ようこそBRAVIA

 

Sudden Death

四年に一度のスポーツの祭典といえばオリンピック。。。だけじゃありません。

FIFAW杯、これも世界中が熱狂する一大イベントです。

 

とくに今回のロシア大会は、大会直前に日本代表の監督だったハリルホリッジの電撃解任で、サムライジャパンの行末に大きな不安が生じました。

 

そんな中、日本の初戦の相手はスパースター、ハネス・ロドリゲス率いるコロンビア。

日本が圧倒的に不利ななか行なわれたこの試合、ドラマが起きたのは開始早々。

日本の果敢な攻めから得たPKを、香川が冷静に決めて流れをつかみ、その後同点にされてもその闘争心は冷めることは無く、後半本田のコーナーキックに華麗すぎるヘディングを決めたのが大迫。

 

この2点で、日本はアジアの国として初めて南米の代表を破るという快挙を達成しました。

おめでとう!

 

これもサッカー絡みの話です。

過去には前後半で決着のつかなかった試合の延長戦で、先に得点した方が勝者となった際にサドンデスとよんでいました。しかし今はVゴールと名称が変っています。

 

理由は。。。サドンデスとは、読んで字のごとく「突然死」

イメージが良くないですよね。

 

ところが。。。

このサドンデス、我が家のテレビで起きました>_<

 

 

 

It`s a Sony

このアクシデントは、6月20日、日本がコロンビアを破るという歴史的な勝利の二日後に起きました。

テレビを見ている真っ最中に、なんの前触れもなく突然画面がブラックアウトしたのです。

 

あれ?と思い先ずはリモコン。。。無反応、というか信号を受信していません。

ならばAlexa。。。しかし、ここでも「リビングのTVをつけて」という要求が通りません。

 

いよいよ重症と判断して、スイッチ周りの接触チェックにコンセントの抜き差しと、家電で起こる一般的なトラブルシューティングを施しましたが進展は見られず。

いよいよ取説とにらめっこで、関連のありそうな対処法を遣り尽くしましたが、状況は一向に変わりません。

 

はやく手を打たないと、決勝トーナメント進出を懸けた大一番のセネガル戦に間に合いません。

 

そこで、これは製品寿命と判断して新しいTVを購入すべく、僕の得意なデータ収集をはじめて、買い替えるべき機種の選定をしました。

 

業績回復著しい液晶のシャープ。

革新性は無いものの総合評価の高いパナソニック

録画していなくても見逃した番組を観ることが出来る東芝REGZA

そして、テレビなのにandroid OSを搭載した未来志向のSONYBRAVIA

 

悩ましい選択肢のなか、やはり自分らしさが決め手となりました。

それは何かと言うとOS。

僕はOS搭載というフレーズに弱い^ ^;; 過去にもケータイもSymbian OSが搭載されてるNokiaが発売されるやいなや乗り替えましたし、iPhoneは初代からのお付き合いです。

 

ということで選んだのはAndroidがインストールされたSONYBRAVIA49インチモデル^ ^

 

 

 

before

after

ネットで調べてみると液晶TVの製品寿命は7〜8年、長くても10年とか。

買い替え前の東芝REGZAは使い続けて、かれこれ10年弱。となれば実に良く働いてくれました。

 

機種が決まると、あとはネットで一番のお買い得を探します。

TVのようにリサイクル法に従って、不要になったものを処分しないといけないような場合、そのリサイクルも考慮した上での購入先の決定が大切です。

 

結果、価格や在庫の有無、リサイクルの方法と費用、運賃、還元ポイントに製品保証などトータルで考えて、ヨドバシカメラに決定。

嬉しいことに土曜日には配達してくれるとのこと^ ^ それならばセネガル戦にも間に合います。

 

大きな箱を玄関で受け取り、回収してもらうTVを運んでもらい、ヨドバシさんとはそれまで。

ブルーレーにAppleTV、ホームシアターサラウンドシステムにAlexaのBluetooth信号を受信するレシーバー等の複雑な機器類の設置設定は、多分僕にしかわからない(笑)

そんなことで設定は全て一人でやりました^ ^;;

 

部屋の大きさからいって50インチまでが、インテリアバランスの限界。

ですから49インチを選んだのですが、全体的には横幅で15センチ強、縦で7センチぐらい大きくなりました。

でもBRAVIAはベゼルレス、枠が無い分49インチがすべて液晶ですから、映像が映る画角はかなり大きくなりました。

 

勿論4Kですから、益々ホームシアターで楽しむ映画が、臨場感溢れる迫力満点なものになりそうです^ ^

 

 

 

TVがOSを搭載すると。。。

OSを搭載したテレビとは、簡単に言えば制限付きケータイとテレビの合いの子のようなもの。

まさにスマートTV。

 

