2010/2011/年末年始家族の旅 Bali

思えば四年前…jijottyが社会人になったこの年やっとまた家族絵旅行が出来るようになりました^ ^

でも仕事の関係で確実に四人揃って出掛けることが出来るのは年末年始に限られます。

 

そこで年末年始を海外で迎えることにしました。

僕は海外に行く機会はプライベートでも仕事でもG7の国々が多かったのですが、寒い日本を離れて温かいところで新年を迎えたいと云うのが希望のよう…

 

そこで新年を温暖なところで迎えるべく僕の過去の経験や友人知人のアドバイスを総合判断してバリに行くことにしました^ ^

 

 

初日/成田からデンパサールへ 観光の一日

寒い成田から台北経由でバリのデンパサール国際空港へ。

 

 

到着は深夜>_<

にも関わらず本当に久々の家族四人揃っての旅行に全員ハイテンションです^ ^;

 

空港には現地のガイドが迎えに来てくれてました^ ^

ひとまず宿泊先に向かいます。

 

 

宿泊先のヴィラはプライベートプール付^ ^

 

 

明らかに200㎡を超えるリビング棟以外にバスシャワートイレが各々完備された100㎡はあろうかというベッドルームが3棟で、それらがプライベートプールを囲むように配されています^ ^

 

僕とbabarina、chojolyとjijottyが各々ベッドルームを1棟ずつ使いとてもご機嫌でした^ ^

さらに全てがキャヌピーベッド>_<

流石にロマンチストの僕でもこれには別段感じるものはなかったのですが女子的にはもう♡♡♡

 

娘達もbabarinaまでも大喜び^ ^;

天蓋が付いてるだけで何がそんなに嬉しいのか…やっぱり女の子心理は奥深いというか、謎というか>_<

 

 

 

初日のプランは観光^ ^

 

バリにはゼロ地場説があり、成田では風邪気味で今ひとつ体調が優れなかったbabarinaも元気^ ^

 

 

はじめに案内されたのはインドネシアの伝統織物 イカットのお店です^ ^

 

僕もbabarinaも元アパレル、テキスタイルにも興味があります^ ^

jijottyと二人お気に入りの布地を見つけたようです^ ^

 

 

実は今回のバリでの現地ガイドはバリ通の僕の知合いに手配してもらったのですがガイドの2人組の一人が日本の芸能人に瓜二つとの情報が…

 

それは誰かと云うと「ハイ!オッパピー!」の小島よしお!

似ているとは聞いていたものの空港で初めて出会ったとき思わず吹いてしまいました>_<

 

やることがまたふやけた小島よしお>_<

 

本家の小島よしおの切れは微塵も感じませんでしたが、まあ陽気な男で楽しい度になること間違いなし!の予感^ ^

 

 

もう一人は精悍な顔のライ君^ ^
どちらも日本語を話しコミュニケーションには何不自由しませんでした^ ^

 

 

現地の人にタバコを勧められてお付き合いする僕^ ^;

何か笑顔で話していますが何語で?話してたんだろう?>_<

 

 

この後風光明媚なところでランチを頂くために車でどんどん山道を上っていきました^ ^

で着いた先が日本では完全にNGワードの…

キンタ◯ーニ高原>_<

 

いや流石にラテン系と云えど家内と娘の前では云えない地名でした^ ^;

インドネシアと云えばマンデリンやトラジャなどのコーヒー豆が有名です。

 

 

お土産に購入した貴重なコピ・ルアク^ ^

それはそれは大切にこの味を楽しませてもらいました^ ^

 

 

とても優しそうなお婆さんがコーヒー豆を焙煎していました^ ^

なんかほっこり^ ^

 

 

綺麗な稜線の山がここキンタ◯ーニ高原のシンボル、バトゥール山でその裾野に広がる湖がバトゥール湖です。

残念ながら快晴ではありませんでしたがとても美しい景色でした^ ^

 

 

このバトゥール山を見ながらオープンテラスでのランチ^ ^

バリではお肉料理はチキンが主ですから数種類の鶏料理が出てきました。

 

まだまだ観光化されてない大自然を目の前にオープンエアーの環境の中で家族揃って食べるランチは幸せの極み^ ^

babarinaも娘達もご機嫌です^ ^

 

 

ランチを終えて有名なバリの棚田に向かいます^ ^

 

バリは地域事に「絵の村」「木の村」「石の村」などに別れていて今回のnice guyなガイド、ライ君とよしおちゃんコンビはまるで親戚でも連れて歩くように色んな村に連れて行ってくれました^ ^

 

もう初日から僕は「パパさん」babarinaは「ママさん」娘達は各々を名前で呼ぶ仲になり本当の親戚?と思えるほど気さくに楽しくフレンドリーに接してくれました^ ^

 

 

途中「絵の村」では学生時代美術部で描いた作品が新聞にも掲載されたことのあるjijottyがお気に入りの絵を見つけて購入しました^ ^

 

一説では元日本ハムファイターズの新庄選手が、この村で画家として生活していたとか…

とてもユニークな彼のこと、もしかしなくてもありそうな話ですよね(笑)

 

 

「石の村」では僕がバリらしからぬcoolなデザインのファウンテンを発見!!

