ご存知パイレーツオブカリビアンの最新作、「最後の海賊」を観てきました。
このディスニーが配給元のシリーズはディズニーランドのアトラクションの中でも僕自身結構好きな「カリブの海賊」が元になっています。
ちなみに他に好きなアトラクションは、スペースマウンテンとビッグサンダーマウンテン^ ^;;
今回もスリリングなアトラクションとコミカルな演出、ちょっと切なくなる運命をバランス良く展開されていてパイレーツオブカリビアンの世界に引き込まれました。
この映画の主演は彼しかいない、いやできないだろうと感じるハマリ役のジョニー・ディップ。
味のある名俳優として惹かれるだけでなく僕と誕生日が同じという親近感がもあり好きな男優の一人です。
６月９日が誕生日の人はジョニー・ディップ以外にどんな人がいるんだろう‥と思いちょっと調べてみました。
古いところで１８世紀の１７８１年に「鉄道の父」と呼ばれたジョージ・スチーブンソン。
１９世紀の日本では日本における西洋音楽の祖、山田 耕筰も６月９日生まれなんですね。
２０世紀に入るとジャーナリストで政治家だった田英夫、作家の柳田邦男、あとは元フジテレビアナウンサーの内田恭子、女優の薬師丸ひろ子、熊切あさ美、サッカーの大久保 嘉人、海外ではBack to the futureの主演、マイケル・J・フォックスもいますね。
僕と同じ誕生日の友人知人が四人います。
まさかの幼馴染が一人、学生時代の知人が一人、社会人になっての知合いが二人で、うち一人は女性です。
学生時代の知合いは卒業後疎遠になりその後は分かりません。
社会人になってから知り合った同じ誕生日の女性は生年月日が一緒でした。
経済的に恵まれた環境で育った様子の彼女は女子大卒業後、名門私立大学卒の将来を期待されたエリートサラリーマンと結婚しましたが数年後に離婚。
その後医師と知り合い二度目の結婚をしたようですがその後は音信不通に。
同じ町内で全く同じ日に生まれた幼馴染は僕とは違った環境の中に生まれました。
彼は男三人兄弟の末っ子で僕は姉と二人兄弟、家も近かったので幼い頃は共に遊んだ覚えがあります。
しかし小学校ぐらいから共に生活環境の違いに何かを感じ心に距離が生じ始めました。
幼い頃から頭が良かった彼は中学、高校でもトップで名門大学に入学し卒業後は誰しもが知る一流企業に就職しました。
サラリーマンとして生涯を終えるとは思えなかった野心家の彼は予想どおり起業しました。
しかし現在僕の周りに彼の消息を知る人はいません。
人は運命を気にします。
名前の画数や誕生日、手相、血液型、星座等自分に関わる何かからその先歩む人生を映画の予告のように知りたいと思います。
だからこそ僕も誕生日が同じという理由だけで相手の歩んできた人生やこの先の人生に関心があるのでしょう。
さてさて‥
ここからはややっこしい話（笑）
僕たちがGPSで正しい位置情報が得られるのはアインシュタイン先生のお陰で元になるのが相対性理論。
同じくパソコンやスマフォを使うことができるのはボーアはじめ多くの量子力学者の賜物。
ざっくり言うと相対性理論は月や星や宇宙という目に見える世界を担当して、量子理論は目には見えないミクロの世界を扱います。
共に実生活に役立つ技術の根幹理論ですから正しいと認めざるを得ません。
で、この正しい二つの理論のうち量子力学が運に関わってる可能性があるとしたらどう思います？
量子論と相対論‥
これは僕の老後の趣味としての研究課題でライフワーク^ ^
自分の頭で明確になった分をいずれ忘備録として記す予定です。
今記しておきたいのは「今の自分は未来の自分が決めている」可能性があるということです。
このことを初めて知った時にそんな馬鹿な、世の中は因果律で原因があって結果がある。つまり「今」は「過去」の原因の結果で「未来」の原因なはず。
しかし量子論的にはその可能性がお非常に大きいのです。
つまり時間は今から未来にしか流れないという変わりようのない事実が量子の世界では双方向に流れると考えたほうが合理なのです。
摩訶不思議な話‥
しかし現代の有数の理論物理学者の英知で量子の世界を研究した結果の驚きの事実？を否定することはできません。
ならば未来の自分を、ありたい未来を思い描くことが僕達のできることなのかも知れません。
人は自己暗示の奴隷ともいわれます。自分自身にどんな暗示をかけるのか、未来予想図を描くのかの大切さを示した言葉のように感じます。
仏教でも強く念じることの大切さを説く阿頼耶識と呼ばれるものがあります。
プラス発想、陽転思考。
いつでも自己暗示はありたい自分をイメージしたいものです。
