外食

夏のうに清での外食で、感染への安全性を確認した?からという訳ではないですが、きっちり検温、消毒にパネルなどで仕切られた衛生管理の行き届いた店舗での外食には、過剰反応しなくてもいいことが分かり出かけることが多くなりました。

 

 

 

熟成肉は美味しい!

この店もお気に入りの一つで、全国の有名なブランド牛を熟成させて、それをステーキで食べさせてくれます。

今回はステーキとハンバーグのハーフ&ハーフです。

各々の肉にはブランド名を記された旗が、お子様ランチの旗のように掲げられています。

 

 

 

永福町大勝軒の暖簾分け

かれこれ三十数年通い続けた永福町大勝軒。行列必至のこの店では店舗に常時従業員募集の張り紙がありましたが、僕の記憶に間違いがなければその当時から給与が40万円以上うだったはず。
それには初めからいずれ独立して開業して欲しいというオーナーの意向が反映された金額で、ですから首都圏にも多くの「永福町大勝軒暖簾分け」とおぼしき店舗が結構あります。

判別の方法は簡単で、見た目からいくと一杯づつステンレス製のトレイで、無地の普通ラーメン丼の二回りほど大きな丼で供されます。水は厚手の硝子に氷の入った水。

ラーメンの特徴は一杯のラーメンに二玉の麺が入っていて、たっぷりの煮干しベースの醤油スープには柚子の皮が浮いていて、トッピングはメンマ、叉焼にナルト。

こんな見た目のラーメンなら間違いなく、永福町大勝軒で修行したか、一部にあるリスペクト系のに間違いありません。

嬉しいことに現在の自宅から軽く車で行ける範囲に、暖簾分け、リスペクト系を含めて5件の大勝軒リスペクト店を見つけました。

写真はその中で最も聖地 永福町の味に近い、お気に入りの店舗のものです。ここの店主、何となく永福町に通っていた頃に見たことがあるような。。。

美味しかった!ご馳走様でした。

 

 

 

やっぱり鰻

自宅から近いお気に入りの鰻屋に出かけました。

店内の席はテーブルごとに天井から透明なビニールシートで区切られていて感染対策は万全でした。
久々のうな重は口の中でほろけるようなふわふわ感と、上品な甘めのタレに酔いしれました。

ご馳走様でした。

 

 

 

引き続き和食

店名が冠された定食は、お刺身に焼き魚、出汁巻き玉子、上手に揚げられた天ぷらに小鉢、香の物、そしてお澄ましにご飯。
これを一つにまとめると松花堂弁当か、籠に入れたら花籠御膳となりそうな一品です。

きっちりとした仕事で、どれをとっても美味。食後には抹茶アイスと珈琲が付くこの定食は満足度がとても高く、ここも御贔屓のお店の一つです。


 

ダメ押しの和食

今回は次女を誘っての牛カツ定食です。
古の都京都の牛カツの名店の支店で頂いた牛カツは、なかなかのレア状態でした。三種類のタレが用意されていました。


 

 

最後はイタリアン

早く行って並べばテラス席もあるイタリアン。自宅から車を飛ばして1時間弱で、上手い事テラス席に滑り込むことが出来ました。
本日のメインはピッツア。
美味しいパスタなら自宅で作れますが、ピッツアはそうもいかない。そこでコロナ渦での気晴らしオープンエアを兼ねて出かけました。
アンティパストは真鯛カルパッチョです。

 

 

 

僕はピッツアのど定番マルゲリータで、家内は茄子とトマトソースとチーズのピッツアです。

外の清々しい空気と共に口にするピッツアは最高!

 

 

 

ドルチェはクリームブリュレと果汁のシャーベット、パンナコッタ。
スイーツは別腹なんでしょうね、美味しさの質がメインとはまた違います。

 

 

 

 

残念ながらコロナとは、感染しないようにどううまく付き合いながら今までの日常を問えり戻していくかの勝負になっています。
そんな中でこと外食に関して言えば、入店前の検温、消毒、店内は席同士がパーテション等で仕切られていること。

そして食事時以外の会話はマスク着用で、食事の時は黙食をきっち守れば、過剰に反応する必要がないことが分かってきました。

大変な世の中ですが嘆くだけでなく、どうすれば対応できるかを考え実行していくことで、少しずつですが世の中が良い方向に向くように思えます。