美術館に寄席に娘達と食べ歩き?!

 

 

10連休もあと三日。。。で、美術館へ

途中で元号が変わるという一大イベント付きの大型の10連休も余すところ三日。

あまりにも早く過ぎて何もしてない、できてないような。。。

 

残りわずかの連休、本日先ずは前から行きたかった有楽町フォーラム内の相田みつを美術館へ。

 

途中、なんとも深みのあるイタリアンレッドの車が三大展示されているではありませんか、視界に入った瞬間すぐにそれがアルファロメオであることがわかりました。

 

フェラーリランボルギーニにパガーニとスーパーカーと呼ばれるイタ車は多いのですが、どれもこれも高根の花。

その点アルファは射程距離、手に入るイタ車

 

大好きなアルファロメオのエンブレムの前で記念写真でパシャリ!

 

 

 

誰が見てもそれとわかる相田みつをの筆使い。

これは彼が自分の心、想いを素直に表現するために行き着いたもので、実は彼は有名な書家に師事した達筆の書道家であったという事実を初めて知りました。

 

また含蓄のあるフレーズにいつも心が動かされていましたが、やはりというか予想通りというか彼の愛読書は正法眼藏。

曹洞宗の開祖 道元が書き記した書です。

相田みつを曹洞宗仏教徒だったんですね。

 

この美術館を見終えての感想は、まるで静寂に包まれたお寺で静かに心を整えたような感覚になったこと。

心洗われました。

 

 

 

鈴本演芸場で寄席を堪能

午後は上野に移動して鈴本演芸場で寄席を楽しみました。

鈴本に向かう途中、上野松坂屋の北海道物産展に立ち寄り、美味しそうな握り寿司をゲット。それをぱくつきながら寄席に興じました。

 

寄席にもだいぶ慣れてきて、贔屓の噺家や好きな演目もできての鈴本演芸場

お気に入りの市馬師匠も出てくれました。

 

そして真打は林家正蔵師匠です。

林家こぶ平時代から知っていますが、しばらく見ていない間に髪の毛には白いものが混じり風格さえ漂いだしていました。

 

取りを務めるだけあって落語も大したもので引き込まれました。

 

 

 

鈴本の売り?名物?の一つは帰りがけの和太鼓でしょう。

 

お昼過ぎから夕方までの午後の時間、寄席を心行くまで楽しんで身も心も軽くなって出口に向かう、その中で響いてくるドドストドンという音色は実に心地よいものです。

 

また寄せてもらいますからね。

 

 

 

本場の大阪の味のお好み焼

お好み焼きを美味しく作るコツは粉を練りすぎない、入れすぎないこと。キャベツを美味しく食べるのが基本とTV番組で教わり、それを実践してから結構いい線までいくようになった我が家のお好み焼き。

 

とはいってもやはり本場の味で確かめないと。。。ということで、寄席が終わってから家族四人集まったのが東京駅。

目指すは大阪のお好み焼きの名店きじで本場の味を堪能すること。

 

連休中といこともあり集合時間の18時にはすでに20人以上の行列が。

 

でも、どんなシステムなのかわからなかったのですが、比較的順調に流れて約40分待で入店。

中に入って回転が速い理由が判明、自分たちで作るのではなく焼き上げたものを持ってきてくれるんですね!

 

席についてお好み焼きが運ばれるまでの間、先ずは乾杯。

 

 

 

選んだのは豚玉、イカ玉、牛筋煮込みにモダン焼き

店のお勧めの王道コースです。

 

どれもこれもふっくらいい焼き加減でしたが特にソース、このソースが美味しい。

我が家のオタフクソースも悪くないですが、さすが大阪の本場のソースはオタフクよりも洗練されている感じがしました。

 

これはいかにもビールが進みそう(笑)

ご馳走様でした。

 

 

 

魅惑のデートスポット

青山のベルコモンズなきあと、回廊式の物販ビルとしてお気に入りのキッテ。

テナントも雰囲気こそ本店のそれとは大違いですがsaza coffeeも一階にありますし、インテリア雑貨、小物、お香、愛媛の物産ショップと結構お気に入りがあります。

 

しかし。。。ここは知らなかった、屋上庭園。

ここから見るライトアップされた東京駅がなんとも素敵、ロマンチック♡♡♡

 

ここは最高のデートスポットですね。

 

 

 

朝食は森のいかめし

娘たちが泊まりに来るのがわかっていたので、上野松坂屋の北海道物産展では朝食用に森のいかめしも買い求めていました。

朝食はそのいかめし。

 

さすがは元祖いかめし、いつ食べても変わらぬ、そしてどこか懐かし味がします。

ご馳走様でした。

 

 

 

二週連続で優しい美味しい中華

娘たちにランチの希望を尋ねたら先週babareinaと二人で行った中華料理が食べたい!との事前申告を受けていたので予約しておいた店に向かいました。

車で1時間半のドライブでしたが最愛の娘たちのためなら(笑)

 

一見カフェにしか見えないフィンランドログの店先には綺麗なサフィニアが。

勿論記念写真です。

 

 

 

前菜は花咲きクラゲ入りの棒々鳥。

 

相変わらずのあっさりながらも奥深い味付け、それに初めて食する?花咲きクラゲのこっりこりした食感が新鮮で、本日のベストプレート!と思えるほどの完成度でした。

 

 

 

先週は鶏団子だったスープ物、今回は地蛤と牛蒡の蒸しスープ。

 

和食の吸い物にも使われる繊細な蛤に牛蒡?の疑問がありましたが、それも杞憂。

牛蒡のほのかな大地くささが、かえって蛤の優しい風味を引き出していました。

 

 

 

主菜一皿目、海老と青菜のXO醤炒めです。

これが本日のベストプレ―トでした。

 

プリップリの海老の食感への驚きもさることながら、ほのかににんにくを使ったXO醤の味付けが絶品!

残りのソースをご飯にかけて食べてみたかったです(笑)

 

 

 

二品目は国産豚肩ロースの柔らか蒸し。

この店は焼き物よりも蒸し物が多き気がしますが、この豚を使った料理もそうです。

 

この一品は期待過剰だったのかな?(笑)思ったほど柔らかくはなかったです。

でも味はもちろん合格です。

 

 

 

麺は四川麻婆麺、ご飯ものは鮭とわかめのチャーハンでした。

 

麻婆はこの店らしく決して辛すぎずに、柔らかな辛さの中に旨味、甘みを感じるものでした。

チャーハンも強すぎない塩味がよかったっすね。

 

ただどちらもコースの〆として合格ですが、それ単品だけでは少し物足りない味付けになっているかもしれません。

 

 

 

杏仁が好きなbabarinajijottyにとっては少し物足りないここの杏仁豆腐。

でも僕にとってはベスト。

 

でもストロベリーソースは皆が美味しいといってました。

 

 

 

我が家はみんな花が好き

美味しかったランチの後は先週行ったホームセンターのグリーンセンターへ。

 

我が家は皆、草木や花が好きで娘たちも自宅で何某かの植物を育てています。

そんな彼女たち、このてのグリーンセンターに来るとなかなか帰ろうとしません(笑)

 

今回も僕が根負けするぐらいの長い間、グリーンセンターとホームセンターを楽しんでいました。