 

繁々と眺めていると家族曰く

「お家にはルーフバルコニーにもリビングにも噴水あるよね…

 

 もう置く所なんかないよね…

 

 玄関の先はポーチは外にコンセントないよね…」

 

優しい言い回しながら間髪を入れないいい方と笑顔ながら決して笑ってない六つの瞳の前に、今見た噴水は幻だったことにしようと自分にいいきかせました>_<

 

 

世界遺産にも登録されていて時折日本のCMでも見かけることがあるバリの棚田です^ ^

 

僕たちが到着したのは少しだけ夕陽になりかけてる時間帯だったので、陽の光で田んぼの緑が少し黄緑がかってきて独特の美しさが目に焼き付きました^ ^

 

 

棚田を見終わってから夕食とショッピングを兼ねてバリの繁華街クタに連れて行ってもらいました^ ^

 

 

よしおちゃんはやたらとバリの原宿と連呼してましたがちょっと違うんじゃないかな^ ^;

でも素敵なオブジェになりそうなソルト&ペッパーの容器を見つけました^ ^

ご飯を食べて夜の街を遊んできてからヴィラに到着です^ ^

 

 

さすがに仮眠しただけで一日中遊び回っていたら皆も疲れたようす^ ^;

 

でもアクティブな我が家^ ^

 

夜一緒に泳ごうと誘っていたchojolyが真っ先に水着に着替えてプールへ^ ^;

その後呼ばれるように僕とbabarinaも着替えてプールにザブ〜〜ン!

 

 


二日目/マリンスポーツにクルージング アクティイブな一日

 

朝食はヴィラのリビングにスタッフが出向いてきて作ってくれます^ ^

chojoly、爽やか系のこのスタッフと記念写真が撮りたいと云うことで一枚、カシャッ^ ^

 

 

朝食を終えるとよしお&ライ君のnice guynがコンビでお迎えにきてくれてます^ ^

 

今日も一日宜しくね!

 

 

実はバリで絶対やりたいことの一つにバンジージャンプがありました^ ^

聞く所によるとバンジージャンプの発祥の地はバリとか…

 

その発祥の地でバンジーが出来なんてそうそうチャンスはあません!

 

ところが…

現地でオプショナルツアーを申し込んでる最中にその事を知った家族が猛反対>_<

しまいには嘆願するような瞳で訴えられなくなく断念>_<

 

でも…その後に起きた事を思い出すと止めてよかったかも…

 

 

しょうがないので四人でスキューバダイビングとマングローブ見学のクルージング…

そしてアクティブなjijottyと僕の二人がパラセイリングを楽しむことにしました^ ^

 

問題の…

パラセイリングでの事件は次が僕の番と云う時に起きました0_o

パラセイリングを楽しんでいよいよ着地体制に入った僕の前の日本女性…

しかしなかなか降下しません…

 

地上からインストラクターも降下するための手順を大声で叫びますがなかなか下がってこない…

それに気づき始めた多くの人達も皆空中の彼女に釘付けになり大声で紐から手を離すように叫びます…

 

ビーチに緊張が走りました…

 

その後

空中の彼女が「キャーーーーーッ!!」

思わず僕も「ぶつかる!」

 

ガガガガーーーーーーーーン!!!!!

 

な、な、なんと…あろう事か彼女は海辺に建つビーチハウスの屋根に激突したのです!!!!!!!!!!

楽しかったビーチは一瞬にして修羅場に >_< … 0_o;;;;;;;;;;;;;;;;

 

怪我人に処置して屋根の様子を見てと慌ただしく事故への対応がとられたあと現地のインストラクターが試験飛行を…

 

 

その試験飛行の様子を見守る僕…

 

無事に帰還したインストラクター…

試験飛行で問題ないのでパラセイリングを再開しますとアナウンスされても…

 

今、事故を目の当たりにしたばっかりだし…

babarinaも「間が悪いからよした方がいいんじゃないよ」とものすごく心配そう…

 

誰だってそう思うよね…

 

 

でも…

飛んじゃいました^ ^;

 

ヒーハー!!

爽快!!!!

 

僕が着地するとビーチから拍手がわき起こりました^ ^;

 

よしおちゃんもライ君も満面の笑みでお出迎え^ ^

babamrinaにも安堵の笑顔が^ ^

 

 

サービス精神旺盛なよしおちゃんが場の雰囲気を盛り上げ
 

でも。。。

それでもbabarinaは心配そうに空を見つめてます…

でも僕の次の娘の順番になると不安で不安でのbabarina>_<
思わずスタッフに何かを話かけています^ ^;

 

jijottyも難なく空に舞い上がりました^ ^

 

 

そしてjijottyも無事に戻ってきてbabarinaにもいつもの笑顔が戻ってきました^ ^

 

 

 

