決定打に欠ける。。。
ずっと前から気になっていたキッチンウエア。。。それは鍋。
自分の料理の腕前は置いといて(笑)、なんとなくstaubやルクルーゼを使うともっと美味しくなりそうで^ ^;;
特にstaubは無水調理もできるので、手に入れるならstaubと決めてました。
でも。。
babarinaがあの重さに耐えられない>_<
時にリュウマチを患ってからドン!と体力が落ちて、寛解に近い今でも落ちた体力は前のようには回復していません。
だから。。。staubは無理か。。。
品川在住までは使っていたかな?圧力鍋。
何しろ当時は今のキッチンの広さの1.5倍以上のキッチンがあり、今より収納に余裕がありましたから。
云われてみると今の家に引越してきてから圧力鍋を見かけたことがない。。。
なるほど収納場所の問題で僕の生家に置かれてるということ^ ^;;
圧力鍋があると便利なんだけど。。。諦めるしかないですね。
コンフィを作るようになってからあれば便利だな~と感じるようになったのがスロークッカー。
もともとはこのスロクッカー、朝に材料をセットすれば夕方帰ってくる頃に美味しいお料理が出来上がっているという手軽さが、共働きが当たり前のアメリカでヒットしたキッチンウエアー。
確かにそれもいいのですが一定温度を長時間キープできる機能がコンフィ作りに最適^ ^
でも、そんな大して作らないメニューのために鍋一つを用意することはできません。
ということでこちらも忘れるに限る。。。か。
救世主現る!!
そんな中、看過できないニュースを発見!一台6役、これは便利、シロカの電気圧力鍋。
一台6役とは。。。
圧力調理、無水調理、蒸し調理、炊飯、スロー調理(スロークッカー)、温め直しができるの六種類。
僕が求めていた三つの仕事以外に、蒸しに炊飯、温め直しまであるじゃないですか^ ^
そしてそれにも増して嬉しかったのはそのサイズ^ ^
工夫すればちょうどデロンギのコーヒーメーカーとエスプレッソマシーンに相席出来そう^ ^
その分料理できる量は2~3人分と限られますが、何の問題もないbabarinaと僕の仲良し老夫婦の二人暮らし。
ダウンサイジングされたものはかえってウエルカムです^ ^
ということで、予定通りの指定席に収まってくれたシロカの電気圧力鍋。
機能も勿論、インテリアとしてのデザイン、カラーの統一感にもこだわりを持つ僕も納得^ ^
付属のレシピを見てみると、待望の無水調理では野菜たっぷりカレー、ひよこ豆と野菜のスープと野菜を活かしたメニューが。
圧力鍋ではカレー、シチュー、豚の角煮、肉じゃがと煮込み系がズラッ。
スロークッカーは温度が85度に固定されています。
煮崩れしないおでん、温泉卵、金時豆などがメニューとしてありましたが、使い方は僕の課題ですね。
そもそもコンフィを作りたいことが目的、85度の温度でできるレシピ探しが僕のミッション。
またまた料理が楽しくなりそうです^ ^
春分の一日、荒天の一日
実は今日春分の日は上野か隅田川沿いの観桜と、ライブを楽しむ今年の目標で上野鈴本か浅草演芸ホールで寄席を楽しむ予定でした。
桜を楽しむのは目黒川、銀杏なら絵画館通りが定番でしたが、年のせいでしょうか(笑)、今年はふと上野か隅田川の桜を見てみたいと思いました。
そこで予定を立てていたのですが。。。
天気予報通りの荒天>_< 朝から雨、都内でも一部雪まじりです。
これでは桜どころじゃありません、うっかりこの寒さの中上野、浅草界隈を老夫婦で歩き回っていたら風邪をひきそうな真冬並みの寒さです。
ということで、即予定変更。
家でまったりしながら、家でしかできないことをすることにしました^ ^;;
和室は春爛漫
我が家で季節感を表現できる場所は和室。そこで和室を春爛漫に模様替えをしました。
まずはタペストリー。
ここを桜吹雪きの中に佇む美人を描いた鶴田一郎のそれに変えました。
いつ見ても鶴田一郎の美人画は、静かな情を内に秘めた涼しげな表情の美人を描ききります。
手拭いタペストリーは春らしい優しい色使いの桜の絵柄。
どう見ても月なはずなのに周りを闇にすることなく、女郎花にしたところに粋を感じますね^ ^
鶴田一郎の絵葉書も春バージョンに変更しました。
見ていると心が落ち着きます。
壁面の梅のウオールステッカーも今が旬。
美人画のタペストリーと手拭いのタペストリーに色使いに一貫性がありいい感じです。
ロールスクリーンも和紙のようなテクスチャーで、色も亜麻色だったことも雰囲気作りに一役かってそうですね。
手作りのランプシェイドの上には百均で見つけた桜の花を散らしました。
ウイッチを入れると淡いピンクの桜が浮き上がって、これも見ててほっこり^ ^
春は心をほっこりさせてくれます^ ^