラシマヨネーズで和えた茹でエビです。

 

 

 

8月15日

朝御飯

ワンプレートの朝ごはんを作りました。

ご飯は青森県田子産のニンニクを使ったガーリックライス。国産ニンニク、とりわけ青森さんは本当に美味しいですね。

卵はサニーサイドアップに、焼いたウインナーは歯にマスタード添えです。

サラダはレタスの葉の上に刻みキャベツとオクラのおひたしをのせて、オリジナルのマーマレードを使ったドレッシングをかけてます。

 

お昼御飯

休暇中初の家ラーメンです。

家系ラーメンではありません、外ではなく家の中で食べる自作のラーメンが家ラーメン。

作ったのは我が家の家ラーメンのど定番、すみれの味噌ラーメンです。

今回はとても珍しくもやしや白髪ねぎを使って作りました。隠し味の焼肉のたれ、ピーナツバター、ほんだしカツオで店並みの美味しさです。

 

晩御飯

和食な晩ご飯のメインは豚の生姜焼き、なはずだったのに大切な何かが足りない。。。

生姜を入れ忘れた〜!(笑)で、結果豚の焼き肉に。

でも味はバッチリ。なぜかというと生姜焼きの黄金比みりん:醤油:砂糖の4:2:1を守ったから。小麦をふった豚肉がこの黄金だれを纏って美味しい。

刻みキャベツのドレッシングはにんにくマヨネーズみそに、オリーブオイル、白ワインビネガーと塩、胡椒で味を整えて伸ばしたオリジナル。

脇を固めたのは、昨日の料亭の留椀で珍しいといった蓴菜が、いただきものでしょう、我が家の冷蔵庫にあったので胡瓜、カニカマを加えて酢の物に。

冷奴のトッピングは梅肉の叩きに、燻製醤油、砂糖、蜂蜜、鰹節、オリーブオイルを加えたものです。

 

 

 

8月16日

朝御飯

8月5日から始まった二週間弱の夏季休暇も早くも今日が最終日。

ここに記したお家ご飯を見ると食事とともに、その時の思い出が蘇ります。ここは絵日記ならぬ写真日記みたいなものですからね。

最終日の朝ごはんはつゆで食べる素麺です。

つゆと味付け油揚げは昨晩のうちに作り冷蔵庫で冷やしていたので、今日のように朝から気温が急上昇の朝ご飯にはもってこいの涼しいメニューです。

 

 

お昼御飯

酷暑の日のランチは冷麺です。

冷たいめん類といえば、ざる蕎麦もり蕎麦、ひやがけ蕎麦、ざるうどんに素麺に冷やし中華。そして冷製パスタとに、もう一つ外せないのが冷麺です。

初めて冷麺を口にした時は麺がまだ煮えてない!と思いましたが、今ではこの硬めの食感がたまりません。

 

晩御飯

夏季休暇の最終日の晩ご飯は、イタリアンと和食で迷いに迷ったあげく、中トロがタリアータを上回り和食に決定。

メインは中トロとイクラの丼を燻製醤油で。お味噌汁はアサリです。

副菜は四種類で、南瓜の煮付けはいい感じに味が染みてます。南瓜の右隣は珍しく鶏料理で、胸肉をスティック状に切り分け片栗粉をつけて揚げます。

それをマヨネーズ4、ケチャップ1、ポン酢1、蜂蜜1に青ネギを加えたソースで和えたもので、なぜか和食にあいます。

残り二つは涼が感じられる心太と、冷やしトマトの蜂蜜がけです。

 

 

料理は楽しい!

ステイホームの夏季休暇は家でいろいろ楽しみましたが、朝昼晩の三食を作った料理が一番時間を費やした楽しみでした。

ここまで連続して料理をすると、冷蔵庫の中であるものを使ったのは最初の数回で、あとはメニューを考えながら買い物をしましたので、まずは多彩なメニューだった思います。

それでもカレー、タリアータ(ステーキ)、親子丼、オムライス、焼きそばなど手付かずのメニューもありました。

ただ振り返るとやはりイタリアンと和食が多いですね。それと麺好きは間違いない(笑)

趣味の料理のおかげで楽しいステイホームの「大人の夏休み」を過ごさせていただきました。