たまには一流店の味/あざみ野 逸喜優

 

babarinaとたまには一流処で何か食べたいねと夕べの話。
 
ディナーとなると早々は行けないけどランチならば…ということで本日たまプラーザへ所用でお出掛けなのであざみ野の逸喜優でお寿司としましょうということになりました。
 
夜だと一人様一諭吉以上の高級店ですがランチなら二人で一人分にすらならないハイコスパです。
 
 
 

清潔を絵に描いたような台形のカウンターの真ん中、大将の仕事が全て見える席に二人通されました。
この店のカウンターは仕事の様子が全て見えるフラットな仕様なのです。
 
目の前で木箱の中から出されたネタに大将が包丁を入れ仕事をしていきます。
握りはすべて大将が巻物はお弟子さんが担当です。
 
真鯛の握りから始まり、たいら貝、鉄火巻、もんごう烏賊、牡丹海老、ばふん雲丹、いくら、かっぱ巻、中トロ、玉子焼とすべてに煮切りが塗られて供されます。
 
高級店ならではの適度な緊張感と適当なインタバルで一貫づつ出される時間の流れで、否応無しに食べるではなく味わうという気持ちになります。
 
やはり一流は違いますね、ご馳走様でした。