ついに我が家に暖炉
実はブログ「2018 大掃除後のインテリア」のリビングの写真にも写ってますが、我が家に待望の暖炉がやってきました^ ^
商品が届いたのは1月7日、冬期休暇が終わる二日目前でした。
大好きな耐熱ガラスに挟まれたシルバーのバーナーが宙に浮いているようで、ゾクゾクします^ ^;;
ガラス製品、宙に浮く、濃い透明感。。。大好きなんです、ハイ。
春夏は涼やかな水音と水の揺らぎが美しいファウンテンを。
この自宅で夏はファウンテン、冬は暖炉の夢の実現に一役買ってくれくれたのもヒロミの自宅改装計画の番組でした。
実は噴水と暖炉のある自宅はインテリア好きの僕にとっての理想、夢の一つでした。
しかしマンションを自宅に選んだ時点で暖炉は諦めていました>_<
でも、ヒロミの番組で煙突不要ススも出ない完全にエコ、戸建でもマンションでも使用可能なバイオエタノールを使用した暖炉の紹介があったのです。
全くの初耳だったので調べてみたら確かにありました、バイオエタノール暖炉!
しかし。。。
決して手軽に手を出せる金額のものじゃない>_< 世に言うセレブ、富裕層が豪華な自宅のインテリアの一部として使うような代物でした。
そんなことで、一度は諦めたのですが。。。簡単に諦めない僕、そう往生際が悪いのかもしれません(笑)
いろいろ調べていくうちにマイナーながらも、移動ができるぐらいの小型でマンション使用にも適した炎の装飾としてのバイオエタノール暖炉をいくつか発見!
その中で我が家のリビングに合いそうな規模でデザインが合格なものを粘り強く探した結果がこの暖炉です。
自分で淹れた挽きたての珈琲を
小野リサのボサノバをBGMにして
揺らめく炎を見ながら飲んでいると
いつもの珈琲の味も
ボサノバの感じも
部屋の雰囲気すらも
今までと違って感じます。
また一つ長く思い続けていた夢が叶いました。
有難う^ ^
和の感性で共鳴するのは鶴田一郎
今の自宅に引っ越してきて一番初めにやったDIYは神棚、お稲荷様、仏壇を置く棚を和室に作ったことです。
その後は和室以外を中心にインテリアを作り上げていきました。そしていよいよ和室の改造に着手したのが2015年の夏、[和室のDIY](https://www.coolism.info/2015/09/11/和室のdiy/)でした。
ここで和室にタペストリーを掛けることになったのですが、そのトリガーは僕が持っていた鶴田一郎作による和服姿の美人画のタペストリー。
一つは桜舞う中での美人画ともう一方は夏の夕涼みを描いたもの。
そこでどうしても秋冬バージョンの美人画のタペストリーが欲しいと探して見つけたのが上の画像。
しかし。。。どこも完売、意識して長い間オークションサイトでも気をつけていましたが見つけることは出来ませんでした>_<
ここでもお往生際の悪い僕(笑)は、どうにかならないかと考え抜いて一つのアイデアが閃きました。
それは比較的目にする鶴田一郎作の和服の美人画で秋冬をモチーフにした、ないしはそれを連想させる絵柄のハンカチを手に入れてタペストリーを自作しちゃおう!と^ ^
そして選んで手に入れたのがこのハンカチ。
秋冬の中でも紅葉のシーンをイメージさせるハンカチでした。これと台となる布地の間に光を通さない遮光1級クラスの生地を挟んで接着すればいいい。。。
そして出来上がったのがこのタペストリー。
台となる部分の布の始末や上下に入れる芯棒の袋はbabarinaに手伝ってもらいました。
なかなか趣のある絵柄で慎重に選んだ台生地ともあってますし、遮光生地のお陰で絵柄が透けて見えることもありません^ ^
これで和室もますます統一感が生まれ、温かみが増した感じがします。
人をモチーフにしたアートは、どこか暖かな人の息づかいを伝えてくれるように感じるのは僕だけでしょうか。
色っぽい。。。艶っぽい。。。
ネットで僕は見つけちゃいけないものを見つけちゃいました!
それがこの画像!^ ^;;
なんとも色ぽい^ ^艶っぽい^ ^
このウォールステッカーを見た瞬間、もう自分の中では使用場所から完成イメージ、家族の声まで一瞬にしてわかりました(笑)
洗面室の灯りを消すとシルエットはなお鮮明に。。。
この仕掛けへの家族の声
babarina
「この手のもの、あなた本当に好きよね」
jijotty
「マジ好きだよね!こういった感覚のもの」
chojplyは手が加えられたバスルームをまだ見ていないので発言はありませんが、babarina、jijottyと以下同文状態でしょう^ ^;;
僕なりの仕掛けの意図を説明すると、バスルームを使わない時は何も見えない。。。
実はこれが大切なんです、これが^ ^
常時あのシルエットが見えてたんじゃ歯磨きをしている時も気が気じゃない。
それに見えそうで見えない程度のボーーーッと映し出される方が、かえって色っぽいじゃないですか(笑)
まあ、なんにつけこのバスルームのシルエットのウォールステッカーしかり、家の中に飾ってる女性モチーフのアートしかり、僕の感性を認めて好きなようにさせてくれるbabarinaや娘達に感謝、感謝です。
音姫を自作しちゃいました^ ^;;
ホームパーティが好きな僕なのでそれなりに来訪者の多い我が家、女性も少なくありません。
となると自宅仕様のトイレ。
家族以外の女性が使用する場合は、使われる側とは逆の気遣いがあるのでは?と前から感じてました。
そこで。。。
トイレに入ったら自動で小川の流れる音がするという、正にこれぞ日本人発想、これこそが気遣い!と思える「音姫」仕様を自宅に作っちゃいました^ ^;;
この計画の実現は簡単です。
玄関に設置したWelcom messageの時と同じように人感センサー付きの音声再生機を探し、そこにサウンドを入れるだけです。
ただ玄関とは設置場所が違いますから、トイレの設置位置に見あった音声再生機を見つけ出すのに少し手間取りました。
問題は見つけた機械自体のデザインが少々いただけないこと>_<
そこで得意のプラスチックダンボールを使って機械を入れ込むケースを作りました^ ^
トイレへの設置状況はこんな感じです。
流れるサウンドは小川の音をベースに、その上にアストラッド・ジルベルトのイパネマの娘をリミックス。
いろいろ考えたんですが自然界の小川の音を壊さずに、うまく馴染みつつリラックスできるサウンドはと考えた時、極力シンプルでアコースティック、かつ自然で軽やかなサウンドだろうと。
実際リミックスしてみたらいい感じ。
トイレの室内では小川の音が響く感じで、廊下だと歌声が前に来ますね。
これで女の子の来訪者もトイレ使用時に今までよりも多少はリラックスできるでしょう^ ^
2017年のマイブームに乗ってやってきた我が家のインテリア改装?進化?それとも深化?計画も暖炉が手に入りそろそろ終わりが見えてきました。
イメージしている中で残ってるのはあと三つほどです。
でも。。。その中の一つはかなりハードルが高いな(笑)
凝り性な自分はやりだすと止まらなくなり、結果やりすぎ感の強いオーバーデザインに陥りがち>_<
自分でもわかってます、もうそろそろ止めないと^ ^;;
引っ越す前から風水で考えたインテリア計画。
お陰様でだいぶ思った通りになってきていると思います、有難いことです^ ^