聖地 永平寺へ/初日
信心深かった両親を永平寺に永代供養してもらうのが目的の北陸の旅でした。
羽田から小松空港に向かいそこからはレンタカー永平寺、そして金沢を回る計画でした。
ですからお昼は空港の街 小松市内で食べることにして、市内の松竹という小料理割烹で鰻重を頂きました。
少々甘めのタレでしたが個室でゆっくり美味しくいただきました。
僕もbabarinaも鰻が好きです^^
Mr晴れ男の僕の旅行にしては本当に珍しく小雨の空模様でした。
永平寺に到着した時寺はしっとりと小雨に覆われていました。
ただその分趣がありましたね。
僕の記憶に間違いがないと確かご本尊様です。
写真に撮れると思っていなかったので少々驚きながらシャッターを切りました。
永平寺で絶対にやりたかった座禅を終えて合掌です(笑)
当時既に週に一度は都内の禅寺で座禅を組んでいましたので所作は問題なかったのですが、さすがは曹洞宗の聖地で組むとなるととても緊張しました。
babarinaは…寺院内を散策していたようです(笑)
宿泊先は金沢国際ホテルだったのですが、晩ご飯は福井にも支社?支店?のある会社に勤務する知合いから教えられた宿の海鮮料理だけを食べに越前海岸へ向かいました。
日本海で獲れたとても新鮮で歯ごたえ最高のお刺身などの魚介類を供されるとのこと。
教えられたように本当に美味しかったです。
今でもここで食べた鯵のお刺身を超える鯵の刺身には出会わないね!とbabarinaと話します。
鮑の大きさにも少々驚きました。
おどり焼きで食べさせてくれましたが、これも新鮮で美味しかったです。
せこ蟹というのかな?は女将がその場でさばいて食べ方を教えてくれました。
終日大好きな金沢観光/二日目
今日一日最終の羽田行に間に合うまで金沢観光です。
金沢は何度か来ていてとても好きな街であることをbabarinaにも話してますから、彼女も朝からニコニコ、ウキウキ(笑)
どこかのお土産物屋さんだお思いますが店内の雰囲気がとても素敵でした。
武家屋敷散策の途中でよった和菓子の老舗 村上本店での記念写真です。
観光客のこういった依頼になれてるのでしょうね、とても快くシャッターを押してくれて本当に感じが良かったことを思い出します。
ここは長町友禅館です。
僕もbabarinaも和服が好きですから是非立ち寄ろうと決めてました。
素敵な加賀友禅を眺めてしばし雅な世界に誘われていました(笑)
いいですね、歴史ある日本の伝統と文化は。
お昼は兼六園に隣接するさくら亭でコース料理をいただきました。
供される皿の一つ一つが実に繊細で上品なお味で…
やっぱり金沢はいいな〜なんて再確認(笑)
baabrinaもとても気に入ってくれたようです。
古都金沢で二人だけの少し雅なお昼の時間でした。
兼六園です。
6月に行ったので緑が綺麗ですね。
兼六園の名物といえば冬の雪吊りですがこれはまだ見たことがありません。
いつかは…見てみたいですね。
後楽園は行ったことがありますが地元関東の偕楽園がまだという不思議な状態(笑)
個人的には後楽園よりも高松の栗林公園の方が素敵に思えました…とか書いちゃうと岡山の方に怒られちゃうかな?(汗)
ここは金沢21世紀美術館。
ここも楽しいところです。
有名なのは入っていないのにプールの中に入っているように見える作品。
お茶目なSalvatoreはここでパフォーマンスを展開。それをbabarinaがムービーに収録。
回りのギャラリーにも受けてました、ハイ。
金沢城です、なかなか見応えありますよ。
それと金沢城公園、21世紀美術館、兼六園はお互いに隣接しているぐらいに近いので回り易くて観光にはとても便利です、ハイ。
ひがし茶屋街ですね、好きです。
ここも趣があってほっとします。ここでは少し歩き疲れたのでカフェでお茶の時間としました。
店名は忘れましたがひがし茶屋街の佇まいのいいお店でしたよ。
晩ご飯を金沢で食べて小松空港から羽田へ。
その金沢最後の夕飯はJR金沢駅のモール内で加賀屋のレストランを発見!
まだ泊まったことがない分せめて日本一の名旅館の味だけでも楽しもうと、金沢の郷土料理の治部煮定食なるものを注文しました。
戻ってきた翌日娘と代官山で会いました。
お土産を渡しながら土産話に花を咲かせてたランチタイムを過ごしました。
今回の北陸の旅でも、凛と禅を組んだり、大きな鮑のおどり焼きに驚愕したり、金沢のしっとりしたお店で少し雅なお昼を食べたり、観光名所を駆け巡ったり…
よく話し、よく笑い、よく歩き、よく食べました(笑)
どうもありがとう。
時間の都合で近江町市場とか行けなかったですがbabarinaも金沢がお気に入りになった様子。
また機会を作って来ようね、金沢。