サービス精神旺盛なよしおちゃんが、和ませるために面白いものを見せると云ってbabarinaの目の前でにシャツを引き上げさせました…

 

なんと背中にタトゥーが!^ ^;

 

でもそのタトゥー以上にぶよぶよしたお腹の周りの肉が印象的でした>_<

 

 

babarinaとchojolyは浅瀬で楽しんでましたが僕とjijottyの二人はインストラクターに付いてどんどん奥底へ^ ^;

 

写真にはありませんが映画ファイティング・ニモ」に出てくる熱帯業を見た時にははしゃいじゃいました^ ^

 

 

次はマングローブの森を見に行くクルージングです^ ^

風が心地良かったですね^_<

 

 

 

この船の船長が少しパイレーツ・オプ・カリビアンのジョニー・ディップに似ていて娘達は♡♡♡

ついでにbabarinaも♡♡♡

 

彼もイカしたnice guyで途中運転をさせてくれるはマングローブギリギリまで近づいて珍しいマングローブの花を摘んでくれるはの大サビス^ ^

 

 

ジョニー・ディップ似の船長のサービは停まる所を知りません>_<

 

本来全く別料金のはずの「亀の島」のツアーをサービスでやってくれました^ ^

本当にありがとう♡

 

 

浦島太郎にでもなった気分?>_<

 

虫にはやたら弱いのになんでニシキヘビを持てるの?

肩に掛けれるの?

0_o;;

 

jijottyにいたっては笑顔!0_o;;;;

 

 

本日12月31日のディナーはビーチで海を見ながら^ ^

なんてロマンチック♡

 

いい年越せそう^ ^

 

 

皆で大きな海老にかぶりつき>_<

 

そうこうしてるうちに流しの一団がやってきました^ ^

マルチリンガルで色んな国の歌を母国語で歌ってくれるようです^ ^

 

 

僕らの前にはtunami を歌いながら登場^ ^

 

では一曲と思ったら…

何故か谷村新司の昴を歌い出し…

 

 

あれっ?サザンは?0_o

歌い終わってからbabarinaがとある日本の女優に似てると云われ彼女満面の笑み^ ^;

 

chojoly「そう?…0_o」

jijotty  「確かに!^ ^」

 

僕、聞いてないフリ(笑)

 

 

夜も更けてくると大晦日らしくビーチのあちらこちらから花火が打ち上げられます^ ^

ビーチレストランのステージではバリ舞踊が披露されビーチ全体がニューイヤーカウントダウンの雰囲気になだれ込んでいきました^ ^

 

ただカウントダウンまでいるとお祭り騒ぎと大渋滞でヴィラに戻れないと云うことなので、そこそこでこの素敵な場所をあとにしました>_<

 

 


最終日/Happy New Year and Goodbye Bali

 

最後の最後までよしおちゃんは僕たちを笑わせてくれました…

 

Nice guy よしおちゃん、ありがとう♡

 

 

ランチはよしおちゃんとライ君をお誘いして皆で食べました^ ^

 

路地の迷路をすり抜けながらジモティーしかわからないという美味しい中華料理?の店に到着^ ^

皆で盛大に盛り上がりました^_<

 

 

食事が終わってお土産を物色に出掛けました^ ^

 

彼らにコースをお任せするとブランドショップが建ち並ぶ繁華街から郊外のショッピングモールと大きなスーパーマーケットまで連れて行ってくれました^ ^

 

 

流石ジモティー、免税店よりも安く購入出来るスーパーやそこでしか売ってないものがあるモールに連れて行ってくれてお勘定まで間違えないように付き添い^ ^

 

もうおもてなしの極みでした^ ^

 

 

バリの旅の最後はバリニーズ・マッサージ…家内と娘達のある意味一番のお目当てかも^ ^;

 

現地で一番人気のお店の予約がどうしても取れなくて二番目になりましたと云ってましたがそんなの何のその…

娘達と僕達夫婦に別れて二時間だったかな?のコースをお願いしましたがもう天国かと思いました^ ^

 

花びらの浮いてる桶で何ともまったり足を洗ってもらい…

写真の2倍以上の同じく花びらが敷き詰められたお風呂にbabarinaと一緒に入り

今まで経験しことのない余りにも気持ちのいいマッサージに僕は寝息を立てて眠っていたとか…>_<(babarina弁)

 

気分はこのまま召されたい…(笑)

 

 

 

更に至福の二時間が過ぎたあとはガウンのまま暮れなずむ海を眺めながらの少し早めのディナータイム…

 

家族四人ノックアウト♡でした>_<

 

 

僕がある程度ガイド出来るような場所ではないバリでの今回の旅行を、決して忘れ得ぬ想い出にしてくれたのはこの二人のお陰様に尽きます>_<

 

久々の家族揃っての旅行と云う期待感をその数倍の現実に変えてくれたNice guyの二人には感謝のあまり言葉もありません>_<

あなたたちはバリの家族です、生涯忘れません。そしてこの二人を紹介してくれた花ちゃんも。

 

心底ありがとう♡

よしおちゃん!ライ君!お元気で!See you again♡