
父の立ち日が3月27日で母が4月20日です。そして母亡き後の丁度10年後に父が旅立ちました。
この事実に和尚様は仰いました「本当に子供孝行なご両親ですね、一度の法事でご供養できます」
そんな事で父の三回忌以降は、全て両親の立ち日の間で、二人の法要を執り行うのが常となりました。今年は母の三十回忌、父の二十回忌です。
自宅法要


七と三のつく節目の回忌はお寺でやってますが、それ以外の毎年の法要は自宅で行なっています。
姉亡き後の今は、二人の娘と一人の娘婿、そして今年から孫のきんじゃえもんの六人で行うことになりました。
毎朝の読経と変わりはないのですが、両親にとっての孫、さらに今年からは曾孫も揃っての度胸は、いつもより背筋を伸ばして、より強く深く意味を思いながらお経を読んだように思います。
ご先祖様のお陰様で、今年もこうして親族で揃って、法要を行うことができました、有難うございました。どうぞ御霊の安らかんことを、と念じながら。

亡き父母が一番喜んでくれたのは、きんじゃえもんこと曾孫のレイくんの参加でしょう。歩けるようになって、なかなかなのやんちゃぶりを発揮し出したきんじゃえもん。
でも法要で読経をしている最中は、何かを感じたのでしょうか、リビングに出したサークルの中で声をあげることもなく、静かにボールで遊んでいました。
偲ぶ会


思い返すと去年の偲ぶ会は、きんじゃえもんがデビューしてまだ二ヶ月だったので、長女夫妻ときんじゃえもんは不参加。
でもその今年は三人参加で、計六人での法事とんりました。
亡き父母も曾孫の参加を、天国から目を細めて笑顔で見てくれてことは間違いありません。


アフターコロナでご贔屓の料亭での偲ぶ会。これも我が家にとってはこの時期の風物詩となりました。
今年は孫の参加で六人でお世話になります。

毎回、ご丁寧に予約者の苗字入りでお品書きを用意してくれます。


いつものことながら、先付けと八寸は手が込んでます。
特にクリームチーズのようなとても滑らかな豆腐が印象的でした。


豆の擦り流しの胡麻豆腐の椀ものも、新鮮なお造りも美味しかったです。

きんじゃえもん改めきんじゃらぽんこと、レイくん。
ベビーカーに押さえ込まれながらも、暴れることもなく二時間弱いい子でいてくれました^ ^


海老の湯葉包の真丈は、上品な出汁を纏っていて味わい深く、山形牛のステーキも美味しい肉自体の味わいが良かったですね。

揚げ物は公魚と旬の筍の天麩羅でした。


炊き込みご飯と香の物、留椀の食事の後の水菓子まで、本当に満足でした。
いつものことながら丁寧な仕事に感心です。

この料亭の特徴の一つで、とてもありがたいのが最後のお抹茶。
このサービスを僕はここ以外に知りません。
食後の一杯の抹茶は、身も心も芯から落ち着かせてくれて、本当にいい時間を過ごせたことを、再認識させてくれます。
今回もとても美味しかったです。
お世話になりました、有難うございました。
繋がるもの

父母から僕へ。僕から娘たちへ。そしてレイくんへ繋がるもの。
それは家族愛ですね。