海の青さと夏の太陽 沖縄の旅

 

 

2016/9/2 羽田から沖縄へ

 

長女の結婚式で家族揃っての訪問としては二度目の沖縄。

ここは旅行記として記します。

 

 

 

羽田から那覇空港に着きそのまま向かった先は琉球ガラス村

 

ここで新婚夫婦のお祝い返しの品選びに付き合いつつ琉球ガラスでのコップ製作を体験。

食器棚に収まりきらないほどの食器がありながらもガラスに弱い僕はどうにも抑えきれない魅力のあったコップとお皿を手に入れてしまいました。

 

その後三家族各々が宿泊先のプライベートリゾートオクマに向かうことになり、我が家は昼食を屋宜屋でアーサそばを食べることに。

 

僕個人は五度目の沖縄ながら正直沖縄そばで心動いたことが一度もありません。

そこで今回は入念に下調べをしてこの店このそばを選んだのですが大正解でした。今までの沖縄そばの印象を変えてくれたとても美味しい、また食べたいと思わせてくれたそばでした。

 

 

 

 

オクマに向かう途中日本一の道の駅にもなったことがあるという許田の道の駅へ立ち寄り。

ここでは揚げたてのアーサーアンダギーをほうばりました。さすが、本場は違います。

 

そして一度は来てみたかったプライベートリゾート オクマに到着。

ブセナやマンザのような大きなホテルと違い宿泊が全てコテージやヴィラのオクマには独特のゆるやかな時間が流れている気がしました。

 

夜は三家族でBBQの夕食でしたがそれが美味しい!

BBQは素材の良さが味に直結する料理ですが、いや驚きました。アグー豚に和牛、そして海の幸もどれも素材自体が美味しくてついつい食べ過ぎてしまいました。

 

 

 

 

2016/9/3 オクマ プライベートビーチ&リゾートでWedding

この日の午後から娘の挙式でした。

 

babarinajijottyと三人でビュッフェの朝ごはんを楽しんでからプライベートビーチをお散歩。

どこまでも青く広がる東シナ海を眺めながらしばし非日常に浸っていました。

 

 

 

 

両家の参列者はカリユシで参加のドレスコードとした新郎新婦。

 

ネットで検索し家内と次女は同一デザインの色違いを手配し、僕のも同じくネットで納得の一着を探しました。

結婚式にノーネクタイで参列するのは初めてですし、ましてやそれが新婦の父としてとなると元アパレルに携わった者としては疑問符がないわけでもなかったのですが、沖縄に来てみてここではこれが最適のドレスコードと納得した次第。

 

 

 

式の後の夕食を兼ねた食事会は正当なフレンチでした。

 

昨夜のBBQで食材の良さに魅了されていたのでフレンチではさらに繊細な味付けが楽しめると期待は大。

その期待を裏切ることなくとても美味しく、またウエィングドレス姿の娘を見ながらの食事は忘れることのできないものとなりました。

 

 

 

 

2016/9/4 沖縄マリオットリゾート&スパ

翌日は新郎一家とともに沖縄観光を楽しみました。

 

まずは美

我が家は美ら海水族館は二度目、ということもあり結構足早だったかも知れません。

でもジンベイザメはいつ見ても迫力満点でした。

 

 

 

美ら海水族館の近くに蝶々園があるとのことで蝶が好きな僕に合わせてくれて家族で見学に。

そんなに大きな施設ではなかったのですが一箇所で大量の蝶が舞っている姿を見れるのはちょっとした異次元。不思議な空間でした。

 

それにしても蝶の飛び方はエレガント。

 

 

 

この日のお昼は三家族揃って沖縄そばをランチにしました。

選んだ店は事前に調べておいたきしもと食堂。観光客もさることながら地元の人たちに愛されてる店のようで期待大です。

 

ここでは純粋な沖縄そばと、これは初体験だったのですがジューシーを注文しました。

沖縄そばの味は‥元来僕の舌にはこの味が合わないのかな?まあ初日のアーサそばのように美味しい!とは言えませんがまずまず。

 

それよりも初体験のジューシーがかなり気になりました。これは口に合いましたね。

 

 

 

一緒にお昼を共にした後は集合場所を本日の宿泊先のマリオット リゾート&スパとして各々の家族の別行動となりました。

我が家はこれも同じく事前に調べておいた瀬底大橋へのドライブです。

 

沖縄には風光明媚な橋が幾つかありますが、美ら海に向かう際に少し遠回りして通ってきた古宇利大橋もそのひとつでした。

引き込まれるような青い海の上を走るのも素敵な体験です。

 

 

 

 

僕だけ経験済みのブセナリゾート。

 

今回は宿泊はしませんが少しでも大好きなブセナの雰囲気を家族にも味わってもらおうとティータイムをブセナで計画しました。

 

エントランスを抜けると遮るものが何もなく視界の中に東シナ海の美しい大海原が広がる感動が最初のプレゼント。

その後は南国の洗練された雰囲気の中スマートなもてなしの中で楽しむ飲み物とケーキが二番目のプレゼントです。

 

最後はここでしか買えないオリジナルの品々、特にタンカンドレッシングは大のお気に入り。それらを選ぶ楽しみが最後のプレゼントです。

 

 

 

ここも是非宿泊してみたかった宿の一つで、マリオット リゾート&スパです。

 

ここの売りは全長170mに及ぶ沖縄一のガーデンプール。

ぜひ泳ぎたい^ ^

 

それとスパ!

