家内の誕生日で伊豆へ

 

家内の誕生日は5月21日、一ヶ月遅れで彼女のバースデーを祝って大好きな伊豆行ってきました。

 

 

 

海老名SAで外せないのがこれ

伊豆に向かう際の定番の一つが海老名SAで、この鯵の唐揚げを楽しむこと。

ここではメロンパンが有名ですが、僕が目がないのはこっちです。

 

 

 

初めての小田原城

 

最初の目的地は小田原城でした。

有名な美しい紫陽花を見にきたのです。

 

 

 

小田原は何度か来たことがありますが、小田原城は今回が初めてです。

なかなか立派な天守閣ですね。

 

 

 

お昼ご飯はだるま料理店

小田原でのグルメ探しは二宮在住の知り合いのおすすめで、だるま料理店での天丼にしました。

 

お昼前には既に多くの待ちの人たちがいて少々驚きました。

なんだかんだで30分以上待って着席して、刺身のついた天丼のセットを注文しました。

 

香ばしいごま油の香りが食欲をそそりましたが、天ぷらはべっとり。残念ながら味も決め手がなく、正直並んで待つほどの代物ではないと感じました。

 

 

 

伊豆の定宿 銀水荘

ここ数年の伊豆での定宿は伊豆稲取温泉の銀水荘です。

全室オーシャンビューで料理も美味しく、ホスピタリティも万全です。

 

 

 

 




天井の高い洗練された食事処の銀水荘。

 

バースデー旅行だったからでしょうか、そのなかでも海を一望できる最高の席を用意していてくれました。

 

 

 

 

 

 

先ずけ、八寸にお造りと、いつもそのきっちり施された仕事と、繊細な盛り付け、素材を活かした味に魅了されます。

 

 

 

 

蒸し鮑と蒸し蛸も柔らかく、ビーフシチューも味わい深かったです。

 

 

 

そして大きな金目鯛の煮付けです。

僕が身を崩して家内と一匹をシェアして食べましたが、最後は大きすぎて食べ切れなくなりそうでした。

 

カニ汁の留椀も美味しかったです。

 

 

 

サプライズは杏仁豆腐のデザートが終わった後でした。

 

とても感じのいい僕たちを担当してくれた中居さんから、銀水荘からですと家内にバースデープレゼントが手渡されました。

こういったサプライズは心に沁みますよね、嬉しかったです。

 

本当に有難うございます。

 

 

 

 

勿論朝食も美味しいんです

Mr晴れ男の僕、昨日も今日も快晴でした。

 

その晴れ渡った朝の食事はビュッフェスタイル。一品一品が皆手間を感じる料理たちで、嬉しくなります。

ご馳走様でした、有難うございました。

 

 

 

 

今回もお世話になりました。

銀水荘さま、楽しかったです。有難うございました。

 

 

 

 

MOA美術館

熱海のMOA美術館で富嶽三十六景東海道五十三次の展示会が行われてるのでいってきました。

 

 

 

 

MOA美術館は館内に能楽堂があり、建築物としても素敵な美術館でした。

とても大きく長い窓からの大海原の眺望は、周りの緑に熱海の町並みを巻き込んで息を呑むものでした。

 

 

 

 

呉服屋に生を受けた僕は、和柄や浮世絵は幼い頃から身近な芸術でした。

ただ、これだけの枚数の浮世絵を一挙に目にしたのは初めてなので感動しましたね。

 

 

 

外観もcoolです。絵になりますね。

 

 

 

麦とろならここ

伊豆に来たらここも定番です、麦とろ童子

今回は珍しく貸切かと思いましたが、この後どんどんお客が来ました。

 

僕と家内はどこか恵比寿さま的なところがあり、僕らが行くとその後、千客万来ならずとも十客百来ぐらいになることがありました。

 

 

 

家内はいつも雲丹を練りこんだ麦とろを注文するのに、今回は僕と同じイクラをオーダーしました。

 

ここのイクラは北海道のそれよりも美味しいですねとオーナーに話すと、いつも饒舌な彼が神妙な顔をして、北海道から食べに来た人が北海道でもこれほどのイクラとお目にかかったことがないといってたんですよ、といってました。

 

僕も同感です、知りうる限り日本一のイクラです。

ご馳走様でした、有難うございました。