例年クリスマスイブかクリスマスから冬季休暇が始まり、おおよそ29日か30日まで五日間ほどずっと家中の大掃除に費やすのが常ですが、今回はなぜかとてもスムーズに進み、あろうことかの30日には映画を観に行くことができました。
その原因は。。。マキタのコードレス掃除機を手に入れたのが大きかったような。
床にオブジェの多い我が家では、ルンバは思ったほど活躍の場がなかったみたいです。でもマキタは大活躍!
今年手にした家電でNo1の貢献度です。
玄関周り
玄関ドアの外側には、Macが初めて世に出て、OSが立ち上がった時に最初に表示されたと同じフォントで、同じ単語の「hello.」がお出迎え。
知る人が見たら感動のするでしょうね、この「hello.」には。
内側には大好きな蝶と「上手(うま)く行く」の馬のウォールステッカーです。
玄関に入って左側に正面を向くように虎の置物を置くと、外からの邪気の進入を防いでくれると云われています。
新年ディスプレイのシューズボックス上のディスプレイテーブル。
いつも定番であるのはイタリア製八角の鏡とクリスタルと招き猫。それと新築引越し祝いでいただいたミキモトの置き時計などです。
書斎
それまでバスルームに飾っていたパネル。
色っぽすぎると家族に不評で、書斎の扉の内側に移動しました。
扉を開けて迎えてくれるのは浅野温子様。
僕の推し活は生涯をかけて浅野温子様とApple、ということになるのかな。
イタリアの国旗にMOMOのヘルメット、好きなマガジンにレザーコートのディスプレイと、僕の好きなものが所狭しと置かれています。
ここはデジタルデスク。
古いMacBookProやMacmini、同じく古いiPhoneに懐かしいPalmなどが置かれています。
尚、二つのMacは現役です。
古いMacOSでしか走らないアプリが、各々のMacにOSのバージョンを変えて入ってます。
西向きのデスクは作業用です。
この机で本を読み、ものを書き、メインのMacを使ってます。
作業デスクの端にはお気に入りのグッズ、小物を収めるディスプレイ台があります。
ここにもいますね、峰不二子が。
アートギャラリー
諸説ありますが玄関に裸婦は縁起が良いともされています。
特に我が家は玄関が西にあるので、金ベースのそれであれば尚効果がありそうです。
ジョージア・オキーフの絵が大好きです。
玄関近くの裸婦の絵画以外、廊下に飾られている絵は全てオキーフです。
寝室につながる廊下には、左右に色相ごとに分けたオキーフを三つ連続して飾っています。
LDKにつながる廊下は、ほとんどジョージア・オキーフのミニギャラリーと化してます。
ベッドルーム
廊下から見た寝室です。
この光景が結構好きなんです。古いVOGUEの表紙の雰囲気が最高です。
VOGUEでは比較的古い雰囲気のある表紙を選ぶ中にあって、これだけ異質です。
ただ妙に惹かれるのは、なんとなくVERSACEらしさを感じるからかな。。。
しっかり正面を向いた目力のあるポスターを飾るのは、僕にとっては例外的なチョイスですね。
この二人の男女はウォークインクローゼットの入り口の両脇に飾っていますが、すごく雰囲気のある大好きな画像です。
この画像を見つけるのには、かなりの時間を要しましたが、それに見合う、いやそれ以上の素敵なポートレートになっています。
このVOGUEもいいですね。
僕の美意識で、目線が合わないポスターを選んでいます。目線が合わないと人は想像します、連想します、イメージします。
ベッドのヘッドレストに掛けてるタペストリーは、ここに越してきた当時からのものです。
お気に入りの布地を探すためにユザワヤまで出かけたことが思い出されます。
和室
自作の床の間(風)です。その際のDIYの奮闘記はこちらから。
我が家には仏壇、神棚、お稲荷様がありますが、毎朝ここで参拝と読経をしています。
この正月にウォールステッカーを張り替えしました。
今までのものよりも我が家の和室の雰囲気に合っていますね。
