Cats

 

 

東京マラソンの日、キャッツ・シアターへ

3月3日は東京マラソンでした。

 

少しでも暖かな気候を求めて、初めて3月に開催された東京マラソンは、主催者の期待を大きく裏切るスタート時5.7度という真冬並みの気温に追い打ちをかけた雨模様>_<

 

この雛祭りと東京マラソンのダブルイベントの、劇団四季Catsを楽しむことにしていました。

当日は雨天悪天でしたので車での移動を考えましたが、東京マラソンでの交通規制がネックになり、電車移動としました。

 

キャッツ・シアターがあるのは大井町、なんとも懐かしい街です。

そこでランチは勿論大井町^ ^

 

選んだ店は前から一度は行きたかったピッツェリア、PIZZA MAN^ ^

半円ドームの店内はどこか昔見た未来絵図のような、少し不思議な感覚です。

 

 

 

初来店に敬意を表し雨の中開店10分前に並びポールポジションを確保^ ^

お好きな席をといわれて一番奥の席へ。

 

僕の記憶が確かならば。。。

この店は、僕が愛してやまない中目黒の旧名サボイ、現在名聖林館のピッツアに惚れ込んだ人が、毎日このピッツアを食べたくて、自分が所有していた大井町の土地をサボイに提供して出来た店なはず。

 

つまり、中目黒の聖林館の姉妹店なはずなのです^ ^

 

 

 

ただ。。。聖林館のメニューはマルゲリータとマリナーラの二つしかない。

でもここは。。。多彩なメニュー(笑)

 

一抹の不安を感じつつも、聖林館では決して出会うことのないクアトロフォルマッジを一枚。

 

そして同じく聖林館では間違っても受けてくれないであろうハーフ&ハーフが堂々と明記されていたので、最も聖林館らしいマルゲリータの発展系でイタリアンサラミトッピングを。

 

残り半分も、同じく聖林館の顔のマリナーラにしらすトッピングをオーダー。

ランチにはワンドリンクサービスとのことで、ここはジンジャーエール^ ^

 

待つこと数分で供されたピッツア。

焼け具合やコルニチョーネの盛り上がり方は、まさしく聖林館のそれ^ ^

 

はじめにクワトロフォルマッジ口に入れると、いい感じのチーズの旨みが広がりました。

とかく酸味が強くなりがちなこのメニューで、4種類のチーズのバランスが良てもよく美味^ ^

 

さて、いよいよマルゲリータ

PIZZA MANと聖林館の姉妹関係が証明される瞬間です。

 

少し空気を含んだような甘めの生地に、酸味よりも甘みが勝ってるトマトソースと良質なモッツアレラ。。。

バジル感が少し少ないものの、味の方向性とまとまり具合は確かに聖林館のそれ^ ^

 

ただやはり姉妹店舗、妹分弟分なだけに本家にはかないません^ ^;;

でも。。。久々に聖林館流儀のピッツアを口にすることが出来ました^ ^

 

 

 

Cats

LIVEを楽しむ年、と決めた2018年。

実はCatsは昨年の秋頃に観に行く予約をしてました。

 

ところが初秋に見つかった僕の病の影響で予定を延期して今回に至ったという経緯があります。

 

ロングランのCatsには前から関心がありましたが、生のミュージカルは初めて。

と云うよりも、映画で観たSound of music以外、多分ミュージカルなるものに触れたことがありまん^ ^;;

 

 

 

開演前のシアター内は、Cats独特の世界観で満ち溢れていました。

一言で云うなら娘達が好きだったハンバーグショップ、びっくりドンキーのバージョンアップ版(笑)

 

ステージが始まってからは、踊りと歌声でCatsの世界を十二分に表現していました。

 

正直、歌いながらのセリフなので内容をしっかり把握することが出来ず、見終わってもストリーの説明はできないのですが、途中20分の休憩を挟んで2時間半以上の非日常を楽しませてもらいました^ ^

 

なんでもそうですが、LIVEの迫力はその一期一会性でしょうか。

やはり生は心に残るものが違う気がしますね。

 

 

 

銀ぶらならぬ丸ぶら

多分、いや間違いなく「銀ぶら」なんて単語は死語でしょう>_<

でもそこはやはり昭和ど真ん中世代、あえて使わせてもらいます、しかも変化球で(笑)

 

丸ぶらとは。。。丸の内界隈のビルをぶらつことと定義。

なにせ東京駅の利点は、名古屋、札幌には負けるものの雨にも負けない地下街が発達した八重洲口、雨を気にせず地下からアプローチできるビル群を持つ丸の内口。

 

そんな中で丸の内ビル群の中で僕のお気に入りは、東京中央郵便局の旧局舎のKITTE

何が好きかというと、中空回廊式の店内です。

それは画像右の今は無き僕の大好きだった青山ベルコモンズを彷彿とさせてくれるから^ ^

 

場所は青山ではなく丸の内ですが、ベルコモンズの現代版のような気になるのです。

 

さらに新たな発見が。。。

なんと、僕の大好きなロースター&喫茶、日立那珂のSAZAが1Fに出店しているじゃありませんか!!

カウンター席だけの小さな店ですが、SAZAゲイシャを通勤帰りに味わえます^ ^

 

新丸ビルのカフェ・アパショナートと共に穴場が増えました。

 

 

 

加齢に比例して華麗に食が細くなっています^ ^;;

60代に入ってからは夕食で、ご飯を口にしないことも多々。

 

そんな二人が何を食べようと散策して見つけたのが、出汁で食べるお茶漬け。

ちょうどいいかも。。。と思った時に、はたと気がつきました。

 

東京駅には僕がこよなく愛するカレーがあるのです。その名をインデアンカレー^ ^

 

実はこのインデアンカレー、関東には東京駅に1店舗だけなのですが大阪ではかなり有名。大阪在住の友人にいわせると、まさに大阪人のソールフードなんだとか。

思えばこのカレーをbabarinaと共に食べに来たことがないのです。

 

このインデアンカレーを一言で表現するならば一口目甘く、噛んで辛く、飲み込んで激辛。

ということでこの日はbabarinaとカレーライス^ ^

 

辛いものが苦手で心配だった彼女の反応は。。。

むむむ?半分食べ進んでいるじゃない、と思いきや残り1/3でギブアップ>_<

 

「もう堪えられない、辛い。でも美味しい。けど、私には辛すぎ」とこのことでした^ ^;;

 

 

 

順番を意識しない

「平成最後の年末年始の旅」以降、投稿が途絶えていました>_<

決してこの間冬眠していたわけでもはなく、映画に行ったり、イタリアンを楽しんだり、病院に行ったり日々それなりに変化のある生活はしています。

 

ただ勤務地が変わり通勤時間が倍増してから、ブログの投稿に手が回らなくなり出しました>_<

そんなんことでここ2ヶ月以上音沙汰なし状態でした。

 

でも時間を見つけては起きたことの下書きはしていたのですが、下書きを追い越すペースでイベントが起きていて、まとめきれないブログが未発表状態です。

 

性格的はタイムラインに沿って順番にアップしたいのですが、たまには信条に背を向けて、続けるという継続性を優先させる方が大事との結論に至りました。

そんなことで、つい最近の出来事をアップしました^ ^

 

で、今後は時間逆行で過去のブログ記事が上がることが多いと思います。

ちょっとした自分のこだわりに反してでも自分史としてのブログを続けていきたいですからね^_<