ケータイはプチパソコン。

パソコンのソフトは使えませんが、アプリやクラウドで制限付きながら似たようなことが出来ます。

 

そのケータイのOSを二分してるのが、iPhoneiOSAndroid携帯のAndroid OS。

BRAVIAはその一方の雄Android OSを搭載しています。

 

ですからTVから直接、Netflix、Huluのような有料動画配信サイトに行けますし、YouTubeはいうに及ばずabemaTVやGyaoといった無料動画配信サイトへのアプリもプリインストールされています。

 

なかでも僕が驚いたのはブラウザが入っていること>_<

これでホームページの閲覧が可能ですから、検索も出来ます。

 

それとHDMI経由のものは、おおよそ自動連動されていて、例えばBRAVIAからAppleTVを選ぶと、AppleTV自体に勝手に電源が入ります。

 

使った機能はまだ半分ほどだと思いますが、いやはや恐れ入りましたBLAVIA、って感じですね^ ^;;

 

 

 

今までTVで地デジ、BS/CS以外を楽しもうとすると、セットトップボックスと呼ばれるものが必要でした。

 

その分野で先頭を走ってきたのがAppleTVでしょう。そして、機能はAppleTVほどじゃありませんが、Amazonのfire tv stickが猛追していました。

 

僕もAppleTVは初代から使い続けて、現在の三代目?に至ります。

AppleTVは専用のtvOSを搭載していて、そのOSに対応したアプリが楽しめました。

しかし経済の基本原則、需要と供給の原理から、思うように出荷数を伸ばしきれていないAppleTVに対応するアプリを作ろうとするサードパーティーは、決して多いとはいえませんでした。

 

ところがBRAVIAが搭載するAndroid OSは、ケータイのシェアでも世界で圧倒的な占有率で、iOSの3.5倍を超えています。

BRAVIAが対応している、いないは別にしてAndroid OS対応のアプリは、まさに星の数ほどありそうです。

 

現に、AppleTVで出来ることは、Apple製品とのシームレスな連動を除けば、ほぼBRAVIAで出来ます。

しかしBRAVIAで出来ることでAppleTVがカバーできることは決して多くありません>_<

 

これからはAppleTVの出番が少なくなりそうです。

 

 

 

Android OSは、Google Homeがお好き?

前にも書きましたが、我が家のリビングにはAmazonのAlexaとGoogle Home miniの、二つのスマートスピーカーがあります。

今まで使ってきたTV、東芝REGZAは、我が家のメインAIスピーカーのAlexaでコントロールしてきました。

というよりも、スマートホーム構想のハブはAlexaでしたし、これからもそうです。

しかしここで一つ懸念が。。。

それは新しくなったTV、BRAVIAはAndroidOS搭載です。親和性から想像するに、誰がどうみてもGoogle Homeとベストマッチです。

こればかりはやってみないとわかりませんが、思うように進展しない場合、我が家のスマートホーム構想に、リビングのTVだけ例外が生じます。

つまり、リビングのテレビ以外は、全て「Alexa...」のウエイクワードで起動させることが出来ますが、リビングのTVのみ「ねぇ、Google...」と云わなければいけなくなります。

ん〜〜〜〜ん。。。ややっこしい(笑)

まあ、そうならないことを願っています。

 

 

 

LDKのグリーンに変化あり

before

after

葉が3、4枚の頃から20年ぐらいかけて育てたモンステラ

前は細い添え木を何本か立てて無理やり形を整えていましたが、勿論美意識の許容範囲のボーダーライン上の対応でした。

それを納得のいくフォルムにするべく、焼杉の太い支柱を立てて、そこに葉のない茎を巻き付けるように這わせて、美しい葉は見形を損ねないように全てテグスで支えるように変えました^ ^

腐心したのは焼杉の支柱が倒れないようにする処理の方法。

お気に入りの浅めの鉢のを使ってそれを達成するには、結構頭を使いましたがなんとかクリアーしました。

 

 

 

before

after

前からハンギングプランツには興味津々でしたが、設置場所と選ぶべき植物で迷いがあり手付かずでした。

でも、今回それも実現しました。

 

まずは設置場所ですが、ダイニングスペースの東南の角、ここにしました。

幾つかの理由がありますが、モンステラの置かれた北東の反対側、つまりグリーンでシンメトリーになるという点。

 

それに白の壁と赤のパーティションに、植物のグリーンが加わると、大好きなイタリアントリコロールになるという理由(笑)

 

そしてこのハンギングプランツのベストポジションに収まったのは、カリフォルニアゴールドというライムグリーンのような鮮やかな緑が特徴のヘデラ、アイビーです。

葉が大きすぎない、そして元Kawasakiのライダーだった僕にとって、ライムグリーンは思い出の色であり、大好きな新緑の色でもありベストチョイスでした。

 

見た目の収まりも良く、モンステラもヘデラもお気に入りです。