ジェラシックワールド

 

 

長い夏休み

前職までは自分が経営者だったこともあり、会社としての夏休みは勿論ありましたが、自分自身が長期に休むということはありませんでした。

 

でも現在の職では有難いことに、きっちり夏季休暇と冬季休暇、それに有給があり、仕事の上での緊急事態が生じない限り、結構長めのお休みを頂くことができます。

今年の夏休みも途中休日出勤もありましたが、二週間近く休ませてもらいました。

 

この期間を利用して計画した旅行は台風の影響でキャンセルせざるを得ませんでしたが、数日かけてのルーフバルコニーのウッドデッキ化が出来ました。

姉のお見舞いにも行けましたし、娘も友人も訪ねてきてくれました。

babarinaとは浅草演芸ホールで寄席を楽しみ、大好きな映画も二本楽しむことができました^ ^

 

 

 

ジェラシックワールド

中止になった旅行の代わりがミッションインポッシブル。

そして夏休み最終日に楽しんだのがジェラシックワールドです。

 

少年時代にゴジラシリーズで育ったのですが、特に怪獣物、恐竜物が好きという訳ではありません。ただ、スピルバーグが関わった作品には関心があるのです。

 

ジェラシックワールドがシリーズ物だったことを知らない、ジェラシックパークシリーズの面白さだけで止まっている僕^ ^;;

ですからストーリー展開に多少の違和感を感じながら観ていました。

 

古いハリウッド映画?に慣れているせいか、どこかスッキリしたエンディングが好みなので、今回のエンディングは。。。

う〜〜ん、微妙(笑)

 

ある種文明への、人類への警鐘を込めたものなのでしょうが、だとすればもう少し違ったストリー展開、演出方法があったのでは。。。と思わせるものでした。

 

でも、とても特撮やCGとは思えない、正にスクリーンの中でのさらなるバーチャルリアリティーに、仮想現実の多次元の一端を垣間見たような気がします。

 

 

 

映画の楽しみは、その大きなスクリーン。

この非日常の中で見る映像の迫力は、映画館ならではのものです。

 

それと重要なのがサウンドです。

よほど住宅事情の良い環境でなければ、気遣いというリミッターを外して好きな音量で音を楽しむということは出来ません。

特に我が家のような集合住宅だと、音には戸建て以上にナーバスにならざるを得ません。

 

しかしシネマでは、その鬱憤を一挙に晴らしてくれる大迫力の画面と、大音量の中に身を置くことができます。

僕にとてはこの二つの要素が、シネマに足を向かせる大きな要因となっていますね。

 

 

 

もう一つのお楽しみが、ポップコーン&コーラ^ ^

このいかにもジャンクな感覚が、どこか心までも少しだけ若返られせくれる気がするのです(笑)

 

映画に似合うジャンクフードといえばポテチよりもポップコーン、というイメージが強い僕。

シネマを楽しむのはお気に入りの複数のTOHOシネマズのどこかなのですが、ここのポップコーンはなかなか美味しい^ ^

 

定番はポップコーンペアセット¥1030也。

これをポップコーンがキャラメルと塩味のハーフ&ハーフで溶かしバター多めで^ ^

飲み物は僕がコーラでbabarinaが同じくコーラの氷抜き。彼女、リュウマチになってから冷えすぎのものに弱くなってるのです。

 

場内が少し薄暗くなり予告篇が流れる中、これをほうばる時間が結構好きなのです。

 

楽しかた2018年の夏休みは、大好きなシネマでの映画観賞で幕を閉じました。