これ以上やるとカオスになるからもうやめてね♡と、家内にも娘たちにも云われてる僕のインテリア。
でも。。。やっぱり色々家にいてイメージしていると湧いてきちゃんですよ、アイディアが。云わないと変化に気づかない程度のものは、密かな楽しみで即実行ですが、さすがに大掛かりなものは計画を発表して、反応を見てからすることにしてます。
そんな方針の中で今年半年で変化したインテリアです。
和室の襖をカラフルに
一般的なマンションの和室。そこに自作で床の間風のスペースを作り、洋風仏壇に神棚、お稲荷様を置いたのはマンションを購入した、その年でした。
その後も少しずつ手を入れて、まずは納得の和室が出来上がりました。それから数年の間和室にはこれといって変えたものはありませんでした。
しかし昨年、ふとリビングを仕切る襖が殺風景すぎると感じたのです。
そこから襖の張替えを計画して納得のイメージを見つけ出すのに数ヶ月。その材料を手配し宅配されたのが5月1日。それから二か月、7月1日に一日で張替え完成しました。
ただ計画の段階で、襖だけでは、残る壁面が白の壁紙で今ひとつ統一感がない。そう考えたので、壁面も貼り替えることにしたのです。
予想通り部屋の一面をすべて貼り替えて大正解でした。
まるで襖ではなく一枚の梅の花が手書きで描かれた壁のようになりました。
お気に入りの柄で、しかも仕上げもばっちり!まるでプロの仕事のよう?に綺麗に出来て、この壁面を見るためだけに和室に入る回数が多くなりました。
ご先祖さまもカラフルな梅の花を楽しんでいてくれてることでしょう。
不二子が増殖?!
浅野温子は写真集、峰不二子はフィギュアが担当ですが、その不二子。数を増やしてリビングに集結しました。いや、させましたかな(笑)
カウンターの上のイタリア語の「素晴らしき人生」を取り囲むように配置された、三つのポーズの不二子。
リビングの角のディスプレーテーブに飾られたルパンファミリー。ここでも何故か不二子が主役。
今回は自作だった飾り台を、石作り調の灰皿に紙粘土を入れてフラットにした台に、ルパンファミリーを引っ越しさせました。
実はこの灰皿は、そのために手に入れたのではなく、本命不二子をゲットした際に付いてきた、本来は不二子を飾る台なのです。
で、その不二子はどこかというと、天井の近く。
エアコンのホースカバーの上で、薄い水色のボディコンのワンピースに身を包み、脚を組んで座っています。
いちばんのお気に入りの不二子がこれ。でも、少し大きすぎるという理由で今まで書斎で静かにしてました。
でも、そこじゃやっぱり勿体無い。ということでリビングへお引越ししました。
定位置は数年前、長女からバースディープレゼントでもらったVERSACEの飾皿の前。ブルートーンが一緒でいい感じです。
リモンコンを整理してオブジェクトを
我が家のリビングにあるリモンコンは、TV、Apple TV、DVD、ホームシアターセット、サーキュレーター。それに携帯の充電などが複数箇所に置かれていました。
さらに光るように自作したリビングテーブルで必要な電源は、光るためのLED、金魚鉢を照らすLED、Google HomeにAlexa。
これらをセリアやスリコで見つけたパーツを駆使して、全てリビングテーブルの片面に集約するようにしました。
その結果、ブックシェルフの上が女性の横顔のアイアンアートと、大谷石のオブジェクトを飾ることができるようになったのです。
で、あろうことかの写真に僕の足も写り込んでいるではないですか!!> <
ハウスバードが二羽に
イームズの感性には、ただただ感服ですが、このハウスバードのデザインもイームズならではと感じます。
大きなオブジェは前からありましたが、どうにも空間バランスの収まりが良くない。ということで小さいハウスバードを手に入れました。
だいぶいい感じのコーナーになりました^ ^
訳あって、今更ながらCDプレーヤー買いました
僕はLPレコードもCDも共に100枚近く持ってます。
そして今年は、人生の仕上げ?!に向けて、断捨離を決行することにしました。昭和ど真ん中を歩いてきて、貧乏性で勿体無い主義の僕は、今まで貯めてきたことこそあれ、ものを捨てる、手放すなどはやったことがありません。
洋服はいつか又着れるのではと思い、家電は原則修理して使い、パソコンは動く限り使い、動かなくなったらオブジェにし、冷蔵庫の中のものを廃棄しないメニューを考え、本はたまる一方。
でも身軽になる価値の大切さも理解してますので、ひとまずレコードから手放すことにしました。
で、その結果。。。自分の所持品を人様に預ける、売るというのは車とバイク以外、今は死語の質屋も含めて、中古品買取業者やヤフオク、メルカリも含めてありません。
そこでネットで調べて、レコード買取に信用と安心感のあるセタガヤレコードにお願いしてみました。
その結果は。。。我が家から去っていったレコードたちへのレクイエムと、メモリの一環としていずれブログにしますが、その提示金額に衝撃を受けました。
結果、CDとは僕が三途の川を渡るまで共にいようと決意したのです。
そんな経緯もあって、今さらながらCDプレーヤーを新調しました。
折角ならバングアンドオルフセンの6枚連続演奏可能な、なんともクールな一台が良かったのですが、とうの昔に製造は中止で中古オーディオ機器のなかでも高値で取引されている名器。
スペース的にも予算的にも無理です。
そして新規購入を決定づけたのが、ホームシアターシステムにつないでいる光学ドライブが、あろうことかのDVDとブルーレィにしか対応していなかったことです。
ホームシアターシステムにつなっぐCDプレーヤーの選択もなくはなかったのですが、そうなるとCDプレーヤーにCDをセットして、ホームシアターシステムをonにして、その中からセレクターでCDプレーヤーを選択して、今度はCDプレーヤーからPlayを選択して。。。とにかく煩雑> <
ならばB&Oのように立てかけることが出来て、回るCDとジャケットも目で楽しむことが出来て、CDをセットしたらすぐ音楽が聴ける、そこそこの音質の、クールな外見のもの。。。
こうなると一択、結構古くからあるものの、今でも販売されているほど根強い人気の無印のCDプレーヤーのみです。
昨年か、一昨年かな?改良されて音質もよくなったとのこと。それにラジオも聞けるとのことです。でも一番はやはりこのシンプルなフォルム。プレーヤーの上に丁度ジャケットも置くことが出来てお洒落感倍増です。
音はというと、ONKYOのホームシアターシステム、Amazonのスマートスピーカーにはもちろん負けますが、ギリギリセーフかな(笑)
丁度デジタルサウンドとアナログサウンドの分け目ぐらいの感じの音で、見方を変えると少しノスタルジーな音がいいのかも知れません。
フォルムに惚れました
この前のブログにも書きましたが、能作の風鈴が一番新しい我が家のインテリアです。
目に涼しく、耳に涼しい夏の定番として、末永く我が家のリビングに、涼やかな雰囲気を作り出してください。