発熱?!
9月14日就寝時にもなんの変化もありませんでした。
それが15日早朝、多分午前3時ごろでしょうか、熱があるのを感じました。平熱が36.5度でしたが、熱で起きるということは多分1度以上は高い。。。
すぐにコロナを疑いました。我が家は寝室にシングルベッド二つを並べてますが、すぐに家内を起こして状況を話し、寝具一式を持って移動してもらいました。
僕は寝室に着替え、タオル、マスク、消毒液、ウエットティッシュ、Macなどを用意して、寝室だけで生活できるようにして、家内との生活を遮断しました。
やはり、陽性
それからネットでコロナに感染した時の対応を調べました。
常にマスクに手洗いで、スティホームを意識し、仕事場でも最も感染症対策を意識しているといわれてきた僕なので、正直感染した時のことに関しては、ほとんど調べていませんでした。
夏に感染してしまった長女が回復後、万一に備えてと我が家に持ってきてくれtた使わなかった抗原検査キッドで調べてみたら、やはり陽性。
ネットで調べた対応で、受付開始時すぐに役所に電話連絡して今までの経緯を伝えると、第七波がピーク時ということもあり、発熱外来は予約は不可能な状態なので、検査キット陽性の画像と本人確認できるものを、自分でネットから厚労省の新型コロナウイルス感染症等情報把握・管理支援システム、通称My HER_SYS(マイハーシス)に登録してくださいとのこと。
その後登録情報に基づいて感染の有無と認定を行いますとのこと。
9月15日に登録し、翌16日に陽性と判定されました。
行政からの支援
マイハーシスに登録すると、そこから陽性になった時に注意すべきことや、その他の支援について知ることができます。
中でも娘からもいわれていたパルスオキシメータと配食は助かりました。
前者は動脈血酸素飽和度と脈拍数を測るもので、酸素飽和度が基準値を下回ると容態急変の可能性ありなので、容態確認に大いに役立ちました。
配食もレトルトやすぐに口にできるものが多く助かりました。
万一に備えて自宅から使える宅配スーパーも数件見つけていましたが、配食のお陰でそれらにお世話になることもなかったです。
それまで陽性者は10日間の隔離が必須だったのですが、国の方針変更で9月15日以降からは7日に短縮されました。
しかし、そうなると22日からの出勤になりますが、翌23日が秋分の日で国民の休日となり、その後の土日で三連休になります。
そこで有り余る有給休暇を使って11連休としました。
ほっとしました。家内は陰性
発熱後すぐに生活を分断して僕は寝室だけで生活。
トイレに行く際もマスクに手にはタオルで、ドアやトイレを素手で持たないようにして、素手や素肌を触れてしまった時は即消毒。
トイレを使った後は換気のためにドアは開けっ放しで、家内には5分以上開けてからの使用を要請。
会話も全てLINEで行い、食事は部屋の前においてもらいなど、とにかく接触しないように細心の注意を払いました。
その結果、二人だけで生活しているのに家内に感染することはなかったです。
ホント、良かった。
回復後、後遺症とか
今はだいぶいいらしいのですが、娘は咳の後遺症に悩まさレたと言ってました。
僕もコロナ自体への感染怖さがありましたが、同等に後遺症に恐怖を感じていました。
特に旅行が好きで食べ歩きが趣味の一つで、自ら料理をする僕にとって味覚異常は、人生の楽しみを奪う後遺症として恐れていました。
しかし発熱も発症二日目の38.5度がピークでその後は平熱。ただ二日ほど節々が痛みましたが、それもなくなり、咳は皆無、頭痛、倦怠感、記憶障害もありませんし、味覚障害も全くありませんでした。
本当に有難いことです。