母の日は鼎泰豊

 

 

母の日

我が家は母の日とbabarinaの誕生日が近いせいもあり娘達は誕生日に母の日を兼ねたお祝いをしてくれます。

ちなみに僕は父の日と誕生日が近いので同じように僕の誕生日に二つを兼ねたお祝いが待ってます。

 

そんなことで母の日は何故か僕が母ではなく妻に何かをしてあげることになります。

 

休日は朝昼晩のどれかで外食のケースが多いのですが、それ以外はほとんど僕が食事を作りますから僕の手料理が母の日のお祝いでは少し物足りない(笑)

 

ということでbabarinajijottyの希望で鼎泰豊に行ってきました。

 

台湾旅行経験のあるjijottyは本場台湾の鼎泰豊で食事をしていますので彼女も大喜び!babarinaは云うまでもありません。

 

 

 

鼎泰豊といえば小籠包。一番のお楽しみはもちろんそれです。

 

ただ決して嫌いではないのですが和洋中の中で僕が一番足が遠のいているのが中華。多分、ブログでも中華料理のコンテンツは数えるほどしか載せてないんじゃないかな?

外食となるとまずはお魚で和食か、自分ではまず作れないフレンチが多い筈。

 

その辺の好みをよく知っているjijotty

彼女曰く「鼎泰豊は台湾料理だから」(笑)

 

 

 

そんなことでメミューは基本jijottyのアドバイスに沿ってでした。

ただ本場を知ってるjijotty小籠包のメニューの少なさを嘆いていました。まあこれは致し方のないことです。

 

 

 

 

まずは外せない小籠包。これは6個入りを注文。

そして甲殻類嫌いのjijottyはパスしたものの、本場で一押しされたというズワイ蟹入りの小籠包を選択し、写真を撮り忘れましたが野菜と豚肉入りの蒸し餃子もお願いしました。

 

画像左が小籠包で右がズワイ蟹入りの小籠包。

 

 

 

jijottyも僕たちも火傷するほどのあっつ熱を期待して口にした小籠包。

ところがあれれ??

そのまま口の中に入れても平気な温度です。

 

蓮華に乗せた小籠包にプチッ!とお箸で穴を開けてまずは熱々の汁をフーフーしながら楽しみ、その後具材の味と食感を楽しむというイメージがあったので少々拍子抜け>_<

 

確かに上品な味で美味しかったですが何か物足りないかも。

 

それと青菜の炒めニンニク風味もどうにもピントがあった味に僕は感じません。

jijottyも台湾の本店では食べた時は空芯菜そのもの味がもっと強く濃く、かつ味付けがもう少し強めで美味しかったと云ってました。

 

 

 

食事はjijottyが豚肉入りチャーハンでbabarinaは海老ワンタンの入った麺、僕は牛肉煮込み麺を注文。

八角がやや苦手の僕はオーダーした後少し不安に。

 

で、その不安は見事に的中>_<

八角パクチーなどが苦手、そのために中華や東南アジアのエスニックに足が向かない僕だったのに。

 

babarinajijottyに云わせると八角感はほとんどないと云ってましたが僕にはどうにも何かの内服薬のような香りが鼻につきます。となるとどうにもそのことが気になり食欲のギアが上がりきりません。

 

babarinaの海老ワンタン麺はお上品、少しパンチがないかなと感じられるぐらい上品な味でこちらも少し物足りない。

食事の中で一番自分の舌に合っていたのは肉入り炒飯でした。

これも味付けは薄めの上品なものでしたが薄味ながらも奥行きがあり、焼き方もパラパアすぎずかすかにご飯の粘りを感じる日の通し加減で好印象。

 

結局、期待過剰?とあまり中華系を好まない自分の味覚とが相まってそう感じたのでしょう。

 

ただjijottyも台湾本店とは明らかに味が違うと言ってました。

実のところ昨年末から今年の年頭にかけての家族旅行の候補地に台湾がありました。その旅の目的の一つが鼎泰豊での食事でした。

 

結果、僕的には台湾以外にしてよかった^ ^;;

沖縄までのフライトに耐えることができるようになったbabarinaの体調をみて、そろそろまた海外旅行でもと計画してのことでしたが、僕にとっての台湾は「近くて遠い外国」になりそうです、少なくとも「食」に関しては^ ^;;