鈴本とうな富士

 

7月の鈴本の上席昼の部のトリは柳家喬太郎

これは行くしかないでしょう、ということで上席最終日の9 日に出かけてきました。



 

 

 

早めの昼食は一蘭

早めのお昼は鈴本の筋向かいにある一蘭でラーメンでした。

 

思えば一蘭のラーメンは、今からかれこれ25年ほど前かな?前職で九州に仕事で出かけた際に、今の一蘭が創業して博多にまだ数店舗しかなかった頃からのファンです。

 

ただあまりに好きすぎて博多と東京進出後の六本木店で、多分累計200杯以上食べて食べすぎで飽きて、今は疎遠ですが久々に食べましたが、やはり美味しいですね。

 

 

 

鈴本は思い出の場所

鈴本は僕が大学生の頃、母に誘われて初めて来た寄席でした。

 

記憶を辿ると、その時は初代なのかな?林家こん平師匠が出演していて、一番大笑いしました。

僕の笑いっぷりに少々驚き気味の母は、同時にとても嬉しそうな表情だったような気がします。

 

 

 

大笑いした楽しい寄席でしたが、やはり喬太郎目当てのお客さんが多かったようで、トリで出てきたら「待ってました!」の声が数箇所から、そして拍手も大きかったですね。

 

喬太郎にしては比較的セーフゾーンで展開していましたが、体を張った芸風は健在で流石は千両役者。

いや〜楽しませてもらいました、有難うございました。

 

 

 

 

酒悦の福神漬

鈴本にきたらお隣の酒悦で福神漬けを買って帰るのが習慣です。

 

 

 

 

あんみつといえば、みはし

今回は家内の意向に沿って甘味処に。

 

上野で甘味といえばみはしのあんみつで決まりです。家内はそれはそれは美味しそうに食べていました。

 

 

 

 

名古屋の名店の東京店 うな富士有楽町店

櫃まぶしといえば熱田の蓬莱軒。ここを超えるものはないと思っていたのですが、名古屋の知人からはうな富士の名が。

そのうな富士が有楽町に出店しているのを知って今回の訪問に。

 

予約した個室に運ばれてきた櫃まぶしは、蓬莱軒のそれよりもひと回り大きい感じです。

名古屋の知人がうな藤押しの理由は、一口食べたらすぐにわかりました。本当に香ばしく地焼きされた身厚のうなぎは、程よい甘さのタレと絡んで本当に美味しいものでした。

 

 

 

上野から有楽町に向かう途中、急にお腹の具合が悪くなりだした家内は、櫃まぶしの量は無理とのことで小うなぎ丼にしました。

 

せっかくなので櫃まぶしを少しシェアしたら、うなぎ丼とはうなぎの焼きが違い、櫃まぶしの方がずっと焼きがよく香ばしく美味しいとのことでした。

 

この味を東京で楽しめるのなら、是非うなぎ好きの長女にも食べさせてあげたいと思いました。

再訪必至です。

本当に美味しかったです、有難うございます。