新しいsofaと脱 漏財宅?!

 

 

前からバランス感は悪くない方だと思っていましたが、年齢に比例してますます生活のペース配分のバランス感が良くなってきていると自負していました^ ^;;

ただ昨年の冬頃からやたらインテリアに関わることが多くなっているように感じます。

 

確かにレイアウトや空間デザインが大好きなのですが過ぎたるは及ばざるが如し。。。

何事も腹八分目でちょうどいいのはわかっているつもりですが少しオーバーデザイン?若干過剰な装飾?と感じる手前まできているように感じますので自重しないと>_<

 

 

 

ただインテリアには装飾という一面もありますが本来の機能の視点から変更を迫られることもあります。

今回ソファーを新しくしましたが、これは正に機能の限界からの買い替え。

 

ここに引っ越してきた際に新調したソファーでしたがbabarinaが体を患ってからは彼女の昼間のベッドとしての役目として1年半ほどが過ぎました。

結果どうしてもスプリングのへたりが早くなり、「沈みすぎる」ソファーになってました。

 

そこで今までのソファーをお役御免とすることにしました。

 

 

 

そんな中、過去にご縁のあったソファーを振り返るとファブリックとレザーを交互に選択していることに気がつきました。

 

ファブリックの温かみに馴染みすぎるとレザーの高級感に憧れ、レザーの高級感が冷たさに感じるとファブリックの人懐っこい肌触りが恋しくなる。。。そんな感じでしょう>_<

 

この法則からか?次の選択は無言のうちにレザーが前提になっていました。

 

 

 

理想としてはル・コルビジュのソファーやミース・ファン・デル・ローエバルセロナチェアなのですが、マンションの18畳ほどのLDKに置いておくにはソファー自体の存在感がありすぎます>_<

 

やはり名品逸品にはそれに見合う最低限度のスペースが必要というもの。。。

 

 

 

そこで。。。

 

1 本革仕様(総革張りでなくてもいい)

2 色はダークブラウン

3 ポケットコイル使用

4 カウチタイプ

5 モダンすぎないデザイン

6 横幅2500~2600mm

7 背もたれが高すぎない(750mm以下が目標)

8 ルンバが入る高さ

 

を目安に昨年の冬の声を聞いてからネットとリアルの双方で探していました。

 

ところが。。。

この条件を満たすものは本当に見つからない>_<

何かの項目で条件外になってしまうケースが本当に多くて一時諦めムードも漂いました。

 

特にソファーの場合、実際に座り心地を確認することは必須でしたので、ネットで見つけても通販のみの場合は例え条件が揃っていても候補から外す以外にありません>_<

 

 

でも念ずれば花開く。。。

ほぼ条件を満たすソファーと出会うことが出来ました^ ^

 

目をつむったのは。。。

少し大きすぎるカウチ部分とダークブラウンではなくダークダークブラウンだったこと^ ^;;

 

これぐらいは妥協、いや設定基準を下げないともうオーダーしかありませんから>_<

 

 

 

 

before

 

 

after

ギリギリでしたがルンバも通ります^_<

 

これでルンバもバットマンカーのように見えないところに格納され

出動となるとソファーの下から凛々しく登場するという夢が叶いそうです^ ^

 

サンダーバードの影響が色濃く残り子供の頃の夢を未だ見続けている少々困ったオヤジですね^ ^;;

 

 

 

 

なにわともあれリビングのソファーリニュアル計画はこうして完結しました^ ^

末長く大切に使おう^_<

 

 

 

 

ところで漏財宅という言葉を知っていますか?

風水の用語なのですがいくら汗水流して働いても我が暮らし一向に上向かず>_<

 

つまり財産のたまりにくい家相のこと、正に読んで字のごとく「財(産)」が「漏」れる「宅」なのです。

 

その条件は。。。

玄関を開けるとその正面に窓やベランダがあり、扉で仕切られていてもそこにフィックスの窓があり、玄関から向こう側が見えてしまう間取り。。。

 

 

 

ガ____________ン!!!!!>>>_<<<<

わ、我が家じゃないですか_______________!!!!!>>>_<<<

 

結構風水に詳しいつもりでしたが抜け落ちていました、注意不足でした>_<

 

 

 

漏財宅対策は急を要します。

何しろ経済の大原則は「入るを図って出るを制する」ですから。。。

 

いくら頑張っても出口に鍵がかかってないと垂れ流しになっちゃいますから>_<

 

そこで複数の風水の指南書に目を通し脱漏財宅の方策を決めました。まずは扉の窓をガラスフィルムなどで覆い玄関から向こう側を見えなくすることです。

 

そこでこのステンドグラス風のフィルムを見つけました^ ^

 

ただし春以降秋までは扉を開けたままが多いのでその時の対策用にスダレも準備しました。

風水的には光り物であればなお良しとありましたのでビーズがちりばめられているものを見つけ出しました^ ^;;

 

これで準備は万端^ ^

 

 

 

まずは漏財宅の家相の元凶だった玄関から見えるLDKの窓を磨りガラスのステンドグラス風にリメイクしました^ ^

これで一安心、フ~ッ^ ^

 

初夏から秋までは扉が開けっぱなしになりますがその際はビーズのスダレが活躍する予定です^ ^

 

 

 

漏財宅がらみで余談を。。。

 

年明けから全世界に激震が走った世界同時株安>_<

 

申年は株価が乱高下するらしいのですが現在まではあまりに乱下>_<

株式では昨年末からするとちょっと気になっていたスポーツマインド溢れる外車一台分の利益がここ2ヶ月で吹っ飛んでいき、投資信託でもbabarinaと二人で少しリッチな海外旅行ができる分ぐらいの利益も消え失せました(涙)

 

漏財宅の家相も解消したのでこの後乱高することを祈るばかりです^ ^;;

 

 

 

 

風水とは中国から伝わる環境学です。

空気の運び「風」と水気の運び「水」から成り立つ言葉で、この大気の流れを方位方角と合わせてスムースにしていくもの。

 

我が家も引っ越し前にこの家の見取り図を風水に合わせてインテリア計画をしてベースとなる色や装飾品を決めました。

古くから言い伝えられていることには「何か」があると思います、たとえ科学的に証明されなくても。

 

風水を信じ実行したとしてその目に見えない風水のご利益?にあずからなかったとしても、自分の心の中なの「不」を解消することは出来ます。

つまり風水でも良しとされてることをしたのだから、生じた事や起きた現象は全て自分持ち。

そんなふうに肚が座ると思うのです^ ^;;

 

 

仮に目の前で好まざる現象が起きても、それが風水に従わなかったための「不徳」とは思わない。

全てはそれまでの自分の意識と知識と行動の結果と現実を直視出来ると思うのです。

 

ですから僕にとっての風水はご利益あずかること以上に、現実を全て自分から生じたことと受け止めるためのものなのかも知れません。

 

勿論、心が強く周りに惑わされることのない人はそんなことも考えないでしょうが、残念ながらそうはいかない自分を自分自身が知っているのかも知れませんね、株価でもふらついている^ ^;;

 

 

 

 

 

でもまずはこれでまた一つ「不」が解消されました^ ^

もう一つ洒々落々な日々を送れるようにしたいですね^_<