家内からの今年の僕のバースデープレゼントは、至高のイタリアン あのプレゼンテすぎのディナーでした。
スチールの微妙な味を感じさせないように、ジルコニアで作らせたオリジナルのカトラリーが光りますね。
春に来て感動した、このリストランテでのディナーをプレゼントしてくれて、本当に有難う。
たまたま僕の誕生日の前日のディナーにキャンセルがでた時に、偶然タイミングよく連絡して、数ヶ月先まで予約で満席のレストランをリザーブできたようです。
ここのサプライズはいつでもトマト飴から始まるようです。
茸って生で食べることができることを初めて知りました。
フォアグラを粉にしてふりかけて作ったフレンチトーストは、身震いするほどの美味しさでした。
イタリア料理でも鰻を使うのは知ってますが、体験したのは今回が初めてです。
口直しをしてから食す、リストランテすぎの名物のステーキは、言葉にできないほどの食感、旨味です。
マグロの握りさえ、どこかイタリンに感じさせるのが凄いですね。
口の中でスパークするトッピングのサラダの盛り付けは、まるで一枚の絵画のようです。
前回泥臭さが少し気になったザリガニのパスタ。
これにウニを纏わせることでツーランクアップしたパスタも美味しかったですね。
モアイ像のようなデザート菓子だけは、その食感が少し口に合いませんでしたが、それ以外は全てが感動もの料理でした。
コースの最後は僕たちのテーブルだけが一皿多くなりました。
シェフの計らいで誕生日であることが告げられると、他のお客様からお祝いの拍手をいただきました。
この素敵なバースデープレゼンを用意してくれた家内に、心から感謝します。
本当に有難う。