2015年のゴールデンウィークはお天気に恵まれ
日中の雨天はありませんでした^ ^
折角の連休です
どこか遠くに出かけたいところですが
人ごみと渋滞が苦手な我が家>_<
そんな事で毎年 ゴールデンウィークに遠出する事はありません
で今年は…
好きな画家の展覧会に足を運んだり
自宅に友人を招いてホームパーティをしたり
美味しいものを求めて少しだけ遠方に出かけたり
そんな今年のGWの「食」に関すること
が今回のテーマです^ ^
楽しかった!Home PartyはBBQ
知人を招いて今年初のBBQをしました^_<
当日は時折太陽が顔をのぞかせる花曇り
暑すぎず快適なBBQ日和でした^ ^
毎年ゴールデンウィークには使えるように
準備するルーフバルコニー
晩秋から春までに人工芝にたまった土埃を
高圧洗浄機で洗い流します
その後東側のバルコニーで越冬したウィルマを
ルーフバルコニーの北側の定位置に戻し
ラウンジャーやウッドテーブルをいつもの場所に移動し
ファウンテンも定位置に設置して
お気に入りの場所に作り変えていきます^ ^
今回のBBQに用意した食材は。。。
野菜が南瓜、新玉葱、人参、生椎茸に野菜じゃないですが蒟蒻
えっ?!と思われるかもしれませんが
BBQでの蒟蒻はいけますよ!^_<
海の幸は赤海老、殻付き帆立に秋刀魚の干物
メインの肉類はカルビ、赤身に厚切りベーコン、ウインナー
それとカルビとニンニクの芽を漬込んだもの
料理と違い準備は小一時間もあれば十分^_<
BBQの良さは皆がホストで皆がゲスト^ ^
皆でわいわいがやがやする準備の段階から
BBQパーティーは始まってます^ ^
乾杯!
溢れる笑顔に笑い声と食材の焼ける香りで
気分も食欲も高まります^ ^
BBQを楽しんで食後のスィーツを食べて
僕の淹れたこだわりの珈琲を楽しんで。。。
13時前に始まったホームパーティーは
17時近くになってお開きとなりました^^
楽しかった^_<
美味しかった!名店の蕎麦と鰻
美味しい蕎麦
蕎麦の名店の話になると必ずといっていいほど出てくる店があります
それが竹やぶ
日本全国にここの門下生の店があり竹やぶの名前を冠した店もあります
僕が初めて竹やぶの蕎麦を食べたのは十数年前
なかなか千葉県の柏の竹やぶまで出かける機会がなかった当時
恵比寿に出店した竹やぶの支店(現在は閉店)でです
現在は箱根に直営の支店がありますが
今回は何店かある竹やぶの名を冠した暖簾分けの店の中から
鬼怒川竹やぶの蕎麦を楽しみに
ドライブがてら出かけました^ ^
高速をおりてナビに従って走りましたが
途中から店などなさそうな道に戸惑いましたが
無事到着^ ^
川沿いにひっそりと建つ鬼怒川竹やぶ
しかし駐車場は満車>_<
居並ぶ車のナンバーも品川、仙台に新潟と多彩
やはりGWですね^ ^
一時間以上待ってやっと座敷席に着席、その後数十分待って
結果二時間弱の待ち時間の末に
やっと天せいろと葉わさびの醤油漬けにありつけました>_<
蕎麦屋さんでは滅多に天婦羅を頼まない僕。。。
今回は何故か天せいろを注文>_<
蕎麦は十割でしょうか、いい蕎麦によくあるのびるのが早い^ ^;
気分と体調が普通ならゆったりとした環境の中で食すとても美味しい蕎麦…
という事だったのでしょうが。。。
少々待ちすぎてしまったようです、待ちくたびれた感が優位になってしまって(笑)
蕎麦湯は驚きました!ドッロドロです>_<
後で調べたら蕎麦粉を足しているようですね^ ^;;
ご馳走様でした
そして
有難うございました^_<
美味しい鰻
僕もbabarinaも鰻が好物^ ^
そこで前から話には聞いて気になっていたお店に出かけてきました
その店 何しろ最高のおもてなしで極上の鰻を食べさせてくれるとか。。。
期待しちゃいます^ ^
ここは予約可でしたので到着後すぐに席に通されました^ ^
ご飯もそれから炊き始めました!
