３月２８日
朝目覚めて最初にやったのは入浴。
自分たちの部屋のある秀峰館の一階にある大浴場で鬼怒川の温泉を心ゆくまで楽しみました。
朝食は夜のビュッフェ会場とは違う会場で、夕食と同じビュッフェスタイルでした。
和食夕食ともに十分な品数でしたが、驚いたのはいくらがあったこと。しかもこれが結構いいもので、函館で供されたそれよりも良かったのです。
函館から始まった豪華な朝食バイキング戦争の影響でしょうか、なんとも朝から嬉しい限りでした。
2回目の朝食は海鮮丼に特化しました。
いくらにほぐした鮭、烏賊にとびこと朝からなんとも豪華な食事をさせていただきました。
有難うございました、ご馳走様でした。
初めて訪れたあさやホテル。
聞きしに勝る豪華な夕食ビュッフェ驚かされました。またお世話になりたいと思います。どうも有難うございました。
ちょっと驚き 東武ワールドスクエア
せっかく久々に鬼怒川に出かけたので、鬼怒川温泉からすぐの東武ワールドスクエアに行ってきました。
キャッチコピーは「一日で巡る世界旅行」
全て１/２５スケールで作られた世界の遺跡史跡有名建築物は、ディテールまで正確に再現されていていました。
入線してすぐは日本ゾーンで、国会議事堂、東京駅、スカイツリー、東京タワーなどがありました。
驚きだったのは国会議事堂の大きさ。思わずそのスケールを確認したぐらいです、何しろ筋向かいにある東京駅よりも大きかったのですから。
上は赤坂迎賓館で、下が旧帝国ホテルです。
旧帝国ホテルは言わずと知れた大建築家、落水荘であまりにも有名なフランクロイドライトです。
宇治鳳凰堂がモデルとなったと言われるこのホテル、確かに美しいシンメトリーの建物ですね。
上がニューヨークで一番有名なビル、エンパイアステートビルディングですね。
下はパナマ運河。この運河のおかげで太平洋と大西洋の往来に劇的な変化が生じ、人類の文明文化にも大きな影響を及ぼしたと言っても過言ではないと思います。
ヨーロッパゾーンの最初の国はスペイン。ご存知サグラダファミリアとアルハンブラ宮殿です。
世界遺産が元も多い国、それがグリーン、ホワイト、レッドのトリコロールカラーでお馴染み、僕がこよなく愛するイタリアです。
この国の世界遺産の前では僕が主役でしょうとばかりに、コロッセオ、ミラノ大聖堂、ベネチアの前でご満悦。
ピサの斜塔だけはカメラアングルの上手な？僕がカメラマンで斜塔を押さえる家内の図をパシャ！
二十代に数か月パリにファッション遊学をしていた家内のお気に入りはフランス。ベルサイユ宮殿とエッフェル塔をバックに、当時を懐かしんでいたのかも。
バッキンガム宮殿の衛兵と兵馬俑のスケールは等身大のようでした。
世界中探してもここにしかない図、それがピラミッドとスカイツリー、東京タワーがワンショットに収まった画像です。
それとスフインクスの鼻が欠けてるのはナポレオンの砲撃が原因と記憶していましたが、諸説あることも知りました。
厳島神社、熊本城、道後温泉と日本人なら誰しもいつかどこかで何かで見たことがある景色だと思いますが、一番下の画像にも何故か強く郷愁を感じるのではないでしょうか。
昭和の中期であれば全国津々浦々で見られた景色のように感じます。木造の駅舎、駅前のタクシー乗り場に路線バスの停留所。公衆電話ボックスに駅前食堂。。。
時が戻ったような感覚になりました。
一時間もあれば十分だろうと思っていた東部ワールドスクエア。ところが実際は予定を大幅に超えて二時間半も園内で楽しませてもらいました。
まさに嬉しい誤算。
また機会があったら是非再訪しますね、どうも有難う。
お昼は妻の希望でパフェ？！
朝食もあさやホテルでがっつり海鮮三昧だったので、お昼は軽くと思っていたのですが、家内の希望がパフェ。
高橋農園というイチゴ農家が宇都宮市内でとちおとめづくしのパフェを提供しているとのことで、それを本日のランチとしました。
軽めのランチの後は、早めの夕食で宇都宮名物餃子を食べて帰路に着く予定でした。
選んだ店は前にも行った香蘭。ところが定休日！！
致し方ないので開いている店を求めて通称餃子通りへ。
ここには有名なみんみん始め、多くの店があるのですが何故かどの店も若者の大行列！
みんみんは待ち札発行機があり並んではいなかったのですが、待ち時間を訪ねてみると、な、な、なんと120分！！
この嘘のような待ち時間と若者の大行列で連想できたのが学生の春休み旅行。。。
諦めました、宇都宮での餃子の夕飯は。
ということで、車を飛ばして向かった先は常磐道の守谷SA。ここにあるまる天の練り物は我が家の大好物です。
で、僕は海老マヨ、家内は蛸棒で晩御飯です。
何回かこのパターンでの晩御飯があったかも。。。と思いながら、今回の鬼怒川の旅を終えました。