バス&ウォッシュルーム
ウオッシュルーム
左手の乳白色のボードは自作のバスタオル隠しです。
タオル類が視界に入らないだけで、結構すっきりします。
Appleフリークにとってかじり掛けのリンゴは特別です。
Apple製のランドリー。。。発売は夢のまた夢でしょう(笑)
三面鏡だけではなんとも味気ない。何かないかと考え抜いて閃いたのが、多分世界に二つと無いフェイクグリーンのディスプレイです。
この仕掛けだけで味気ないウォッシュルームが有機的になりました。
バスルーム
それまで掛けられていた艶っぽいボードは書斎に移動して、その後を継いだのが、この
真紅の花びらのオブジェです。
ウオッシュルームのフェイクグリーン、白壁、真紅の花びらは、大好きなイタリアントリコロールです、ハイ。
入浴時はマーメードに見守られる、そんなバスルームです。
全ての容器はマグネットで「浮く」スタイルです。
と、当たり前のようにいいましたが、実は壁面にマグネットが付くことがわかったのが、住んでから10年を超過した、昨年の話><
それからすべての容器や清掃用具を浮かせました、ハイ。
キッチン
自宅のキッチンの壁には「Cafe di Salvatore」「Ristorante Salvatore」のサインボードを飾ってます。
僕はマイコックコートを持っています。
なんたって「Ristorante Salvatore」のシェフですから(笑)
デロンギのエスプレットマシン、シロカの電気圧力鍋、ブルーノのブレンダー、ヨーグルトメーカーが収まってます。
デロンギの電気ケトル、炊飯器、フードプロセッサー、トースターが収まってます。
二種類のトマトホール缶、オリーブオイル、数種類のロングパスタが収まってますし、それらを切らすこともありません。
調理器具はロールスクリーンで隠すこともできます。
レンジフードはラップしたキッチンマットで汚れ防止。
調味料入れは跳ね上げ式で、ガスコンロで振るフライパンの邪魔になりません。
特に使うオリーブオイル類やスパイス、蜂蜜は作業スペースにおいてます。
キッチンの天井には蝶が舞ってます。
DIYで作った珈琲スペース。ここは我が家のカフェです。
リビングダイニング
リビングのフォーカルポイントはオードリーのポスター。
このマンションを購入した時に、真っ先に決まったのがオードリーの飾り場所でした。
僕のインテリア計画は全てここから始まっています。
お気に入りのカウチタイプのレザーソファーと、自作の光るリビングテーブル。
蝶が舞い、鳥が飛ぶ。。。そんなファンタジックルーフ。
宙に浮く地球儀、マセラティGT、イームズのハウスバード。。。
好きなものとともに暮らしています。
インテリアに限らず僕のアートのテーマは「濃い透明感」
だからかな、硝子、特に磨りガラスに強く惹かれます。
僕が初めて手にしたMacintoshSEは、筐体をフェラーリレッドに塗り替えて、今は水槽入れになってます。
風水的に赤が吉の方角は、イタリアンレッドで固めています。
カウンターテーブル周り。
我が家のバンクシー。
La Vita e Bella 翻訳すると「美しき人生」
素敵なフレーズですね。
有難いことにインテリアだけは僕の好きなようにさせてもらっています。
昨年初めてのマンションの大規模改修が終わり、ルーフバルコニーの人工芝も綺麗に張り替えられました。
春になったら、そのルーバルをどうするかが楽しみです。
生活感を感じないクールなインテリアも素敵ですが、実際はそこで生活しているわけですから生活感を全く感じないというのも異様です。
そんなインテリアを見ると、生活感を消すたの作業という生活感があり、かえって強い生活感を感じてしまいます。
僕が心がけているのは、所定のものは所定の場所にある、ドアや扉がきっちり締まっている、靴やスリッパが脱ぎ散らかされることがないなど、生活臭を感じさせない暮らしです。
これからも「濃い透明感」のある暮らしを続けていきたいですね。