これは記憶にありません、多分初めてのこと…
オープンカウンターで板場が見渡せる中で作られる鰻重は
そんなことで炊きたてのご飯で供されました^ ^
炊きたてなのでほんの少し芯の残ったご飯とか。。。
食べ進むにつれて蒸されてその芯も消えるそうです
そしてお箸は生温かい湿った布で包んでいたもので
お箸を持った時の体温との温度差が少なくご飯粒がお箸にまとわりつかない
心憎い気配り
さらにはお重の蓋に朝露をイメージした水滴を纏わせ
季節を思いの涼感の演出まで
鰻が供されるまでの時間の程よい距離の会話も含めて
食べる前の琴線に触れるもてなしに
思わずため息。。。
来客が北は北海道から南は九州に止まらず
海外からの来客もありますという店主の言葉にも納得です
お箸を入れると身がほぐれるような
ふわふわの蒲焼^ ^
鰻本来の味を楽しめるように甘さを抑えたタレ
蒲焼の香ばしさと上質な鰻の油と上品なタレが一体となり
口の中に広がり至福の時間
〆は鰻と牛蒡の佃煮をあんにした
珍しい鰻饅頭でした^ ^
鰻の味ももてなしの味も正に極上
ご馳走様でした
そして
有難うございました^_<
楽しかった!&美味しかった!薫製作りと薫製料理
皆んなで賑やかホームパーティーのBBQ
次は夫婦揃って和食の名店巡り
となれば最後はお手製料理でしょう^ ^;;
ということでprofileでも紹介してる今年はまりそうなコトの燻製作りです^ ^
今回作ったのはオリーブオイルとお醤油の燻製
僕が液体を燻製にすることが出来ることを知ったのは
数年前のとあるTV番組で風の仕業の特集でです
食材を燻すのが燻製という僕の常識を打ち破り
調味料を燻製にするという画期的な手法に度肝を抜かれました
その後しばらくしてペコリというお料理のSNSの中でMIKIパンちゃん経由夏カフェさんで
作っているのを知り僕もトライ!^ ^;;
ちなみに写真のオリーブオイルは僕のお気に入りの品です^_<
スモーカーは持っていました^ ^;;
何故か定期的に送られてくる「男の特選品」というDMに
そのスモーカーは掲載されていました
キッチンでも使える美濃焼きのスモークポッドが男の遊び心をくすぐる!
的なコピーライトに思わず衝動買い>_<
しかし。。。
少し冷静に考えてみればわかることですがキッチンで燻製したら室内も燻製される(笑)
そんなことで燻製作りはルーバルでやります^ ^;;
夏カフェさんも云ってましたが液体を燻製にするときのポイントは
表面積を大きく取れる器で作ること…
つまり口径が大きく浅い器が向いてる訳です^ ^
それと定期的に液体をスプーンなどでかき混ぜてあげること
これで満遍なくスモークすることが出来ます^ ^
今ではWeb上にオリーブオイルの燻製のレシピが沢山ありますから
それらを参考に燻製時間は液体の量と器の形状を考えて決めます
ちなみに僕の燻製時間は20分です^ ^;;
醤油の燻製もオリーブオイルのそれと基本一緒です^ ^
唯一違うのは醤油の燻製を作るときは
オリープオイルの燻製を作る際に一緒に作った
出汁昆布の燻製を醤油の中に入れて作るということ^ ^
これで風味がまた違ってきます、ハイ^_<
ここからは真偽のほどは不明
出来立ての液状の燻製は急速に冷やす…
だから出来立て燻製オリーブオイル&醤油をボールに水を張り氷を入れて冷やします
それの方が香りが定着しやすいとか…
正解を知ってる方は是非ご教示願いたいです^ ^;;
大好評だったのと実際かなり美味しかったので今回は赤海老と帆立で作ってみることに^ ^
ちなみに今回は手抜きをせずに
帆立を教科書通りに解体して下準備を施しました^ ^;;
海老も帆立もキッチンペーパーで水分を取ってから昆布締めです^ ^
左が締める前で右が丸一昼夜締めたあとです^ ^
今回は海老も帆立も厚みがありますから
軽く重石をしました^_<
燻製したオリーブオイルと醤油を使ったカルパッチョのドレッシングの分量は
前作通りです
昆布締めした赤海老に燻製ドレッシングを纏わせてお皿に^ ^
帆立は細かい飾包丁を入れてドレッシングに浸し
甘みを引き出すために飾り包丁を入れてた片面だけを炙ります^ ^
その後もう一度ドレッシングに浸してお皿へ^ ^
これらをお皿に配した後スプーンでドレッシングを回し掛けして完成です^_<
夕食はこれにカルボナーラ^ ^
余談ですが「チューボーですよ!」でカルボナーラの作り方を覚えてから
かなり上質になった僕のカルボナーラ^_<
さて本日のメイン「昆布で締めた赤海老と帆立のカルパッチョ」のお味は。。。
自己評価は往々にして過大か過少の両極端に振れるが持論なので
babarinaの寸評を^ ^
「これは。。。高級イタリアンかフレンチで出される味!」^ ^
実は僕も同感^ ^;;;;;;