落語好きの僕にとって春風亭小朝と立川志の輔の独演会を楽しむのはささやかな夢の一つ。今回この夢を叶えるチャンスが巡ってきました。
春風亭小朝の独演会のチケットが手に入ったのです。
実は2019年にもチャンスがあったのですが、コロナの爆発的な蔓延でイベントごとは全て自粛となり、結果お流れ。
そんなこともあり今回は二年ぶりのリベンジです。
横浜でお昼ご飯
今日の会場は藤沢。そこでお昼は横浜で食べることに。
夫婦揃ってラーメン好き。好みは魚介系で聖地は永福町の大勝軒。そんなこともあり吉村家を頂点とする横浜家系はパスして、あっさり醤油の名店「維新商店」をチョイスしました。
ご馳走様でした、有難うございました。
鎌倉芸術館
会場の鎌倉芸術館は藤沢駅から歩いて十分ほどのところにありました。
途中同世代と思しき沢山の人々とともに芸術館にむかいしました。落語を支えてるのは高齢者なんだな〜と、再認識しました、ハイ。
鎌倉芸術館の大ホールで行われた独演会。
志の輔とは違う、ちょっと艶のある声で立て板に水のごとく滔々と流れだす話に魅了されること二時間前後。心置きなく大笑いさせていただきました。
さすがは爆速で真打に駆け上がった噺家。
とても楽しかったです、有難うございました。
早めの晩御飯も横浜
今年は仕事で週二回は横浜まで来ていましたが、コロナ渦ということもあり、飲み会食事会も皆無。
そんなこともあり横浜で行くべきお店リストの中で、訪問済みの荒井屋以外から、今回は一鶴を選びました。
香川県の丸亀本店以外、関東でその味を楽しめるのは東京ではなく横浜。予約なしだったので16時過ぎのアイドルタイムを狙いました。
狙い通りのアイドルタイムでの待ちは二組だけで、大して待つこともなく席に案内されました。
注文した雛鳥と親鳥を前に、ウーロン茶とノンアルビールで乾杯!
親鳥は結構な歯ごたえと強い旨味が、雛鳥は柔らかくジンワリ広がる旨味がありましたが、二人の好みは雛鳥。
予想の甘辛照り焼き風は完全に裏切られた、いい意味で期待を裏切るニンニクと塩のマリアージュ。まるでイタリアンのペペロンチーノで食べる鳥の丸焼き風の美味しさに、決して好きとはいえない鳥料理に、風穴を開けてくれましたね。
締めは、この美味しいをおにぎりに浸して!というネット情報を信じました。
嘘偽りのない情報でした。
ご馳走様でした、有難うございました。
帰る際には、もう待合場所はエレベーターの入り口まで満杯で、20人ぐらいの待ちが生じてました。
スイーツは家内のために
我が家のイベントは僕が全て企画します。ネットと知り合いのネットワーク情報を駆使して、我が家のニーズにあった万全の計画を立てます。
僕はスイーツにはほとんど拘りがありませんが、家内はそうでもない。
そこで調べ上げた結果選んだのが、パテスリーパブロフ元町本店。
店舗の奥がティールームになっていて、そのインテリアはまさにブリティッシュ。
そしてカップルだらけ。
華麗で加齢なカップルは僕たちオンリーでした(笑)
家内のために連れてきたのにお腹がいっぱいといっていた家内はケーキセットを、僕はフレンチ&ケーキセットをオーダーしました。
このてのアフタヌーンティー的なフルセットのスイーツは初めてだったので、少々驚きました。
ケーキの美味しさ、フレンチトーストの美味しさに少々驚きました。
ご馳走様でした。
帰りがけに店内で店頭販売品を見てみまたが、どれも品があり高級。
それから思うとティールームで楽しんだケーキセットのコスパはかなり高いですね。
中華街を散策
中華街を散策しながら自宅のお土産に選んだのは重慶飯店の肉まん。
美味しく楽しい一日でした。