残念ながら写真はありませんが、これがまた天井が高く、まるで古代ローマ帝国にあった浴場みたい^ ^

 

長湯になったことは云うまでもありません、ハイ^ ^;;

 

 

 

 

2016/9/5

マリオットは朝食も有名^ ^

とても広い会場でブッフェスタイルでしたが、何を食べても美味しかったな。

 

それと朝早くにbabarinaも泳ぎたいということで、早朝から入れる屋内プールでひと泳ぎ。

babarinaリュウマチ回復後初の水泳だったので僕も心配でしたが、何とか泳げるようでした^ ^

 

でも‥

やっぱり体力はまだまだ道半ばなんですね、すぐに疲れちゃったみたいです‥

 

 

 

 

それでも青の洞窟へのシュノーケリングだけはどうしてもやりたい!とbabarina

インストラクターも僕も付いているからということで志を優先!で三人で沖縄の海へThe Boon^ ^

 

ところが予想以上に波があったのと結構遠い>_<

特に問題は起きなかったのですが全員ヘトヘトになりましたが、最高の体験でした!

 

あの青さは忘れられませんね^ ^

 

 

 

結構遅めのランチは、これも有名どころのハワイアンパンケーキハウス パニラニ

14時頃だったのに外に並んでる人が‥ 期待が持てます^ ^

 

でお味は‥

やっぱり東京って全国の美味しいものが揃ってるんだな~、なんて再確認>_<

 

そこそこ、美味しかったです(笑)

 

 

 

本日の宿泊先はホテル日航アリビラ

 

ここも一度は泊まってみたかったホテルのひとつ、何しろロケーションと館内に散りばめられた美術品が素敵♡

この地区にはこのアリビラしかなく、そのプラベート感も上機嫌にしてくれます。

 

 

 

オタクならぬ自宅?なひとり時間が何より好きなjijottyを部屋に残し、アクティブな僕とbabarinaは館内の美術品巡りの旅へ(笑)

 

長い長い廊下、程よく手入れされた庭園、南国情緒あふれる建物、その中にさりげなく散りばめられた美術品の数々‥

又違った沖縄での楽しみ方を満喫することができました^ ^

 

 

 

そして夕暮れ時からのサンセットクルーズ。

これも素敵でしたね!

 

約1時間の間東シナ海のトワイライトタイムを堪能しました。

とても珍しいのが遠くに見える雨雲とその下で巻き起こっているスコール? 真横には夕焼けが見えなんとも自然が描き出す想像すらできない光景を見せてもらいました。

 

 

 

 

2016/9/6 最終日 羽田に向かう

ここも朝食、特に焼きたてのフレンチトーストが有名ということでそれを朝ごはんに^ ^

 

ダイニングにもさりげなく絵画がかけられている心配りが嬉しいですね!

 

 

 

帰路につく日のランチは市内でステーキ。

 

前回家族旅行では石垣牛のステーキを国際と通りで食べました。

で今回は沖縄でポピュラーでジモティーが通う名店からということで、多店舗展開のステーキハウス88と単店のジャッキーステーキハウスのうち後者をチョイス^ ^

 

お店はジモティーと観光客でごった返してました。

サーロインを頼みました。

 

 

 

 

沖縄には幾つもの美しい橋がありますが最終日もその橋の一つを見るために沖縄本島の南をドライブ。

 

大きなU字の道路にかかる橋を心地よい風を感じ青く澄んだ海を目に焼きつけてから洞窟カフェへ。

この沖縄ならではの大自然を利用した洞窟カフェの中はひんやりとしていてとても気持ち良く、沖縄でしか飲めない35という珊瑚で焙煎した珈琲を頂きました。

 

 

 

 

フライトまでの数時間を国際通りでショッピング。

沖縄土産の定番ちんすこう、前回好評だったちんすこう本舗でがっさり買ってから珍しいお土産探しをしていたらポツポツと雨が‥

 

その後瞬く間に本降りのスコールとなりMr晴れ男の神通力も羽田に向かうフライトの数時間前でしぼんでしまいました^ ^;;

でも現地の人に聞いたところによると僕たちが沖縄に来る前までは雨模様が多かったとか。

挙式も含めて最終日までのこの時間まで晴れていてくれたことに心から感謝です^ ^

 

 

 

 

2013年の正月を沖縄の万座ビーチリゾートで家族四人で迎えました。

 

それからわずか3年後の2016年の夏にchojolyのウエディングドレス姿をオクマビーチリゾートで見ることになりました。

chojolyにとっても、そして僕とbabarinajijottyにとっても沖縄の地は忘れることのない大切な場所になりました。