何十回見たことだろう、絵画館通りの美しすぎる黄葉
人には皆、自分だけの恒例行事、イベントがあると思います。
僕のそれは年末年始の家族旅行、目黒川沿いの花見、恵比寿ガーデンプレイスのバカラのシャンデリア鑑賞、そして青山絵画館通りの銀杏並木の黄葉を楽しむこと。
寒さが身にしみる晩秋の日、澄み切った青空の下の銀杏並木を家族四人で楽しむことができました^ ^
いつものことながら絵画館通りの銀杏並木が色づく頃になると、決して多いとはいえない外苑前周辺のパーキングはどこも満車>_<
この日は初めから駐車場探しは諦めて、ドライブスルーで澄み渡った青空をバックに黄色く染まった銀杏並木を楽しむことに。
ところが。。。信号を曲がるのにも一苦労>_<
何回かなの赤信号を待ってやっと入った絵画館通り。 でも待つ甲斐はあります、目の前に飛び込んで来たのがこの光景ですから^ ^
babarinaも娘たちもiPhoneでパシャパシャやりながら、この美しい光景を目に焼き付けていたようです。
歩道は黄色の絨毯。
その歩道も人、人、人でごった返していました。
昨年は。。。確か見に来ていないはずの銀杏並木の黄葉。
babarinaとこの歩道を散歩した記憶があるのでブログを読み返してみたら、chojolyが入籍した年の11月22日、つまり2年前で、babarinaのリュウマチがかなり快方に向かっていた時のことだった事がわかりました。
時の経つのは早いものです。
姉貴、笑顔が多くなったね
前回家族四人揃って姉のお見舞いに行ったのは晩夏の頃だったような。。。
胃瘻で口からの食事が出来なくなった姉。そんな姉へのお見舞いはメンテナンスフリーの造花になりました。
その数を数えてみたら4個ありましたから、7月からお見舞いに来ていることになります。
前までは全て花でしたが今回は初めて観葉植物を選び、それとフローラルプリントのパジャマを持って行きました。
週に三回入れるというお風呂。日曜日もその日になっているらしく風呂上がりの姉は血色も良く穏やかな表情でした。
そして何よりも、交わす会話の中で笑顔が多くなっていました。
幼い頃の思い出話でも途中顔を歪ませて笑うこともありましたし、ちょっとした会話の中でも笑顔の表情を見せる回数がすごく多くなっていました。
でも四六時中ベッドでの生活の姉にとっては、それはそれとして九州場所を見るのが楽しみの一つのようでした。
一時間強、一緒にテレビを見たり昔話や近況報告をして施設を後にしました。
笑顔の姉を見れてホッとしたとともに、少し幸せな気分になりました。
久々に四人揃ったのでふぐでも食べよう
家族四人揃ったのは久しぶり^ ^ なんか嬉しから。。。
たまにはふぐでも食べようか!と提案。するとchojolyが「突然ふぐとか、どうしたの?」
どうしても僕の外食のイメージはフレンチかイタリアンらしい^ ^;;
でも良く一緒にランチに出かけるbabarinaなら知ってる僕の和食好き。
「歳も歳だから和食が恋しくなったんだよね」と大人的な返事でヒラリ^ ^
家族写真、といっても四人一挙には三脚か仕掛けが必要>_<
ということで娘達、夫婦でセパレート。
娘達を見ていてふと思うのは。。。
まあ、手前味噌ですが美人だと思います、二人とも。でも、どこか昭和な雰囲気の子供達なんですね^ ^;;
今風の平成美人とは一線を画した、少し表現を変えると一昔前な感じの美人さん(笑)
愛嬌があるからそれの方がいいかも^ ^;;
ポン酢で絡められた皮刺しと青ネギ。皮刺しは他にはないコリコリとした食感が好きです。
皮刺しほどではないにしても、他の魚ではまずお目にかかれない弾力、歯触りのてっさ^ ^
ふぐ刺しは味というよりもこの歯触り、歯ごたえを楽しむ感じが強いですね。
いただいたてっさは特に歯ごたえが良かった気がします、それともふぐが久しぶりだったせいかな?(笑)
締めの雑炊は魅力的ですが、てっちりよりは焼きふぐの方が好みの僕。
大皿で供された四人前の焼きふぐ。
さばかれたばかりのとらふぐの身は、まだビクビクしていてその生命力に驚かされます。
それをMovieに収めているchojply。
サーフィン大会に出場する友人の応援で茅ヶ崎方面に出かけている旦那さんに見せるとか。。。
その返事に戻ってきた写真には、晩秋の空の下風の強そうな海岸でかなり寒そうにしている義理の息子がいました(笑)
焼いても弾力のある歯触りと、少し焦げた感じの食感がとても美味しかったです。
お食事はふぐ飯。
これはご飯に皮、身にとろろ昆布や青ネギ、卵をよく混ぜあわせ、仕上げにふぐのだし汁で混ぜ合わせる、いってみれば簡易ふぐ雑炊。
いやいや、皮や身もありますから具入りの簡易雑炊なので、こっちの方が価値があるかも^ ^;;
職人技でその場でまとめ上げていく仕事は、見ていても楽しいです。
そしてこのふぐ飯、実に美味しい^ ^
雑炊のようにご飯とお出汁の比率変更が不可能と違い、ふぐ飯の場合必要な分だけ出汁を入れることができるのでお米がべちゃつかない。
香の物もいい塩梅で、いつもは残す娘達も香の物を完食。
しかも四人ともお代わりをするという人気ぶり。
デザートのアイス最中まで心ゆくまでふぐを堪能することが出来ました^ ^
ご馳走様でした、有難うございました。
次はクリスマス。。。かな
次に家族全員揃うことが出来るのはクリスマスかな。。。
次は姉貴のますます元気になった顔を見せてもらって、これも同じく恒例のガーデンプレイスのバカラのシャンデリアを楽しんで、家族揃ってでクリスマスのディナーができたら嬉しいな。。。