インテリア ver.2017 ダイニングリビング篇

夜空が好きで、空を羽ばたくものが好きで、宙を舞うものが好き‥

僕はとかく見上げることが多いタイプかも^ ^;;

 

夜空や宇宙が好きなのでつくばのJAXAは定期回遊地(笑)、京浜島つばさ公園はドライブルート、自宅にはイミテーションの蝶たち‥

 

インテリアのテーマは「濃い透明感」ですが、モチーフは羽ばたく、舞う、宙に浮くかも。

 

 

 

我が家のイメージは「蝶舞う館」(笑)

リビングダイニングにも、キッチンにも、洗面所にも、廊下にも、玄関にも蝶はいます。

 

 

 

でもベランダも含めると鳥も4羽います^ ^

そんな中唯一LDの中でこれといったディスプレーをしていなかった北西角が気になっていました。

 

ただしあまり個性が強いディスプレーだとテレビ横のモンステラLDのフォーカルポイントの赤のコーナー、少し落ち着き目ながら高さが意識されるダイニングボードの端のディスプレーとバランスが取れてしまい、かえって四角四面となりいい意味でのアンバランス感が崩れてします。

 

これらの条件を総合的に考慮して選んだイメージが、LDKの正面に飾られた鳥と一貫性のある目立たないながらも気づかれるオブジェ‥

その答えは壁に同化する白ベースで、かつ鳥と関連性があり動きのあるもの‥そう鳥のモビールでした。

 

 

1 ゆったり舞うカモメ、フレンステッドのモビール

前から強い関心のあったモビール

モビールといえばフレンステッド。その中でも鳥はツバメとカモメしかありません。で、条件を満たすのはカモメ。

 

早速大きさをチェックして配置予定場所でイメージしてみました。

問題なさそう、というより飾ってみたいという強い欲求が勝り即手配(笑)

 

予定の場所に飾ってみると粗粗イメージ通り^ ^

 

僕の自宅での定位置は超どこのカモメのモビールの真下のカウチタイプのソファーのところ。

なのでたまに上を見上げると、とてもゆっくり三羽のカモメたちが円を描いています。この感じがいいんです、この感じが。

 

考え抜いた甲斐がありました。

 

 

2 宙に浮いたものが大好き!TV & 地球儀

ガラスが好きです、特に磨りガラス。

そんなこともありTV台はガラス製のものでした。ただディスプレーが低いかな?と感じていましたがまずは良しとしていた次第。

 

 

 

 

ところが‥

見てはいけないものを見つけちゃいました!

 

うまくやれば壁に穴をあけずに、いやいや、そもそも我が家でテレビを置いている裏側は窓ですから、中に浮く感じはこれしかない!

 

 

 

ということで早速このテレビスタンドをゲット!

 

一番下の台座も白の塗装だったのですがこれはいけません、少しでも室内を広く見せるためにはフローリングと同じような見え方のものにして床と一体化させないと。

 

そこで我が家のフローリングと最も似てる感じのクッションフロアーを見つけてきて、台座の形にカットして両面テープでしっかり固定^ ^ 

多少の違和感はあるものの白の時よりは劇的に収まりが良くなりました。

 

ただクールすぎて少しだけ味気ない‥

という感覚的な理由をつけて自分の背中を自分で押して前から購入の決断がつかなかった「宙に浮く光る地球儀」を注文(笑)

 

 

 

強力な磁力の反発力で宙に浮くこの素敵なオブジェ。

夜になり電気を消すと赤道がはっきりと、それ以外が赤道を中心に北極、南極に向けて光のグラデーションがかかります。

しかもそれが自転に合わせて赤、青、緑とうつりゆく様を見ていると眠ることを忘れまるで自分が宇宙空間にでも位るような錯覚^ ^

 

バリバリ理系女のjijottyは予想通りの反応で、もう興味津々^ ^ずっとこの宙に浮く光る地球儀を眺めていましたが、chojolyは全く無関心。

しかもこう宣うた「何が楽しいのかさっぱりわかんない」>_<

 

普段はガラスの器の力を借りて宙に浮かせてます(笑)

 

 

 

3 自力必勝!最後は思いの強さかな?修理完了の噴水

我が家にはファウンテンが四つあります。

ルーフバルコニーに友人曰く「〇〇のマーライオン」と呼ばれるライオンのファウンテンとソーラーで動く水落としのファウンテン。

 

室内のリビングボードの上に置いてあるガラスの球体が水圧で回るファウンテンと一番のお気に入りのオードリーの大きなポスターの直下にあるやや大型のそれです。

 

余談ですが今の家を購入しようと決意した際の理由の一つに約18畳の大き目のLDがありました。

図面で窓の位置などの配置図を見て真っ先にイメージしたのがこのオードリーのポスターの飾り場所です。

そしてそこには揺らぐ光があれば最高と思い様々なアイティムを探してやっと見つけ出したのが、このタカショーのファウンテン。正に一目惚れでした^ ^

 

 

 

今は製造されていないこのファウンテン、新品ではどこにも売っていません。

そんな思い入れのあるファウンテンですが昨年かな?一昨年かな?何度も水を変えるためにバスルームまで移動して水換えの作業をしている間にポンプとファウンテンを繋ぐパイプが折れてしまいました>_<

 

勿論Mr.DIY 修理に挑戦して直してはみたのですが、ついにその後の水換えで肝になるパーツが破損。どうにも手のつけようがなくなりました。

廃盤になっているのでパーツもなくほとほと困ったまま放置していた次第。

 

でも、最後は何が何でもあの揺らぐ光のもとでオードリーを眺めながらハンドドリップした珈琲を楽しみたいという強い思いがあり、ネットサーフィンするたびに、外に出かけるたびに肝になるパーツの代替品を意識して探していたのです。

 

その結果、ついに見つかりそれを使って修理したら念願の揺らぐ光、流れる水が我が家のリビングに戻ってきました^ ^

 

 

 

反省しています、特に仕事では本当にこれでいいのだろうか?逆転の発想はいらないだろうか?角度と距離を変えて見つめる必要はないだろうか?と考える僕。

 

普段の生活でもその傾向はあるのですが、人間の固定観念の怖さを再認識した今回の一件。

水換えは容器をそれができる場所まで運ぶのが当たり前と考え、いつもそうやって結果接続部分を何度か破損させていたのです。

 

ならば‥

発想を変えて移動しないでその場で替えたらいい。大切なことは、本質は「水を替える」こと。

それに気がついた時に灯油ポンプとポリタンクがひらめきました^ ^

 

お陰様で今は二週間に一度、オードリーのポスターの真下の定位置で水換えをし接続部分に触れることがなくなり、結果そこでの故障はなくなりました^ ^