秋空の一日 HomeParty

 

 

今年のシルバーウィークは5連休。次に5連休になるのは6年後の2021年とか…

 

でも仕事の都合で僕は4連休となりましたがその初日に久々にガールフレンドが遊びに来るということで、自宅でイタリアンなホームパーティーを開きました。

 

 

 

男友達は大皿料理かBBQが多いのですが、女性はグルメが多いのでアンティパストからドルチェまでのフルコースでおもてなしをしました。

 

 

 

 

お招きしてフルコースを作る際はちゃんと当日のメニューを事前にお渡しします。

今回のメニューがこれです。

 

セカンドピアットは魚とお肉の二種類を用意しました。

 

 

 

メニューにはありませんがセコンド カネルの付け合わせに急遽焼きトマトを添えることにしました。

トマトの中身をくりぬいてマスカルポーネ、フレッシュバジルのみじん切りと和えて中に戻し200度のオーブンで10分焼いてからとろけるチーズをのせてグリルで3分焼いたものです。

 

 

 

ベヴァンダ

アルコールをやめた僕はブラッドオレンジジュースで、彼女たちには天使のアスティ スプマンテ ロッソを用意しました。

たぶんこのフルーティーなスパークリングワインを彼女たちも気に入ってくれるはず。

 

 

 

アンティパスト ミスト

左からパプレーゼ、パプリカのマリネのラフランスジャムにプロセスチーズのせ、黄桃のインボルチーニはプロシュートと黄桃の間にクラッシュアーモンドを混ぜたマスカルポーネを忍ばせています。

 

 

 

プリモ ピアット

 

パルミジャーノレッジャーノのリゾット。

作る過程でオリーブオイルにローズマリーの香りを少し移しておきました。

 

 

 

セカンド ペッシェ

魚料理です。

昆布締めした真鯛を燻製醤油ベースのマリネ液で仕上げたものと、キハダマグロの赤身の四面を軽くアーリオオーリオで焼いたたたきに、バルサミコと燻製醤油ベースのソースをかけた二種類を用意しました。

サラダはリーフレタス、ベビーリーフ、バジル、ズッキーニ、プチトマト。

ズッキーニだけ白ワインビネガーベースのマリネ液に漬け込み、他は柚子ベースのドレッシングです。

 

 

 

セカンド カルネ

 

お肉は日南地鶏のもも肉に塩胡椒、イタリアンハーブを刷り込んで皮面をパリッと焼き上げその後裏返して焼き、途中から白ワインを加えて蒸し焼きにします。

 

その後バジル、ローズマリをのせて200度のオーブンへ。

オーブン投入前の状態が右の写真です。

 

オーブンで10分間焼いて皿に移し替え、焼きトマトを添えて完成です。

 

 

 

ドルチェ

 

 

 

ドルチェ全滅の僕にとってスィーツはデパ地下で手に入れるもの(笑)

 

お気に入りのケーキを用意しておきました。

 

 

 

ディジェスティー

 

ある意味彼女たちが今回のパーティーでのお目当の一つが僕の淹れた珈琲。

二人とも珈琲党ですが一人は華やかでフルーティーな香りがお好みで、片や酸味よりも程よい苦味がお好き、でも濃いめは苦手…

 

そんな二人に僕が選んだのはアール・マッカとイエローブルボン。

 

アールマッカはイエメン産のモカの最高級でワインのようなコクと華やかな香りが命。

片やイエローブルボンはバランスのとれた味とスッキリとした口当たりが特徴です。

 

 

 

午後1時に始まったホームパーティーは美味しい食事?(笑)と笑顔のたえない会話の中午後5時近くまで続きました。

 

忌憚なく話のできる友達はまさに財産。

とても素敵な時間を過ごすことができました、ありがとう。