バレンタインと初孫と

組織として義理や形だけのバレンタインのプレゼントや年賀状のやり取りが禁止されてかれこれ数年。
組織の同調圧力の中、そこをかいくぐってまでもバレンタインチョコを持ってきてくれたスタッフも、もう今は昔(笑)

人間、慣れてしまうと前を忘れてしまうんですね。

 

 

それでも義理堅く、いやこうなると義理じゃないな。ちゃんと心があるからこそ、組織の掟を破って?こうして届けてくれる可愛いスタッフもいます。

ありがとう♡

 

 

 

なんという心のある娘たちなの

僕の記憶が正しければ娘たちは、バレンタインデーの意味を知った、多分小学校高学年か中学以来、大学の親元を離れた時以外、ずっと連続して、毎年欠かさず、バレンタインデーには僕にチョコレートか、その代替品のプレゼントを届けてくれてます。

 

でも、初孫の出産予定日が2月15日で、バレンタインデーの翌日だったので、その記録も今年でとまるであろうことは想定済みでした。


しかし、バレンタインデー当日。
僕のiPhoneに佐川急便から荷物配達の予告通知が届き、その送り主があろうことかの、今産後の静養で我が家に孫と一緒にいる長女からじゃないですか。

うっかりバレンタインデーであることを忘れていた僕は、義理の息子が長女の依頼で何か送ってきたものと、勝手解釈していました。

 

ところが、今日も一刻も早く孫の顔を見たい一心で、猛ダッシュで帰宅すると「ハッピー!バレンタイン♡」といって、届いた荷物が事前に長女がこの日のために、身重な体で予約してくれていたものであることがわかりました。

 

 

 

届いたのはマダムシンコのバームクーヘンで、プレーンとキャラネル味の二個でした。

折角なので夕食後(ちなみにこの日は僕の手によるピッツアマルゲリータ、クワトロフォルマッジとカプレーゼにコーンスープのメニュー)に、キャラメル味を三人で頂きました。

これが適度なしっとり感と、生地の味が濃厚なのに追い打ちをかけるように、甘さ控えめの高級なキャラメルでコーティングされていて、とても美味しく至福の時間を過ごさせてもらいました。

chojolyありがとう♡♡

 

 

jijottyからの」バレンタインプレゼントはチョコレート。

横浜は元町にあるベルプラージュというお店のもの。わざわざ港横浜まで出掛けて手に入れてきてくれたもののようです。

 

彼女もバレンタインの前日は姉の出産予定日であることを知っていて、今年のバレンタインはチョコどころの騒ぎじゃないと思ったらしく、二週間も前に持ってきてくれました。

その心遣いにもありがとう、jijotty ♡♡♡

 

 

いらっしゃい!(仮称)金衛門♡♡♡

予定日よりも10日も早く産まれた初孫、(仮称)金衛門。
誰でも自分の孫には間違いなく100%、朝になったら「おはよう」というのと同じぐらい自然にそう思うでしょう、「我が家の孫が一番かわいい♡♡♡」

 

2月10日の土曜日に退院となり、その後我が家で一か月前後過ごすことになりました。

指定時刻に病院に迎えに行き、初めて孫を抱っこした家内は、今までにあまり見たことがないぐらいの笑顔でした。
リュウマチが悪化していたら、とても抱き上げることなどできなかったのですが、オレンシアが効いたのか?僕の愛か?(笑)初孫効果か、多分初孫効果でしょうが、一向に悪化することなく、こうして初孫と対面し、抱っこすることが出来ました。

 

 

自宅に戻って「ノンノ」も抱っこしました。

もう可愛すぎて可愛すぎて。。。何の変化もないのに、寝顔をずっとずっと見てましたし、泣き声すらヒーリング系のBGMにしか聞こえません、ハイ^ ^

 

 

「ノンナ?ナーナ?」も穏やかな笑顔で見つめています。

子供が好きで、chojolyがなかなか子宝に恵まれない時期は、その思いがペットに移行したらしく、僕も好きな犬を飼うこと希望、いや切望した時もありました。

でも今こうして、自分の腕の中に初孫を抱えて、心からの嬉しさが溢れています。

僕はその家内の笑顔をみてて、とても嬉しく幸せな気持ちになりました。

 

 

(仮称)金衛門も、もうじき正式な名前が決まることでしょう。
候補は義理の息子が一文字名前なので、それと同じ一文字になりそうです。

 

(仮称)金衛門は「猫と同じだからやめて!」と娘に怒らるまでニックネームとして使おうかな(笑)
産まれてるく子が男の子とわかってから、ずっと(仮称)金衛門で呼び続けてきたので、金衛門という響きにも思い入れがあります。

よく孫の可愛さは子供の比じゃないとも言われますが、わかるような気がします。

このかわいい孫を生んでくれたchojolyの体力回復のための我が家での静養期間中、可能な限り、母の味ならぬ父の味で精いっぱいもてなしたい思いでいっぱいです。

ちなみにお昼はいつも家内に作り置きしてる、愛妻弁当ならぬ自作の愛夫弁当のおかずを食べて、お昼ご飯にも関わらずその品数の多さと美味しさに驚いたといってくれました。
続けて「お母さんは、毎日あの豪華なお昼ご飯を食べてるの?」とも(笑)
chojoly、お母さんだけじゃありません、僕も食べてますよ、自作弁当として。

chojoly滞在中の僕の手間も心もこもったメニューの数々は、追ってブログにアップしたいと思います。