初の偕楽園
何年前だったのか。。。
babarina,jijottyと三人で水戸の偕楽園の梅を楽しもうと出掛けたまでは良かったものの、大渋滞に巻き込まれ結局諦めて日立那珂のsaza coffeeに行ったことがあります。
といことで近くて遠い庭園、偕楽園に今年初めて訪れる事が出来ました。
ニュースで初めて知った事ですが偕楽園は入場無料。
それを維持管理のために茨城県人以外は有料にする案がでていると伝えていました。
もしかしたら、無料で楽しめる最初で最後の偕楽園かも知れせん。
紅梅、白梅のちがいぐらいは知っていましたが、それ以上に様々な種類、品種がある事を知りました。
桜の華やかさと刹那さは感じない梅の花。
その分、まだ肌寒さの残る時期に紅白の可憐な花を咲かせる梅は、新春を告げる息吹としては最も相応しいかも。
赤、白、ピンクの梅の花と雲一つない春色の済んだ青空とのコントラストが素適でした。
さすがに黄門様のお膝元、水戸黄門さまと水戸の梅大使なる美しくうら若い女性達が記念写真に応じていました。
岡山の後楽園、金沢の兼六園のような華やかさは感じませんでしたが普段着感覚を感じた偕楽園。
入場無料で誰でも受け入れる懐深さが、その背景かも知れませんね。
これで念願の日本三大庭園を全部訪れたことになります。
どうも有難う。
水戸で食べる長岡ラーメン
偕楽園に向かう途中、お昼時を過ぎているにもかかわらず駐車場が満杯のラーメン屋を発見。
店名が「むじゃき食堂」、なかなかいい感じで期待がもてます。しかも、水戸中華そばときた^ ^
中華そばの響に昭和の男は弱いのです^ ^;;
そんなんことで夕飯には早過ぎましたが、偕楽園からの帰路に立ち寄りました。
小ざっぱりした店に入りメニューを見てみると醬油、塩、味噌がありその全てが生姜をベースにしていました。
ということは水戸中華そばといいながら、元祖生姜使いのラーメン、新潟の長岡ラーメンのようです。
都内での長岡ラーメンの名店といえば秋葉原の青島食堂。
このむじゃき食堂の中華そばは青島食堂ほど、男子系ではなくマイルドなものでした。
大き過ぎる焼豚も思ったほど脂っこくなく好感が持てました、ご馳走さまでした^ ^
定年退職、そして。。。
10年前にトップから請われていまの組織にきました。
その思いに応えるべく気を張り体を張って仕事をしてきました。でも、どこにでもある組織内の出世争いに巻き込まれました。
時に信念は世渡りの邪魔になります。
でも信念無くして佳き人生を歩む事が出来るとは思いません。
来年度から今までのキャリアを失い、嘱託として再雇用されることになりました。