♫ あの奥田シェフのイタリアン/鶴岡 アルケッチャーノ

 

「イタリア人が成田に着いてどこに行くと思う?山形の鶴岡だよ」といういかにも情報通ぶりたがる知り合いからイタリア人が食べにくる?アルケッチャーノの話を聞いたのはかれこれ15年ほど前の事。

 

しかし頭の片隅にはあっても早々行ける場所でもないし少し放っておきました(笑)

 

 

「イタリア人が成田に着いてどこに行くと思う?山形の鶴岡だよ」といういかにも情報通ぶりたがる知り合いからイタリア人が食べにくる?アルケッチャーノの話を聞いたのはかれこれ15年ほど前の事。

 

しかし頭の片隅にはあっても早々行ける場所でもないし少し放っておきました(笑)

 

 

 

長めのドライブだった分、食事への期待は大きくなります。

 

babarinaも楽しそう(笑)

 

 

 

僕も大好きなイタリアン!しかも天下の奥田シェフ!

 

ワクワク、ドキドキでした。

 

 

 

一皿目、アンティパストですね。

 

見えにくいですが野菜の下に真鯛カルパッチョが隠れていました。

野菜の味を全面に押し出した感じですごくシンプルな味付けでした。

 

 

 

名前忘れちゃいました(笑)

なんとか海老のリゾットです。

 

これもよく云えば上品、早い話が薄味。

 

 

 

アクアパッツアです。

 

ここで初めて少しはっきりした味のものが出てきました。

魚介のいい出汁が出てました。

 

 

 

babarinaのメインの地鶏のなんとか(笑)

 

確かに歯ごたえもあり美味しい方でしょうが素材活かし過ぎ?の上品過ぎる薄味。

 

 

 

茄子とトマトのパスタだったと思います。

 

トマトソースの美味しい基準がよくわからなくなりました、僕の好みではなかったかも。

 

 

 

マッシュルームとプロシュートをソースで頂くパスタのようでしたが、こちらもパンチに欠けてるような…

 

 

 

全体的に納得のいかなかった僕は、もう一皿大好きなパスタでリベンジ?検証?と春キャベツとなんとかの(笑)パスタをオーダー…

 

う〜ん、違った意味で唸っちゃいました。

 

 

 

お味も量もお上品過ぎるデザート

 

 

 

お食事中の評論は御法度の我が家のアルケッチャーノの感想は、帰りの車の中となりましたがどちらも口を開けません(笑)

 

もうそれだけで答えになっているのですが、とりあえず聞いてみるとbabarinaも「…う〜ん」(笑)

確かにいい食材はシンプルに食べるのが一番と思いますが、値段から考えても高級料亭で使うような食材じゃない。

 

ましてや地産地消を謳ってる奥田シェフならば山形の地のものが多いはず。しかし全ての食材で山形の地のものが最高級と云う事はあり得ない訳ですから…

 

シンプルな食べ方はよしとしても、もう少し素材のよさを引き出す手間は掛けた方がいいような気がしちゃいました。

 

イタリアンと云うよりも、あまり出汁のきいていない薄味の会席を食べたような印象でした。

 

僕とbabarinaが美食家でも食通でもない、単なる食べ歩き好きのB級グルメ向きの舌だからそう感じたのかもしれません。

 

 

 


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